幹事の仕事の1つに、集金があります。
場所を借りて飲み食いをすれば、飲食代がかかります。
さて、問題は、幹事はどのタイミングで集金をするか。
幹事は集金のタイミングを軽く考える人がいます。
適当なタイミングでいいのではないかと思います。
しかし、実際は難しいと感じます。
盛り上がって会話をしているメンバーに「会計の時間です」と割り込むのは、興ざめです。
場の雰囲気を、幹事が壊している感じです。
幹事を体験した人ならわかると思いますが、かなり罪悪感があります。
雰囲気を壊すつもりはなくても、集金の都合上、そうしなければいけないのです。
集金のタイミングによっては、雰囲気を壊してしまいかねないのです。
集金のタイミングによっては、雰囲気や流れを左右することがあるのも事実です。
また酔いつぶれてしまった人には、集金ができません。
支払ったふりをして、しらばくれる人もいます。
宴会の途中、何らかの用事で急に帰る人もいます。
宴会が始まってからでは、思ったように集金がしにくい。
幹事は、集金のタイミングが大切です。
おすすめは、事前に集金をしておくことです。
あらかじめ店と料理を決めておけば、おおむね必要な料金がわかるはずです。
ある程度、大まかでいいので集金しておきましょう。
片付けられる仕事は早めに片付けたほうが、幹事の心労も減ります。
ただし、メンバーが追加で注文する場合は、後払いが発生するので注意です。