仕事ができる人は、隠れてこそこそ水を飲んでいます。
それも、がぶがぶ飲んでいます。
仕事のできる知り合いから話を聞いていると「水をよく飲んでいる」という話が必ず出ます。
仕事中に水を飲みすぎると、頻繁にトイレに行きたくなり、業務に支障が出てしまうため、仕事中は飲むのを控えます。
そのため、ほかの人は、水をがぶがぶ飲んでいることを知りません。
しかし、仕事が終われば、たくさん水を飲み始めます。
なぜかというと、健康のために水を飲みます。
水は健康のために、これ以上ない基本です。
水が不足すれば、体の体調も悪くなります。
疲れやすくなったり、便秘気味になったり、免疫力が低下して病気にかかりやすくなります。
仕事ができるのは、健康があってのことです。
その健康を保つために基本となる水を、どこかで補給してあげなければいけません。
ジュースやコーヒーでは、水分補給になりません。
ジュースには砂糖が大量に含まれているため、血糖値が上がり、むしろ健康によくありません。
コーヒーの飲みすぎも、そもそも純粋な水分補給には向きません。
やはり水分補給は、水が一番です。
水をがぶがぶ飲むのは、仕事を続けていく体を保つための意外な仕事術です。