執筆者:水口貴博

できる人が実践している30の秘密の仕事術

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間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。

間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。 | できる人が実践している30の秘密の仕事術

厳しい選択をすることで、自分を高めるチャンスになります。

間違いを避けるために、簡単な問題を選んでばかりでは成長できません。

算数の簡単な問題は、10問解いても100問解いても、基礎学力は変わりません。

足し算や引き算のような基本的な問題ばかりでは、間違えることはありませんが、成長することもありません。

間違えることを恐れ、簡単な問題ばかりを選んでいては、学力は現状維持のままです。

しかし、難しい問題なら、たった1問で変わります。

連立方程式のような複雑な問題なら、一筋縄ではいきません。

ちょっと頭をひねって考える必要があり、時間もかかります。

たった1問でも、脳に汗をかけます。

量は少なくても、深く考える必要があるため、学力の向上になる。

自分を高めるのは「量」より「質」の問題です。

問題の数は重要ではありません。

問題の質が重要です。

100の基本問題より、1つの難問です。

それが、あなたを高める課題になるのです。

できる人が実践している秘密の仕事術(17)
  • 簡単な100問より、難しい1問を選ぶ。
夏休みの宿題は、夏休み前に終わらせる。

できる人が実践している30の秘密の仕事術

  1. 資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。
  2. あえて、いい人にならない。
  3. 1次会に参加しても、2次会には参加しない。
  4. 仕事ができる人は、いつも同じ服ばかりを着ている。
  5. あえて説明書を読んで、意外な操作を覚える。
  6. あえて、誰もやっていないことをする。
  7. うまくいく方法だけ学んで満足しない。
    うまくいかない方法も学ぶ。
  8. 忙しいからこそ、あえてしっかり睡眠を取る。
  9. いかに持つかより、いかに捨てるか。
  10. 1冊の本を集中して読まない。
  11. あえてやる気を出さない時間を作る。
  12. あえて、たくさんの仕事を抱え込む。
  13. あえて、事前準備は直前にすると、底力を発揮できる。
  14. 仕事のできる人は、あえて神様を信じない。
  15. あえて素直に信じないから、真実に気づける。
  16. 仕事ができる人ほど、会社を頼りにしない。
  17. 間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。
  18. 夏休みの宿題は、夏休み前に終わらせる。
  19. あえて、他人の意見に同調する。
  20. 軽い空腹感は、仕事を成功に導く鍵。
    重要な仕事の直前は、満腹より、少し空腹がベスト。
  21. 非常識に考えて仕事をする。
  22. あえて、他人の意見を聞かない。
  23. あえて計画を立てないからこそ、いい計画が立てられる。
  24. あえて、言い訳をすることで評価される。
  25. 大切な話のときほど、雰囲気を大切にする。
  26. やらないことを決め、リストアップする。
  27. 水を大量に飲むことは、意外な仕事術の1つ。
  28. 仕事ができる人は、諦めが早い。
  29. よく知っていることでも、あえて「知っている」とは答えない。
  30. 仕事ができる人ほど、あえて学校に通わない。

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