マラソンでは、無理をしないペースが、結果として最も走行距離を伸ばします。
速く走るのも問題ですが、逆に遅すぎるのも問題です。
自分のペースを守りながら走るとき、距離が最も伸びます。
食事も腹八分目で抑えます。
食べきれないなと思ったら、無理やり食べず、残したほうが正解です。
仕事も、体調が悪いときには、無理をせず休んだほうがいい。
もちろん怠ける意味ではありません。
自己管理という意味で、仕方ないときには、やはり自発的に休んだほうが健康のためです。
「もう限界だ」と弱音を吐きそうになったら、無理をせず休憩をしたり、誰かに手伝ってもらったりすることです。
あらゆることに、無理をしない習慣を持ちましょう。
無理が通用するのは、若いうちだけです。
年を取ってからは、無理は体によくありません。
無理をして頑張っている姿はかっこいいかもしれませんが、逆に言えば、寿命を縮めている姿でもあります。
マイペースが、ベストなペースなのです。