自己投資ではけちけちしないことです。
けちけちするというのは「お金を出し惜しみする」「控えめのランクで妥協する」ということです。
「松・竹・梅」の3つのランクがあれば、控えめに梅を選ぼうとします。
本当は松や竹を選びたいのに、金額におじけづいて梅で妥協するのです。
これは不要です。
けちけちしていると思い切れません。
けちけちすることは、自分磨きに制限をかけることです。
中途半端なものを学ぶと、満足ができず、中途半端な結果で終わる可能性があります。
本の値段が少々高かろうと、授業料が少々高かろうと、本気ならお金を出せるはずです。
自分のためになると思ったら、清水の舞台から飛び降りる覚悟で「えいっ!」と思い切ることが大切です。
いざ行動に移すなら、本命の第1希望を大切にしましょう。
高額になっても悪いことではありません。
たっぷりお金を使うと、それだけ本気になれます。
「意地でも元を取ってやる!」という気持ちとなり、高い集中力を発揮できます。
スクールであれば、真面目に通うようになり、先生の話も真剣に聞くようになります。
しっかり身につくし、しっかり吸収できるし、良い自己投資となるのです。
多くのお金を使っても、自己投資ですから、後から回収すればいいだけの話です。
たくさん使っても、自己投資がうまくいけば大きな利益がもたらされ、後からきちんと回収できます。
しっかり自己投資を行うためにも「ここぞ!」というときは、しっかり資金を投下する必要があります。
自分磨きですから、第2希望でも第3希望でもなく、第1希望でいきましょう。