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アマチュアプロ
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アマチュア
すごいだろ自慢して
プロ
まだまだです油断しない

マチュアは、知識が増えて技術が向上すると、すぐ自慢をし始めます。

「すごいだろ」と言って、他人からの同意を得ようとします。

冗談交じりで言っているのではなく、本気でそう思っています。

  • 「やはり自分はすごい、かっこいい、一番だ」

秀でた実力に、笑みを漏らします。

 

たしかにある程度、知識や技術はあるかもしれません。

上達がほかの人より早い人もいることでしょう。

 

しかし、どんなに実力のある人でも、そう思い始めたら、赤信号です。

自分はすごいと本気で思い始めたら、さらに向上しようとする努力を怠るようになるからです。

すごいから、もはや自分を磨く必要もないと思い、手を抜き始めます。

そういう姿勢では、そのうちほかの人に抜かれてしまうことになります。

童話『ウサギとカメ』では、最終的にカメが勝ってしまいました。

ウサギは、カメよりはるかに速い足を持っています。

ウサギは「自分は速い」と慢心して油断したから、カメに負けました。

どんなに速くても、手を抜けば、遅い人に抜かれます。

勝負の世界のおきてです。

だからアマチュアであり、またアマチュアから抜け出せません。

本当に知識と技術のある人は、必ず腰が低い態度です。

世界のどこかには、さらにすごい人たちがいることを知っています。

決して油断しません。

プロほど、競争の厳しい世界を自覚しています。

足を止めれば、誰かにすぐ抜かれることを知っています。

だから、知識の習得や技術の向上にも余念がなく、いつも「まだまだです」と言って、手を抜きません。

この「向上を忘れない」という姿勢こそ、プロには重要です。

その口癖があるかぎり、練習や努力を怠らず、トップの座を譲ることはないのです。

アマチュアとプロの違い その2

  • まだまだですって、
    油断しないようにする
アマチュアは、話してばかりで行動しない。
プロは、黙って行動する。

もくじ
(アマチュアとプロの30の違い)

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