「つまらなさそうだな」
そう思うことでも、まったくの未経験なら、やってみましょう。
ものは試しです。
「私には趣味がありません。どうすれば趣味をつくれるのでしょうか」と悩む人がいます。
趣味をつくりたいにもかかわらず、無趣味で悩んでいる人は少なくありません。
もちろん本人が無趣味を望んでいるならそれでいいのですが、趣味をつくりたくてうまくいっていないなら困った悩みです。
なかなか新しい趣味が見つからないのは、興味関心にふたをしているからです。
人目を気にしていたり失敗を恐れる気持ちがあったりして、行動をためらっているからです。
初めてやることなのですから失敗して当然です。
周防正行監督による映画『Shall we ダンス?』をご存じでしょうか。
主人公の男性・杉山正平は、真面目な中年サラリーマンです。
夜遅くまで飲み歩くこともなく、特にこれといった趣味もなく、毎日自宅と会社の往復でした。
趣味を始めるきっかけは「楽しそう、面白そう」でなくてかまいません。
もちろん楽しそう、面白そうと思うことばあればベストですが、実際はなかなか難しいところがあります。
やったことがないことは、頭でうまく想像がつきません。
世の中は、楽しいこと・面白いことに満ちあふれています。
たくさんあって数えきれません。
無限にあると言っても過言ではありません。
「今さら新しい趣味を始めるなんて」という声が聞かれます。
長く生きれば生きるほど、人生の残り時間も減ります。
どんどん体力が衰え、記憶力も低下します。
趣味の素晴らしい点は「資格も年齢制限も必要としないこと」です。
趣味を始めるのに、特別な資格は不要です。
読書や散歩は誰でも楽しめます。
自分に合った趣味を探すとき、気をつけたいことがあります。
「自分にぴったり合った趣味を探そうとしないこと」です。
「自分にぴったり合った趣味を探すものじゃないの?」と不思議に思うかもしれません。
人の趣味に興味を持つことはありませんか。
おしゃべりを楽しんでいると、相手がふと、自分の趣味について語り始めます。
「今ヨガにはまってて、週2で教室に通っています」と話してくれます。
「無料体験のご案内」
「無料のお試し期間を実施中」
習い事教室やフィットネスクラブでときどき見かけるフレーズですね。
知り合いが、自分の趣味について語っていました。
「私、最近○○にはまっててさ。時間があったら楽しんでいるよ。生きがいになっているよ」
高いテンションで嬉しそうに話します。
テニスをやっている友人から「良かったら、一緒にやってみない?」と誘われました。
自分はテニスにまったく興味がありません。
そもそもテニスは無知であり、完全に初心者です。
無趣味の人がいます。
あえて無趣味を選んでいるわけではありません。
趣味を持ちたいのに、夢中になれるものがなくて困っているのです。
ネタも何もない状態から自分に合った趣味を探すのはなかなか大変なことです。
お金のかかる趣味もあれば、お金のかからない趣味もあります。
まとまった時間が必要な趣味もあれば、短時間でさくっと楽しめる趣味もあります。
趣味を見つけるには、まず体験してみることが大切です。
新しいことを試してみるときは「普通」に注意しましょう。
私たちが何か新しいことを始めるとき、普通に試しがちです。
新しい趣味を見つけるときは、友人におすすめの趣味を聞いてみるのはいかがでしょうか。
「新しい趣味を見つけたいんだけど、何か面白そうなことってあるかな?」
「○○さんが今はまっている趣味って何ですか?」
趣味を始めるきっかけは何でもいいのです。
「好きな人の趣味だから自分も始めてみる」もありです。
共通の趣味を、自然とつくるのではなく、意図的につくるということです。
趣味を深めるためにはどうすればいいのでしょうか。
方法の1つとして挙げられるのが「今の趣味に関係した趣味を始めてみること」です。
たとえば、料理が趣味という人は、新しい趣味として「日本酒」「ワイン」を始めてみます。
「妄想が趣味」と言う人がいます。
暇があっては、推しとデートしているところを妄想しています。
「今日は海辺でデートをしているところ」「今日は展望台でデートしているところ」と、テーマを決めて妄想しています。
あるところに仕事のストレスに悩む女性がいました。
仕事は楽しくてやりがいもあり、とても充実はしているものの、ストレスの多いことが悩みでした。
「このストレスをなんとか解消させたい!」
趣味のきっかけは、趣味を始めようと思ってできるものとは限りません。
仕事を頑張っているうちに、趣味ができることもあります。
意識的に趣味をつくろうとしたわけでなく、気づいたら新しい趣味ができているのです。
