友人や知人から、結婚式の案内状が届きます。
しかし、仕事やそのほかの諸事情により、出席できない場合があります。
そうした場合には、金額は「半額」から「3分の1」でもいいので、お祝い金を送るのがマナーです。
人生に一度の結婚というのに、何もお祝いを贈らないというのも冷たいものです。
心ばかりのお祝い金を送ることで、相手も喜んでくれることでしょう。
お祝い金は通常どおり、のし付きの祝儀袋に入れて、結婚式の1週間前までに届くようにします。
ふくさは、あってもなくてもかまいません。
たとえふくさで包んでいても、相手に失礼になることではありませんから大丈夫です。
迷ったときには、ふくさを選ぶようにしましょう。
より丁寧さを表現できます。
もちろん現金を送ることになるのですから「現金書留」を忘れないように注意しましょう。
その際も、折り目のない「新札」であることをお忘れなく。