お中元、お歳暮の季節になれば、会社間で贈り物のやりとりが行われます。
その代表といえば、やはり「お中元」「お歳暮」です。
お得意先、取引先から、夏のお盆前にお中元をいただきます。
また年の暮れにはお歳暮をいただきます。
会社宛てに届いたものは会社が受け取りますから、当然、上司にもわかります。
問題は、個人に宛てた贈り物です。
個人に宛てた贈り物とはいえ、内緒にするのはよくありません。
取引先から個人で届いたお中元お歳暮は、基本的に上司にも報告するのがマナーです。
上司は、すぐお礼の電話を入れることができます。
取引先と個人でやりとりをしていても「会社間のやりとり」であることを忘れてはいけません。
上司から「この取引先を対応しているのはあなただから報告しなくていい」という指示があれば、そのとおりにしてかまいません。
しかし、基本的には上司に報告です。
対応に迷ったときには、丁寧すぎる対応でかまいません。