執筆者:水口貴博

有意義な浪人生活を送る30の方法

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浪人スタイルを考えるヒントは、得意なスポーツに隠されている。

浪人スタイルを考えるヒントは、得意なスポーツに隠されている。 | 有意義な浪人生活を送る30の方法

浪人生活を送るうえで迷うのは、浪人生活のスタイルです。

「予備校に通うスタイル」にするか。

それとも「予備校に通わず、自宅で勉強をやりくりするスタイル」にするか。

もちろん自分の性格、家庭の経済事情も含めて考慮しなければいけませんが、参考になるポイントが1つあります。

自分の得意なスポーツです。

スポーツには「団体競技」と「個人競技」の2種類があります。

団体競技といえば、サッカー・バスケットボールなどが代表的です。

個人競技といえば、体操・水泳・マラソンなどが挙げられます。

もし得意なスポーツが団体競技なら、友人と流れに任せてチームワークで進めることに適正があるということです。

したがって、浪人生活は、予備校に通って大勢の友人と一緒に勉強を進める予備校スタイルが合っている可能性が高いと言えます。

一方、もし得意なスポーツが個人競技なら、1人で淡々と自分のペースで進めるほうが向いています。

したがって、浪人生活を送る場合も、自宅で勉強するスタイルが向いている可能性が高い。

私は高校時代、体操部に所属していました。

他人と協力するチームプレーより、個人の実力の結果が反映されるスポーツです。

浪人生活も、1人で進める自宅浪人のスタイルが合っていました。

得意なスポーツから、自分の個性を発見しましょう。

団体競技か個人競技であるかは、1つの目安になります。

有意義な浪人生活を送る方法(4)
  • 得意なスポーツから、浪人生活のスタイルを考える。
都会に引っ越してまで、予備校が必要とは限らない。

有意義な浪人生活を送る30の方法

  1. 浪人生活ほど、つらい時期はない。
  2. 悲しみに暮れるだけでは合格しない。
    肝心なのは、すぐ勉強を始めること。
  3. 自分に合った浪人スタイルで、浪人生活を乗り越えろ。
  4. 浪人スタイルを考えるヒントは、得意なスポーツに隠されている。
  5. 都会に引っ越してまで、予備校が必要とは限らない。
  6. 浪人生活がうまくいくかどうかは「モチベーションの維持」が鍵を握る。
  7. 浪人をすれば、得意な科目を伸ばしやすい。
  8. 焦りや不安は、無理にごまかさない。
    ごまかそうとするほうが、余計に悪化する。
  9. 浪人生は、夜から逃げろ。
  10. 太陽の光には、神なる力が存在する。
  11. 依存から卒業し、孤独に耐えられる人間になる。
  12. 頂上への道は、1つとは限らない。
  13. ゲームをするなら、アクション系やシューティング系がいい。
  14. うっかりRPGに夢中になれば、集中して終わらせ、二度とやらないと誓う。
  15. 羨ましい話を聞いて、勉強へのやる気につなげる。
  16. 意志が強ければ、必ず道は開ける。
  17. 大学に進学した友人からの話は、イメージを膨らませる鍵になる。
  18. 悪条件を言い訳にしているなら、その程度の弱い意志にすぎない。
  19. 浪人をすれば成長するかどうかは、本人しだい。
  20. 浪人生活を必死に乗り越えた後は、現役生合格者以上に素晴らしい人生を送ることができる。
  21. 浪人生には「適当な人生を送らない」という覚悟がある。
  22. 1日全体のリズムを決めるのは、寝起きの瞬間だ。
  23. 単純ミスをしたときこそ、油断していた自分を反省するチャンス。
  24. 泣くだけ泣けば、すっきりする。
    一番よくないのは我慢をし続けること。
  25. 受験とはまったく関係のない時間があるから、勉強がスムーズに進む。
  26. 現役中に見つけられなかった夢を、浪人中に見つけてしまった私の行動。
  27. 浪人生の苦しみは、浪人生にしかわからない。
  28. 勉強と息抜きの区切りがあやふやになると、ストレス管理もあやふやになる。
  29. 力強い言葉を壁に貼り、モチベーションを維持させる。
  30. 地味でみすぼらしい段階を受け入れる。
    アゲハチョウになるために。

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