公開日:2023年8月7日
執筆者:水口貴博

美術鑑賞を楽しむ30の方法

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美術館は、できるだけ平日の朝一に行くのが良い。夜間に開館しているなら、ナイトミュージアムもおすすめ。

美術館は、できるだけ平日の朝一に行くのが良い。夜間に開館しているなら、ナイトミュージアムもおすすめ。 | 美術鑑賞を楽しむ30の方法

美術館に行くなら、できるだけ平日がおすすめです。

休日や祝日は混雑が予想されます。

ゆっくり鑑賞したくても、混み合っている中では難しいことがあるでしょう。

人気の展覧会では、大勢の来場客が押し寄せます。

休日や祝日と比べると、やはり平日のほうが空いています。

人が少なければ少ないほど鑑賞しやすいのは言うまでもありません。

平日の中でも、さらにおすすめなのが朝一です。

たとえば、10時開館なら10時ぴったりに足を運びます。

平日は空いていますが、開館直後はさらに空いているので最高に快適なのです。

休日や祝日しか時間が取れない場合は仕方ありませんが、曜日や時間を選択できるのなら、頭の片隅に入れておくといいでしょう。

美術館によっては、平日でも夜間に開館していることがあります。

ナイトミュージアムが実施されている美術館は意外とたくさんあって便利です。

普段は夕方ごろに閉館しても、特定の曜日だけ夕方以降も開館していることがあります。

美術館としても、より多くの方々に来場してもらいたい思いがあります。

行きたい美術館でナイトミュージアムが実施されているなら、選択肢の1つとして検討してみるといいでしょう。

仕事帰りや学校帰りやの美術館も素晴らしい。

すてきな夜を過ごせるに違いありません。

美術鑑賞を楽しむ方法(6)
  • 美術館に行くときは、できるだけ平日の朝一に行く。
  • 夜間も開館している美術館なら、選択肢の1つとして検討してみる。
美術館は、身軽な服装で行こう。
靴はスニーカーがベスト。

美術鑑賞を楽しむ30の方法

  1. 美術館は、心を豊かにする場所。
    入館の前と後のあなたは、別人になっている。
  2. 美術鑑賞は「見たいな」と思う展覧会を見つけることから始まる。
  3. ネットでの美術鑑賞で満足してはいけない。
  4. 美術鑑賞を高尚なものだと考えない。
    肩の力を抜いて、気軽に楽しむことが大切。
  5. 展覧会に足を運ぶ際は、予習をしておこう。
  6. 美術館は、できるだけ平日の朝一に行くのが良い。
    夜間に開館しているなら、ナイトミュージアムもおすすめ。
  7. 美術館は、身軽な服装で行こう。
    靴はスニーカーがベスト。
  8. 劇場や美術館に入るときは、入り口に注目しよう。
    芸術鑑賞の時間は、劇場や美術館の入り口から始まっている。
  9. 音声ガイドを借りると、理解がすいすい進む。
    美術鑑賞がもっと楽しくなる。
  10. 美術鑑賞中は、マナーモードが基本。
    できれば機内モードがベスト。
  11. 鑑賞中の会話は認められている。
    ただし、大きな声での会話は控えるのがマナー。
  12. 撮影禁止の作品は撮影しない。
    作品ごとに一つ一つきちんと確認する。
  13. 美術品を見る時間より、解説パネルを見る時間のほうが長くなっていませんか。
  14. 美術鑑賞をするときの3つの基本ステップ。
  15. まずお気に入りを1つ見つける。
  16. すべての作品をじっくり鑑賞しなくていい。
    ぴんときたものだけ、時間をかけてじっくり鑑賞する。
  17. 至近距離で見るのはいいが、全体を見ることも忘れてはいけない。
  18. 作品リストを活用した、美術鑑賞の楽しみ方。
  19. 「家に飾るならどれにするか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  20. 着席スペースがあれば、無理をせず座ろう。
    着座位置から鑑賞するのも面白い。
  21. 単眼鏡は、美術鑑賞をより深く味わうためのアイテム。
  22. 美術品を見るときは「制作年」もチェックしよう。
    昔の作品が美しく残っていることは感動に値する。
  23. なぜスタッフに質問しても、きちんと答えてもらえないことが多いのか。
  24. 気になる画家や作品が見つかったら、後から深く調べよう。
  25. 常設展にも足を運ぼう。
    美術館の「核」に当たる作品と出会える。
  26. ガイドツアーがあれば要チェック。
    入館料以上の楽しみを満喫できる。
  27. 「このエリアで一番気に入った作品はどれか」「本展のマイベスト3はどれか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  28. 美術鑑賞の最後は、ミュージアムショップを楽しもう。
    気に入ったグッズがあれば、迷わず買うのが吉。
  29. 気に入った展覧会は、図録の購入がおすすめ。
    図録の3つのメリットとは。
  30. 何度も鑑賞するのも、粋な楽しみ方。

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