執筆者:水口貴博

きれいな肌になる30の方法

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忙しい朝くらいは、化粧水を省いても大丈夫?

忙しい朝くらいは、化粧水を省いても大丈夫? | きれいな肌になる30の方法

「朝は忙しくて時間がない」

朝は忙しいという理由で、化粧水をつけない人がいます。

化粧水をつけると、乾くまで少し待つ時間も必要です。

忙しくてのんびりしている時間もない。

洗顔後、化粧水を省いて、いきなり乳液です。

普段は化粧水をつける人でも、せめて忙しい朝くらいは省いてもいいだろうと、甘えたくなるのです。

しかし、やはり化粧水は必要です。

むしろ朝こそ、化粧水が必要です。

メイクののりをよくするためです。

化粧水をつけると、肌がしっとりします。

肌がしっとりすると、化粧下地がなじみやすくなり、メイクののりもよくなるのです。

メイクの仕上がりを、よくするための前提として、化粧水をつけるべきです。

化粧崩れを防ぐことにもつながります。

肌がしっとりしていると、皮脂がうまく分散されるため、化粧崩れが目立ちにくくなります。

忙しいという理由だけで化粧水を省くのは、早まった考えです。

肌もメイクもきれいにしたいと思うなら、忙しい朝こそ、きちんと化粧水までつけましょう。

きれいな肌になる方法(9)
  • 忙しい朝こそ、化粧水は省かず、しっかりつける。
下手なマッサージをするくらいなら、しないほうがいいの?

きれいな肌になる30の方法

  1. 美しい肌を作るのは、美しい花を育てるのと同じこと。
  2. 話題性のあるスキンケアに、夢中になりすぎない。
  3. 洗顔料で顔を洗った後、顔が「きゅっきゅっ」とし始める本当の正体とは。
  4. 道具を使った洗顔は、原則、不要。
  5. 洗顔をしながら顔のマッサージは、肌を傷める原因になる。
  6. 粒が入った洗顔料は、原則、控える。
  7. 半身浴の待ち時間に美容パックをすると、効果が半減する。
  8. 「肌が怠ける」という言葉に振り回されない。
  9. 忙しい朝くらいは、化粧水を省いても大丈夫?
  10. 下手なマッサージをするくらいなら、しないほうがいいの?
  11. きれいに汚れを落とすとはいえ、2回連続で洗顔はしない。
  12. 肌に悩みがある人が陥りやすい「念入り」という悪循環。
  13. 乾燥肌は、敏感肌にもなりやすい。
  14. 脂性肌の人は、一度、脂性乾燥肌ではないかと疑ったほうがいい。
  15. 脂性乾燥肌の見分け方。
  16. 美肌を作るのに大切なのは、野菜より肉。
  17. 生理中に無理をすると、肌はもっと荒れる。
  18. 肌はわがままに育てたほうが、生き生き育つ。
  19. バブルバスから吹き出る泡を、マッサージとして使わない。
  20. 肌荒れの原因は、きれいに洗えるはずのシャワーが原因かもしれない。
  21. 大豆を使った食事には、美肌効果がある。
  22. 痩せすぎていても太りすぎても、女性ホルモンに差し支える。
  23. どんなに化粧品の品質がよくても、使い方が悪ければ、意味がない。
  24. 体の洗い方や洗う時間を、一定にしない。
  25. 眠れないとき「寝よう」と思うだけでは、根本的解決にはならない。
  26. 美肌のために野菜を食べるなら、できるだけ生のままが一番。
  27. 食器洗いによる手荒れには、ハンドクリームよりゴム手袋。
  28. 無駄毛の処理で毛を抜く方法は、肌を傷める原因になる。
  29. 黒ずんだ毛穴に美白用化粧品は、ほとんど意味がない。
  30. 限られた時間。
    バスタイムを取るか、睡眠時間を取るか。
    それが問題だ。

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