公開日:2023年8月7日
執筆者:水口貴博

美術鑑賞を楽しむ30の方法

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美術鑑賞中は、マナーモードが基本。できれば機内モードがベスト。

美術鑑賞中は、マナーモードが基本。できれば機内モードがベスト。 | 美術鑑賞を楽しむ30の方法

美術鑑賞中は、マナーモードにしましょう。

できれば機内モードにすることをおすすめします。

ちょっとした音であっても、ほかのお客さんの迷惑にもなります。

集中力は、一瞬の着信音で失われます。

電話がかかってきたりメッセージが届いたりすると、そちらに気を取られ、集中力ががくっと落ちるのです。

美術鑑賞中は、集中力が大事です。

いったん集中が切れると、再び集中を取り戻すのに時間がかかります。

そのため美術鑑賞中は、スマホをマナーモードや機内モードにしておくのが基本なのです。

もちろん電源をオフにするのもOKです。

通信が遮断されて着信は一切できなくなりますが、急ぎの連絡はそうそうあるものでもありません。

余計な邪魔が入らなくなるので、集中を維持しながら快適に鑑賞できるようになります。

鑑賞中は、マナーモードや機内モードなど、音が出ない設定にしておきましょう。

美術鑑賞で大切なのは「いかに集中できるか」です。

集中できるにつれて、鑑賞の満足度も上がります。

自分のためにも、周りのお客さんのためにも、スマホの設定は大切なのです。

美術鑑賞を楽しむ方法(10)
  • 美術鑑賞中は、スマホをマナーモード、もしくは機内モードに設定する。
鑑賞中の会話は認められている。
ただし、大きな声での会話は控えるのがマナー。

美術鑑賞を楽しむ30の方法

  1. 美術館は、心を豊かにする場所。
    入館の前と後のあなたは、別人になっている。
  2. 美術鑑賞は「見たいな」と思う展覧会を見つけることから始まる。
  3. ネットでの美術鑑賞で満足してはいけない。
  4. 美術鑑賞を高尚なものだと考えない。
    肩の力を抜いて、気軽に楽しむことが大切。
  5. 展覧会に足を運ぶ際は、予習をしておこう。
  6. 美術館は、できるだけ平日の朝一に行くのが良い。
    夜間に開館しているなら、ナイトミュージアムもおすすめ。
  7. 美術館は、身軽な服装で行こう。
    靴はスニーカーがベスト。
  8. 劇場や美術館に入るときは、入り口に注目しよう。
    芸術鑑賞の時間は、劇場や美術館の入り口から始まっている。
  9. 音声ガイドを借りると、理解がすいすい進む。
    美術鑑賞がもっと楽しくなる。
  10. 美術鑑賞中は、マナーモードが基本。
    できれば機内モードがベスト。
  11. 鑑賞中の会話は認められている。
    ただし、大きな声での会話は控えるのがマナー。
  12. 撮影禁止の作品は撮影しない。
    作品ごとに一つ一つきちんと確認する。
  13. 美術品を見る時間より、解説パネルを見る時間のほうが長くなっていませんか。
  14. 美術鑑賞をするときの3つの基本ステップ。
  15. まずお気に入りを1つ見つける。
  16. すべての作品をじっくり鑑賞しなくていい。
    ぴんときたものだけ、時間をかけてじっくり鑑賞する。
  17. 至近距離で見るのはいいが、全体を見ることも忘れてはいけない。
  18. 作品リストを活用した、美術鑑賞の楽しみ方。
  19. 「家に飾るならどれにするか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  20. 着席スペースがあれば、無理をせず座ろう。
    着座位置から鑑賞するのも面白い。
  21. 単眼鏡は、美術鑑賞をより深く味わうためのアイテム。
  22. 美術品を見るときは「制作年」もチェックしよう。
    昔の作品が美しく残っていることは感動に値する。
  23. なぜスタッフに質問しても、きちんと答えてもらえないことが多いのか。
  24. 気になる画家や作品が見つかったら、後から深く調べよう。
  25. 常設展にも足を運ぼう。
    美術館の「核」に当たる作品と出会える。
  26. ガイドツアーがあれば要チェック。
    入館料以上の楽しみを満喫できる。
  27. 「このエリアで一番気に入った作品はどれか」「本展のマイベスト3はどれか」という視点で鑑賞すると、面白い。
  28. 美術鑑賞の最後は、ミュージアムショップを楽しもう。
    気に入ったグッズがあれば、迷わず買うのが吉。
  29. 気に入った展覧会は、図録の購入がおすすめ。
    図録の3つのメリットとは。
  30. 何度も鑑賞するのも、粋な楽しみ方。

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