執筆者:水口貴博

長生きをする30の方法

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長生きできない人は「もうダメだ」と悲観する。長生きできる人は「まだ大丈夫」と楽観する。

長生きできない人は「もうダメだ」と悲観する。長生きできる人は「まだ大丈夫」と楽観する。 | 長生きをする30の方法

私の祖母は「まだ大丈夫」が口癖です。

一緒に富士山に登ったときも、孫である私が「大丈夫?」と聞くと「まだ大丈夫」と言います。

富士山の頂上まで登り切ってしまいました。

「まだ大丈夫」とは、不思議な言葉です。

口にした瞬間、暗い雰囲気が明るい雰囲気になり、疲れが吹き飛び、気分は軽やかになり、元気が出てきます。

そういう口癖があるので、自ら明るい雰囲気を作り、元気を内側から引き出しているのでしょう。

元気な祖母を見ていると、その生きた証しを見ているようです。

逆に短命な人は「もうダメだ」という口癖があります。

「もうダメだ」という言葉も、不思議な言葉です。

心身ともに問題がない状態でも「もうダメだ」と口にした瞬間、急に雰囲気が暗くなり、疲れているような感じがします。

口にすることは、現実に変える力があります。

邪悪な言葉を口にすると、自分で自分を疲れさせてしまいます。

そういうマイナスの言葉が日常になっていると、老いるのも早くなり、寿命まで短くなります。

寿命を延ばすためには、まず明るい口癖から身につけることです。

あなたの口癖をチェックしましょう。

「もうダメだ」と、すぐ悲観していないでしょうか。

「まだ大丈夫」という言葉で、すべてを楽観しましょう。

長生きをする方法(30)
  • 「まだ大丈夫」という口癖を身につける。
まとめ

長生きをする30の方法

  1. 元気に長生きしている人には、秘密の習慣がある。
  2. 長生きのポイントは「バランスの取れた食事・運動・勉強」である。
  3. 腹八分目は長生きの習慣。
  4. よく噛んで食事をすれば、長生きができる。
  5. 長生きする人は、夕食は少なめで、朝食はしっかり食べる。
  6. 小食は、長生きのポイントである。
  7. 睡眠時間が短いと、寿命も短くなる。
    睡眠時間が長いと、寿命も長くなる。
  8. 人生で大切なのは、生きた長さより、生きた濃さ。
  9. 愛の触れ合いのある生活を送ろう。
  10. 勉強家は、長生きできる。
  11. 旅行で脳を若返らせる。
  12. 手は、体の外に出た脳である。
  13. 栄養摂取は、サプリメントを中心としない。
  14. 歩く距離の長さは、生きる人生の長さに比例する。
  15. 短命の人は、自分のためだけにお金を使う。
    長命の人は、他人のためにお金を使う。
  16. 真面目な人は、ジョークが加われば、最高だ。
  17. 身内の死を研究し、自分の人生に生かす。
  18. 素直になることこそ、長寿のポイント。
  19. ペットを飼う人は、長生きできる。
  20. 定期的な健康診断は、必ず受ける。
  21. 酒は「百薬の長」であり「万病のもと」である。
  22. 油の多い食べ物を減らす。
  23. 水を積極的に飲む習慣を持つ。
  24. 抗酸化ビタミンを積極的に取る。
  25. 無理をして頑張ってしまうと、寿命を縮めてしまう。
  26. 冷えは万病の元である。
  27. 長生きできる人は「生きがい」を持っている。
  28. 気を長くすれば、寿命も長くなる。
  29. 争いをするのではなく、避ける。
  30. 長生きできない人は「もうダメだ」と悲観する。
    長生きできる人は「まだ大丈夫」と楽観する。

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