以前はまっていたにもかかわらず、いつの間にかやらなくなった趣味はありませんか。
やめようと思ってやめたわけではありません。
飽きたわけでもなければ、嫌いになったわけでもありません。
「趣味は、興味のあることなら何でもOK」と言いたいところですが、そうではありません。
興味があるからといって、何でも手を出せばいいわけではない。
「気になる」「やってみたい」と思うことでも、例外としてやってはいけないことがあります。
趣味を始めたからといって、やめていけないわけではありません。
別の趣味に乗り換えることもあっていいのです。
あるとき日常で、心が引きつけられることを見つけることがあるでしょう。
習い事によっては特典が設けられていることがあります。
「最初の○○カ月間は無料」
「今なら○○費用が半額」
就活対策で新しく趣味を始めようとする人がいます。
実は「採用に有利・好印象につながやすい趣味」というのがあります。
たとえば、読書、英会話、アート鑑賞、スポーツ系全般です。
あるところに無趣味な人が3人いました。
3人とも口をそろえて「趣味と呼べるものはありません」と言います。
これといった趣味はなく、深くはまっていることもないと言います。
新しい趣味を始めたとき「もっと早く始めておけば良かった」と思うことがあるかもしれません。
早く始めていれば、もっと知識や技術が身についていたでしょう。
もっと豊富な経験も積めていたでしょう。
「なかなか趣味が見つからない」と嘆く人がいます。
趣味をつくりたい気持ちはあっても、思うばかりで空回りです。
なかなか趣味が見つからないのは、本気になっていないからです。
「つまらなさそうだな」
そう思うことでも、まったくの未経験なら、やってみましょう。
ものは試しです。
興味がなくても、やる気がなくても、とりあえずチャレンジのつもりでやってみるのです。
すでに経験したことがあったうえで避けるのならまだいいのです。
自分には合わない・向いていないということがわかっているなら、避けるのもありでしょう。
同じことを繰り返しても仕方ありません。
しかし、一度も経験したことがないのに、見た目や雰囲気だけでつまらないと決めつけるのは良くありません。
これを「経験の食わず嫌い」といいます。
自ら選択肢をつぶさないことです。
世の中には楽しいことが山ほどたくさんあります。
経験の食わず嫌いは往々にして、無意気に起こります。
自分では意識していなくても、知らず知らずのうちに避けていることが少なくありません。
これは楽しむチャンスを失っているのと同じことです。
本当は楽しいことなのに、つまらないと誤解して、楽しむチャンスを逃すのです。
つまらなさそうに見えるからといって、つまらないとは限りません。
実際にやってみると、思ったより楽しかったり面白かったりするのはよくあることです。
経験の食わず嫌いほど、もったいないことはありません。
どんなに楽しいことでも、スルーをしては、ないも同然になります。
経験の食わず嫌いは全国各地で発生していて、私たちの人生に大きな影響を与えています。
だから一度はやってみるのです。
将棋に興味がなくてつまらなさそうに見えても、一度もやったことがないなら、とりあえずやってみましょう。
何事もチャレンジです。
思った以上に楽しく、意外と性に合っていて、はまってしまうかもしれません。
下手でも、楽しいことなら長続きします。
読書が趣味の人もいるでしょう。
まったく興味のないジャンルの本でも、一度は手に取って読んでみたい。
いざ読んでみると、楽しさ・面白さを発見できることがあります。
「どうして今まで読まなかったのだろう。もっと早く読めば良かった」と悔やむこともあるのです。
思いのほか楽しいことに気づいたらラッキーです。
人生で楽しいことが1つ増えたことになります。
「やってみると意外と楽しい」というケースは山ほどたくさんあります。
そういう経験のほうが多いかもしれません。
意外性は意外なところにあるものです。
案の定つまらないで終わったのなら「つまらないことがわかった」「自分に合わないことがわかった」という発見があります。
これはこれでプラスなのです。
これはスポーツでも楽器演奏でも何でもそうです。
経験の食わず嫌いをやめると、人生の可能性が広がるのです。
「私には趣味がありません。どうすれば趣味をつくれるのでしょうか」と悩む人がいます。
趣味をつくりたいにもかかわらず、無趣味で悩んでいる人は少なくありません。
もちろん本人が無趣味を望んでいるならそれでいいのですが、趣味をつくりたくてうまくいっていないなら困った悩みです。
なぜ無趣味の人は、趣味をつくれないのか。
無趣味の人に共通することがあります。
