公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

とことん趣味を楽しむ30の方法

  • これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。
とことん趣味を楽しむ30の方法

これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。

今までは一生懸命仕事をしている人が評価され、尊敬される時代でした。
朝早くに出社して、毎日残業を頑張って、休日出勤もいとわない人が評価されていた時代でした。
目の下のくまが頑張っている証でした。

趣味で一番大切なこととは。

世の中にはさまざまな趣味があります。
読書、音楽鑑賞、美術鑑賞、絵画、楽器演奏、ウォーキング、ランニング、ヨガ、各種スポーツ。
まだまだこんなものではありません。

趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。

趣味を楽しむコツは何でしょうか。
それは「記録をつけること」にあります。
あなたが日々楽しんでいる趣味について、記録をつけてみてください。

趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。

趣味を楽しむコツは「完璧を求めないこと」です。
「やるからには100点を目指したい。パーフェクトを目指したい」と考える人がいます。
もちろん意気込みは素晴らしいのですが、この考え方には注意が必要です。

趣味にノルマは必要ない。

あなたの趣味にノルマはありますか。
ノルマとは、決められた仕事量、達成すべき基準です。
「今日の目標」という言い方もできます。

嫌なことがあったときは、趣味に没頭して忘れよう。

嫌なことがあったときはどうすればいいのでしょうか。
趣味に没頭しましょう。
あなたの趣味は何ですか。

身銭を切る行為は、趣味の質に転化する。

趣味は、自分のお金で楽しむようにしてください。
つまり「身銭を切る」ということです。
人のお金ではいけません。

人と比較するから、趣味がつらくなる。
過去の自分と比較すれば、趣味が楽しくなる。

趣味を楽しむコツは、人と比較しないことです。
「人は人、自分は自分」です。
絵画にせよ、ランニングにせよ、楽器演奏にせよ、他人と比較するのではなく、自分に集中してください。

趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。

趣味に打ち込んでいると、さまざまな情報を手に入れます。
知識やノウハウ、スキルアップに役立つ情報、発表されたばかりの最新情報。
自分から調べて知った情報もあれば、偶然知った情報もあるでしょう。

「やり残した」という後悔はあっても「やりきった」という後悔はない。

「趣味をやりすぎたら飽きる」という声が聞かれます。
これは半分は本当ですが、半分は嘘です。
「やりすぎると飽きる」という考えは、よくある先入観です。

趣味のために会社を休むのは、特別なことではなく、普通のこと。

趣味のために会社を休んでみませんか。
「そんな理由で会社を休むなんて!」と驚かれるかもしれません。
趣味のために会社を休むことに、引け目を感じる人もいるでしょう。

今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。

今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。
趣味は時間があるときに楽しみます。
忙しい日々の中にも、自由に使える時間があります。

時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。

時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にあります。
時計を見るのではありません。
時計を見ないのです。

スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。

趣味を楽しむときに大切なのは「没頭」です。
どれだけ没頭できるかが、どれだけ楽しめるかにつながります。
没頭で大切なのが、邪魔が入らないようにすること。

勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。

あるところにテニスサークルがあり、仲間同士がプレイしていました。
シングルスでプレイする人もいれば、ダブルスでプレイする人もいます。
あるときは勝ち、あるときは負け、それぞれが気持ちのいい汗を流しています。

調子が出たら、進められるだけ進めよう。

趣味を楽しんでいるとき、調子が出ることがあります。
趣味はいつも楽しくて調子は出ているのですが、普段より特別調子が出ることがあるものですね。
いつもより気分が良く、いつもよりスピードが出て、いつもよりとんとん拍子です。

疲れているときは、癒やされる趣味を楽しもう。
時間やお金がないなら、時間やお金がかからない趣味を楽しもう。

「疲れているから趣味ができない」と言う人がいます。
まったく問題ありません。
疲れているときは、癒やされる趣味を楽しみましょう。

トイレを我慢していると、趣味を楽しみにくくなる。

趣味の敵は意外ところにあります。
それは生理現象です。
趣味を楽しんでいるとき、トイレに行きたくなったら、さっさと行きましょう。

「いいね」は、趣味を盛り上げる魔法の言葉。

自分の趣味に「いいね」と声をかけましょう。
料理を作りながら「いいね」です。
絵を描きながら「いいね」です。

趣味を組み合わせると、時間あたりの密度が濃くなる。

「趣味は別々に楽しむもの」と思っていないでしょうか。
いいえ、それは誤解です。
常識にとらわれず、柔軟に発想してみてください。

趣味かどうか決めるのは、自分。
人から趣味を否定されても、気にしなくていい。

自分の趣味を紹介したとき、人から否定されることがあります。
「掃除は趣味と言わない」
「散歩は趣味のうちに入らない」

予備知識がないと、楽しさが半減する。
予備知識があれば、楽しさが倍増する。

楽しみをアップさせるコツは「予備知識」です。
映画、美術、演劇、ドラマ、ミュージカル。
もちろん予備知識ゼロでも楽しむことはできるのです。

自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言ってはいけない。

自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言う人がいます。
好きでやっている趣味にもかかわらず、自分で自分の趣味をけなすのです。
世間から見ると、おかしな趣味なのかもしれません。

先生やコーチに指導してもらうと、スムーズな上達を実現できる。

趣味の上達に必要なのは「有益な指摘」です。
「なかなか上達しない」
「最近、成長が止まっているような気がする」

趣味仲間を作ってみると、新しい世界が開ける。

趣味は、1人でも十分楽しめます。
誰かとやらなければいけないものではありません。
「団体行動は苦手」「人間関係のしがらみは避けたい」という人もいるでしょう。

感謝は、趣味を豊かにするスパイス。

趣味を楽しむとき、ぜひ加えてほしいことがあります。
「感謝」です。
あなたの趣味の中に「感謝する時間」はありますか。

趣味に課題があることは、素晴らしい。

あなたの趣味には「課題」がありますか。
言い換えると「解決しなければならない問題」です。
課題と聞くと少し堅苦しく感じるかもしれませんが、少し誤解があります。

ドタキャンをチャンスに変える人は、トラブルにも強くなる。

友人と遊びに出かける約束をしました。
わくわく楽しみにしていたところ、当日、約束の時間直前になってキャンセルの連絡が入ります。
いわゆる、ドタキャンです。

趣味が高じて仕事になった人はいくらでもいる。

「趣味が仕事にはならない」と言う人がいます。
「遊びや気晴らしでやっていることが仕事になるなんてあり得ない。仕事にしたとしてもうまくいくわけがない」と思っています。
これは大きな誤解です。

ある程度のレベルに達したら、大会やコンクールにチャレンジしてみる。

趣味を長く続けていると、だんだん上達して自信もついてきます。
始めたばかりのころは不慣れでたどたどしかったのに、いつの間にかすっかりうまくなっている。
入門や基礎のレベルはとっくに卒業していて、中級以上のレベルに達しているのです。

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