執筆者:水口貴博

できる人が実践している30の秘密の仕事術

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あえて、誰もやっていないことをする。

あえて、誰もやっていないことをする。 | できる人が実践している30の秘密の仕事術

誰もがやっていることは、差がつきにくい部分です。

当たり前のことは、誰でも当然のように手をつける仕事なので、差がつきにくいです。

当たり前のことをしても、評価されにくい。

そこで仕事ができる人は、誰もがやっていない部分を、あえてやろうとします。

誰もがしないようなことをしたときに、周囲から驚かれ、評価されます。

たとえば、掃除です。

誰もがやるようなごみ箱の掃除より、誰もがしないような四隅の掃除をします。

気づきにくい四隅をきれいに掃除することで「おや! この人は細かいところにまで気づく人だな」と驚かれます。

「細かいところまで配慮できるなんて素晴らしい。もしかしたら将来、ビッグになるかもしれない」

意外な評価を得られることでしょう。

旅行に行くときも、誰もが行くようなところではなく、誰も行かないようなところへ旅行に行きます。

誰も行かない旅行先のほうが、珍しい体験ができたり、誰もできない旅行のネタを話したりすることで、一目置かれるでしょう。

作家は、当たり前のことを書いているうちは、人気が出ません。

あえて、誰もが書かないような思いきった発想やアイデアほど、読者の度肝を抜くことができ、多くの人から評価されます。

仕事ができる人は、誰もがしないような選択をします。

それがほかの人と差をつける仕事術だと、知っているのです。

できる人が実践している秘密の仕事術(6)
  • あえて、誰もがしないことをする。
うまくいく方法だけ学んで満足しない。
うまくいかない方法も学ぶ。

できる人が実践している30の秘密の仕事術

  1. 資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。
  2. あえて、いい人にならない。
  3. 1次会に参加しても、2次会には参加しない。
  4. 仕事ができる人は、いつも同じ服ばかりを着ている。
  5. あえて説明書を読んで、意外な操作を覚える。
  6. あえて、誰もやっていないことをする。
  7. うまくいく方法だけ学んで満足しない。
    うまくいかない方法も学ぶ。
  8. 忙しいからこそ、あえてしっかり睡眠を取る。
  9. いかに持つかより、いかに捨てるか。
  10. 1冊の本を集中して読まない。
  11. あえてやる気を出さない時間を作る。
  12. あえて、たくさんの仕事を抱え込む。
  13. あえて、事前準備は直前にすると、底力を発揮できる。
  14. 仕事のできる人は、あえて神様を信じない。
  15. あえて素直に信じないから、真実に気づける。
  16. 仕事ができる人ほど、会社を頼りにしない。
  17. 間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。
  18. 夏休みの宿題は、夏休み前に終わらせる。
  19. あえて、他人の意見に同調する。
  20. 軽い空腹感は、仕事を成功に導く鍵。
    重要な仕事の直前は、満腹より、少し空腹がベスト。
  21. 非常識に考えて仕事をする。
  22. あえて、他人の意見を聞かない。
  23. あえて計画を立てないからこそ、いい計画が立てられる。
  24. あえて、言い訳をすることで評価される。
  25. 大切な話のときほど、雰囲気を大切にする。
  26. やらないことを決め、リストアップする。
  27. 水を大量に飲むことは、意外な仕事術の1つ。
  28. 仕事ができる人は、諦めが早い。
  29. よく知っていることでも、あえて「知っている」とは答えない。
  30. 仕事ができる人ほど、あえて学校に通わない。

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