執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

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冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。

冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。 | 心の健康を保つ30の方法

私の職場に、ある日、新人が入ってきました。

彼は、いつも仕事を真面目にこなしていて、仕事の文句も言いません。

言われた仕事を淡々とこなします。

真面目な人が入社したと、私もみんなも喜んでいました。

するとある日、思わぬ不満が出始めました。

「真面目すぎる」という不満です。

一緒に仕事をしている人は、あまりに真面目な彼の仕事ぶりに悩んでいる様子でした。

「真面目すぎて、どう接していいかわからない」と悩んでいます。

冗談、雑談、歓談が一切なく、笑いません。

別に悪いことをしているわけではないので、無理に笑えとも言いづらい。

言いづらいと、またストレスがたまります。

真面目なことは結構ですが、真面目すぎるのも、また問題です。

冗談の1つでも言えば、人間関係も柔らかくなります。

8割真面目で、2割のユーモアです。

冗談を言えば、自分が軽く見られるのではないかと思いますが、実は逆です。

適度なユーモアを取り入れたほうが雰囲気は柔らかくなり、むしろ人気を集めます。

元内閣総理大臣である小泉純一郎氏の街頭演説を、私は一度、直接聞きに行ったことがあります。

目の前5メートルの間近で「総理の話はどんなものか」と興味津々で見聞きしました。

演説を聴いていて最も印象的だったのは、真面目な話の途中で面白いジョークが出てくるところです。

「コーヒーを飲みながら聞いてください」

「直射日光が当たって、政治家なのに、皆さんより真っ黒です」

本気か冗談かはさておき、そういう面白おかしいユーモアで会場が笑い、雰囲気が明るくなります。

とりわけ、政治の話は難しくて固い内容ばかりですが、そんな中、ジョークの1つでも出てくると、雰囲気が和みます。

私は、彼の人気は、このユーモアにあると思いました。

それが、多くの票を集める、支持を得ることになったのだと思います。

ユーモアの力は、それほど強いものなのです。

心の健康を保つ方法(12)
  • 8割真面目で、2割のユーモアを心がける。
相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

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