執筆者:水口貴博

舞台観劇で心がけたい30のマナー

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最も心がけるべきマナーは、時間厳守。

最も心がけるべきマナーは、時間厳守。 | 舞台観劇で心がけたい30のマナー

舞台を見に行くときに最も心がけるべきマナーと言えば、やはり時間厳守です。

もちろん1分でも遅刻すれば、入場が不可能になるわけではありません。

ほとんどの舞台では、わずかな遅刻なら、入場が許容されています。

開演後に入場する場合、劇場が薄暗くなって足元が見えにくくなるため、劇場スタッフが席まで案内してくれるでしょう。

許可されているなら、少しくらい遅刻しても大丈夫と思いますが、そういう問題ではありません。

遅刻してきた人が目の前を横切る様子は、事情はあるにせよ、いい気持ちはしません。

舞台は生ものです。

わずかではありますが、舞台の雰囲気が乱れます。

つまり、たった1人の遅刻が、観客全員の迷惑になります。

また途中から舞台を見始めると、物語のあらすじを把握するのも難しくなります。

冒頭を見逃したため、全体がわからなくなることも珍しくありません。

せっかく支払ったお金の一部を、無駄にするようなものなのです。

舞台を見に行くときは、必ず開演前の到着を心がけましょう。

ただし、時間厳守と言っても、ぎりぎりに到着するのもよくありません。

開演直前に息を切らしながら座席に滑り込むのは、間に合っているとはいえ、スマートとは言えません。

仕方ない場合もありますが、できるだけ早めに家を出て、余裕を持った到着を心がけましょう。

一般的には、15分前に到着すれば十分でしょう。

早めに到着すれば、劇場のお手洗いで暇をつぶせばいいことです。

舞台観劇で心がけたいマナー(2)
  • 時間厳守を心がける。
公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。

舞台観劇で心がけたい30のマナー

  1. 前もってあらすじや登場人物を把握しておくと、より楽しめる。
  2. 最も心がけるべきマナーは、時間厳守。
  3. 公正な社会を考えるなら、だふ屋との接触は避けるのが賢明。
  4. 舞台観劇では、どんな服装がいいのか。
  5. 観劇の際は、体温調整できる服装が安心。
  6. 喉や鼻水の違和感があれば、早めに対策が大切。
  7. 遅刻したとき、座席まで移動するときのマナー。
  8. 子どもを連れて行く場合、演目がふさわしいかどうか、よく考える。
  9. 舞台から遠く離れた席なら、オペラグラス。
  10. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのおしゃれ。
    髪型・髪飾り・帽子。
  11. 舞台を見に行くときに注意したい、3つのにおい。
    香水・汗・口臭。
  12. お手洗いは、開演前に済ませておこう。
  13. 演劇の持ち物のマナー。
  14. 舞台前は、携帯電話を電源から切っておく。
  15. 浅く座らない。
    前かがみにならない。
  16. 舞台観劇で、ペンライト・うちわ・メッセージボードは不適切。
  17. 私語は慎む。
    雑音には注意する。
  18. 観劇中の飲食は控えよう。
  19. 先の展開や結末を、大声で話さない。
  20. 座席に出入りするときの気遣い。
  21. 舞台の撮影・録画は、泥棒行為。
  22. 余計な動きは控える。
  23. シリアスなシーンで聞こえる寝息は、周りの迷惑。
  24. 舞台では、かけ声や声援は不要。
  25. 役者が客席まで近寄ってきても、触らない。
  26. 一生の思い出を作るつもりで、思いきり楽しもう。
  27. 劇場スタッフの指示に反発しても、周りの迷惑になるだけ。
  28. 入り待ち・出待ちは、基本的に控える。
  29. 見終わった後のおしゃべりは、内容が大切。
  30. 役者への差し入れやファンレターのマナー。

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