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冠婚葬祭の
30のビジネスマナー

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結婚式で友達をなくす。

結婚式で友達をなくす。 | 冠婚葬祭の30のビジネスマナー

冠婚葬祭のマナーは、関心のない人が多いようです。

私も以前は、その1人でした。

結婚式や葬式は若い人にはあまり機会がありません。

そんな私が、冠婚葬祭のマナーについて勉強をしようと思い始めたのは「ある出来事」がきっかけでした。

実は、結婚式にまつわる大きな失敗があります。

マナーとは直接関係のない話ですが、まずこのお話を告白してからのほうが、私としても心の整理が付きます。

わたくしごとで恐縮ですが、1つ、悲しい思い出を告白します。

私がまだ25歳のころです。

親友の1人が、結婚することになりました。

新郎も新婦も同じ、25歳です。

特に新郎とは高校時代からの知り合いで、仲がよかったものです。

仲のいい友達が結婚という知らせは私にとっても吉報で素直に嬉しく感じました。

 

しかし、当時の私にはどうしても1つ気になることがありました。

当時の私にお金がなかった、ということです。

東京で一人暮らしを始めたばかりの私にとってお金に余裕はなく、経済状態が苦しいときでした。

実家に帰るお金もないほどの状態です。

当然、結婚を祝えるほどの金銭的余裕はありませんでした。

礼服を持っていないのですが、買うお金もない。

もちろん祝い金を用意することもできなかった。

礼服を借りたり、祝い金を用意したり、交通費やらなにやらと、すべてを用意しようと思うと、5万円以上はかかることでしょう。

仲のいい友達が結婚するというのにもかかわらず、出席できないもどかしさに、私はとても落ち込みました。

大変に仲のよかった友達だっただけに出席したいが、出席できる余裕がありません。

「お金がないから出席できない」と言えず「仕事で行けない」という言い訳でその場をしのぐ自分に、また落ち込みます。

結婚式に出るために借金をすれば、今度は東京に戻ったときに借金に苦しみます。

何とか出席したいものの、出席できる余裕はない。

私は、完全に落ち込みました。

結局そのことがきっかけで、以来、友達とは連絡を取りづらくなり、疎遠になってしまいました。

友達が結婚することがきっかけで、友達を失うというのは初めてのことでした。

その友達とは仲がよかっただけに、深く落ち込みます。

そのときに「結婚式とはなんだろう」と考えてしまいました。

「素直に祝いたいけど、なぜこんなにお金が必要なのか」と、何度も繰り返し念仏のように唱えていました。

結婚することになったため、仲のいい友達を祝福するどころか、縁を切ることになってしまった。

今では完全に連絡を取らなくなりました。

結婚式に出られなかったという理由と、嘘をついたという自分に苦しみ、余計に連絡を取りづらいのです。

こうした経験は、私だけでしょうか。

特に20代で結婚式に出席するのは、私に限らず皆さん、資金繰りに苦しいと思います。

「結婚式に出席するにもお金がかかる」と実感した経験でした。

もし、自分が結婚するときは、披露宴はやめようと考えました。

当時の私のように出席する側がお金に苦しむからです。

本当はお金が消えていくのがつらいけれど、無理に嬉しそうな顔をされるのもつらいです。

私が結婚式のマナーを真剣に考えるようになったのも、それからです。

同じ失敗を二度と繰り返したくないため、どうすればいいのかというマナーをあらかじめ知りたくなりました。

私の人生における最大の失敗の1つでした。

大きな失敗を犯してからでは遅いことを、痛切に感じました。

特に「冠婚葬祭」です。

人生に一度の結婚式や葬式など、間違いを犯してからでは取り返しがつきません。

それからというもの、私は失敗をしないようにあらかじめ冠婚葬祭におけるマナーを勉強するようになったのです。

皮肉にも親友を失ったことが、きっかけだったのです。

まとめ

冠婚葬祭のビジネスマナー その1
  • 失敗をする前に、
    マナーの勉強をしておく。
結婚が決まれば、早めに上司へ報告する。

もくじ
(冠婚葬祭の30のビジネスマナー)

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