執筆者:水口貴博

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

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飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。

飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。 | 飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

幹事をするなら、イベントを1つ作っておくといいでしょう。

イベントにはさまざまあります。

何か飲む以外のイベントがあると、さらに盛り上がります。

ダーツ、カラオケ、隠し芸や一発芸などがポピュラーですね。

しかし、イベントにも要注意です。

ダーツ大会でもいいのですが、得手不得手があります。

カラオケもいいですが、歌うのが苦手と言う人や風邪で喉を痛めている人は参加できません。

隠し芸や一発芸などは、恥ずかしくて嫌がる人もいるでしょう。

ゲームとはいえ、幹事を悩ませる問題です。

さあ、こんなとき、あらゆる人が楽しめる万能ゲームがあります。

もうおわかりですね。

やはり「ビンゴゲーム」です。

ビンゴゲームは、宴会で最も定番のゲームと言っていいでしょう。

準備も手間も、大してかかりません。

商品と紙だけです。

ルールもシンプルです。

中央のます目は除いた縦横各5列、24ます目に異なる数字を記入した紙を参加者に渡します。

ボールや矢などで数字を適当に選び、その数字がカードにあれば、印をつけます。

最終的に、縦・横・斜めのいずれかの1列を早くそろえた者が勝ち、商品を受け取るゲームです。

年齢に関係なく、男性でも女性でも楽しめます。

まったくの運動音痴でも大丈夫。

実力は関係なく、実際のところ、単なる運の勝負です。

しかし、これが盛り上がるのです。

ビンゴゲームと言えば、みんなは「またか」という表情をしますが、実際に始めると興奮します。

定番のゲームではありますが、幹事初心者なら、一番無難なイベントなのです。

飲み会・宴会で幹事が心がける心得(21)
  • ビンゴゲームをする。
幹事は上座に座ればいいとは限らない。
幹事が座るべき、意外なベストポジションとは。

飲み会・宴会で幹事が心がける30の心得

  1. 幹事で成功することは、出世の近道である。
  2. 幹事の仕事とは、仕切ることではない。
    気遣うこと。
  3. 「すべて幹事に任せます」という言葉を、うのみにしない。
  4. 主役がいると多くなりやすい参加費用を、低く抑える方法。
  5. 上司に穴埋めの費用をいただいた後にする、一工夫。
  6. 職場にいる幹事経験者に、助言をもらう。
    可能なら、サブとして幹事になってもらう。
  7. 幹事が店を選ぶなら、評判のいい店より、行き慣れた店がいい。
  8. お酒を飲むと急変する人の情報を、事前にチェックしておく。
  9. いきなり乾杯をするのはご法度。
    乾杯の前にしなければいけないこととは。
  10. あらかじめ、2次会や3次会の候補を考えておく。
  11. 幹事は、やる気があれば、誰でもできる。
    そう思ったある人物との出会い。
  12. 2次会の参加率は、1次会の場所が、大きく影響する。
  13. 宴会の目的がストレス発散なら、あらかじめ個室で行うほうがいい。
  14. 幹事をするなら、お酒は控えめに。
  15. まとめ役の幹事は、盛り上げ役を買って出ることもある。
  16. お酒でもカラオケでも、嫌がる相手に強要する人は、みんなからも嫌われる。
  17. 日程は、心理状態の波を読んで決めると、盛り上がりやすくなる。
  18. 事前に集金をしておけば、幹事もメンバーも集中しやすくなる。
  19. こっそり上司の誕生日に、宴会を合わせる。
  20. 宴会の席順を交流会らしくするアイデア。
  21. 飲み会で、単純かつ盛り上がる定番のイベントとは。
  22. 幹事は上座に座ればいいとは限らない。
    幹事が座るべき、意外なベストポジションとは。
  23. 幹事は、胸ポケットにメモ用紙とボールペンをしのばせる。
  24. 幹事を楽しむ気持ちがあれば、企画も準備も、面白くなる。
  25. 会社から出るお金に対しては、コストに対する意識が低くなりやすい。
  26. 宴会の会計は、必ずクレジットカードが鉄則。
  27. 次の日も仕事があるなら、宴会に制限時間を設けるのは常識。
  28. 予約をするとき、断られることを承知で、わがままを言ってみる。
  29. 騒ぎすぎたとき、店員に謝る。
    迷惑をかけなくても、店の人に話しかける。
  30. 宴会における最大の事故は、最も油断しがちな帰り際に起こりやすい。

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