リーダーシップ

尊敬される上司になる
30の条件

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「知識」で部下に勝とうとしてはいけない。
「人間性」で部下を圧倒する。

「知識」で部下に勝とうとしてはいけない。「人間性」で部下を圧倒する。 | 尊敬される上司になる30の条件

上司は、知識で部下に勝とうとしてはいけません。

知識の吸収や習得は、若い新人のほうが、圧倒的に有利だからです。

上司が偉そうに知識の豊富さを自慢できるのは、最初だけです。

入社したての新人に対しては、多くの専門的な知識がある上司のほうが「教える立場」になれます。

 

しかし、若くて記憶力がよく、体力もある新人は、すごい早さで知識を吸収します。

私は上司として多くの部下に接してきましたが、いつもこの早さには驚かされます。

教える側になるのは最初のころだけで、会社に3年もいれば、上司より仕事に詳しい知識を持っていてもおかしくはありません。

 

一方、年を取っている上司は、体力も記憶力も衰えていきます。

悲しいかな「老いる」という人間の宿命です。

いずれ立場は逆転し、上司は部下から「教えてもらう立場」になる日がやってきます。

そうしたとき、いかに「素直になれるか」です。

知識だけの競争なら、部下には負けてしまうことを素直に認めます。

つまらないプライドは捨てて、素直に部下から教えてもらう姿勢を持ちましょう。

その代わり上司は、若い人にはない「人間性」の部分で勝負します。

生き方・考え方・マナーなど、人間性の部分で、部下を圧倒します。

それができたとき、たとえ知識は乏しい上司でも、部下からの人望を集めることができます。

部下が尊敬するのは「この人と一緒にいると成長できる」と確認できたときです。

人として成長できる人のそばにいたいと思いますし、ついていこうと思います。

「知識を磨く」より「人間性を磨く」ほうが、人望を集める上司になれるのです。

まとめ

尊敬される上司になる条件 その8
  • 「この人と一緒にいると成長できる」と思わせる上司になる。
必要ない会議に出ない、出さない。

もくじ
尊敬される上司になる30の条件
「知識」で部下に勝とうとしてはいけない。「人間性」で部下を圧倒する。 | 尊敬される上司になる30の条件

  1. 人望を集める上司ほど、雑用を積極的にする。
  2. 部下と同じ部屋で仕事をする。
  3. 人望のあるリーダーほど、部下より先に挨拶をする。
  4. 偉そうなことを言うのではなく、偉い行動をしよう。
  5. 部下に夢を与えるのが、人望を集める上司。
  6. 人望を集める上司ほど、口数が少ない。
  7. 上司は部下に指示だけを出し、後は完全に任せる。
  8. 「知識」で部下に勝とうとしてはいけない。
    「人間性」で部下を圧倒する。
  9. 必要ない会議に出ない、出さない。
  10. 部下に相談する上司が、人望を集める。
  11. 上司の仕事は、いわばジグソーパズルである。
  12. 人望のある上司ほど、部下に頭を下げる。
  13. 「方法」こそ、最も価値のある報酬である。
  14. 上司1人の行動は、部下全体に波及する。
  15. 人望のある上司は、部下を責めない。
    システムを責める。
  16. 嫌われる上司は、部下の話を最後まで聞かない。
    好かれる上司は、部下の話を最後まで聞く。
  17. 人望のない上司は、部下の欠点を指摘する。
    人望のある上司は、部下の長所を指摘する。
  18. 「言いすぎた。
    ごめん」と言える上司には、人望が集まる。
  19. 何度でも同じ説明ができる上司は、必ず素晴らしい親になれる。
  20. 上司がしゃしゃり出すぎると、むしろ部下の邪魔になる。
  21. 上司のために働く部下にさせるのではなく、部下のために働く上司になる。
  22. 部下が上司に報告・相談・連絡するのではなく、上司が部下に報告・相談・連絡をする。
  23. 部下の失敗は、上司が責任を持つ。
  24. 部下に対しても「ごめんなさい」が言える上司になろう。
  25. 上司の表情は、チーム全体に波及する。
  26. 仕事の予想は、上司の重要な役目の1つ。
  27. 新人の的外れな意見こそ、耳を傾ける。
  28. 遅刻と変更に強い上司になる。
  29. 現状維持を考えるのは、二流の上司。
    仕事のたびに改善を考えるのが、一流の上司。
  30. 二流の上司は、できない部下を切り捨てる。
    一流の上司は、部下を磨いてダイヤモンドにする。

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