趣味をつくりたいと言いつつ、何もしていないのです。
「私には趣味がありません。どうすれば趣味をつくれるのでしょうか」と言うだけで終わっています。
具体的な行動は何もなく、言うだけ・願うだけの状態なのです。
これでは趣味をつくれないのも当然です。
無趣味の人に必要なのは「三日坊主」です。
とにかく片っ端からいろいろなことを体験してみるのです。
外から見ているわけではわかりません。
実際に体験してみることでわかります。
三日坊主には悪い印象を持たれがちですが、実は大切なことです。
じっとしているだけで、新しい趣味はつくれません。
無趣味な人こそ、どんどんいろいろなことにチャレンジして、三日坊主を経験しなければいけません。
「三日坊主をたくさん経験する」という考え方になれば、勇気が出るのではないでしょうか。
最初から自分にぴったり合ったものに出会うのは困難です。
たくさんのハズレを引いていくなかでアタリを引く、という考え方でいきましょう。
当たりを引く確率は1割以下なので、数をこなしていくことが大切です。
最初から長く続ける必要はありません。
実際やってみて、合わないと思ったら、気持ちを切り替え、次の何かにチャレンジします。
そしてまたやってみて、自分に合わないと思ったら、気持ちを切り替え、また次の何かにチャレンジします。
合っていないのにずるずるやり続けていても仕方ありません。
合わなければ、すぐやめたほうが断然いい。
三日坊主をした自分を責めず、気持ちを切り替えることが大切です。
経験の食わず嫌いは良くありません。
見た目や雰囲気だけで判断せず「ものは試し」の精神でどんどんチャレンジしていきましょう。
三日坊主をしたからといって、何かペナルティーがあるわけではありません。
ペナルティーも何もないのですから、三日坊主を恐れず、行動あるのみなのです。
どんどん三日坊主を繰り返していくと、あるときぴんとくるものと出会います。
自分に合っているものに出会い、新しい人生の扉が開くのです。
なかなか新しい趣味が見つからないのは、興味関心にふたをしているからです。
人目を気にしていたり失敗を恐れる気持ちがあったりして、行動をためらっているからです。
初めてやることなのですから失敗して当然です。
新しい趣味を見つけるのは難しいことではありません。
興味関心に従うだけでいいのです。
日常の中で「楽しそう! 面白そう! やってみたい!」とぴんとくることがあるはずです。
その瞬間、飛びつくのです。
自分に合っているかどうかは後の話です。
面白そうだなと感じた、その事実が重要です。
興味関心のアンテナが反応したら、その方向に向かって一直線に進むのみです。
余計なことは考えません。
考えすぎると、保守的な考えが浮かびます。
リスクやデメリットばかり浮かんで、悪い妄想が膨らみます。
最終的に「やっぱりやめておこう」となるのがオチです。
勇気が出ないなら、バンジージャンプをイメージしてください。
「えいっ!」という感じで、思いきって一歩踏み出しましょう。
ノリと勢いを大切にしてください。
気になることがあるなら、今すぐ行動、今すぐチャレンジです。
本屋をぶらぶら歩いていて気になる本を見つけたら、その場で購入し、すぐ読み始めましょう。
テレビで楽しそうな趣味を見かけたら、さっそく参考にして、同じ趣味を始めてみましょう。
気になる習い事があるなら、見学・体験をさせてもらい、その場で申し込みましょう。
にわかと言われようとミーハーと言われようと関係ありません。
すべて「自分の興味関心に従って行動する」ということです。
たったこれだけでいいのです。
「気になる=やってみたい」です。
興味関心のアンテナをオンにしてください。
心の声に耳を傾け、興味関心のアンテナに従って行動すれば、新しい趣味は簡単に見つかります。
世の中には、楽しいことがたくさんあふれかえっています。
「犬も歩けば棒に当たる」ということわざがありますが「人も歩けば趣味に当たる」です。
街なかをぶらぶら歩いているだけで、気になるものにすぐ出会えるのです。
周防正行監督による映画『Shall we ダンス?』をご存じでしょうか。
主人公の男性・杉山正平は、真面目な中年サラリーマンです。
夜遅くまで飲み歩くこともなく、特にこれといった趣味もなく、毎日自宅と会社の往復でした。
庭付きの一戸建てマイホームを買い、仕事も家庭も何も不満はないはずでしたが、心では何か物足りないものを感じていました。
そんなある日のことです。
会社の帰り、電車の窓から外を眺めていると、小さなダンス教室が目に入りました。
その教室の窓辺には、1人の美しい女性が物憂げにたたずんでいます。
「見学自由」という文字も見えます。
気になる気持ちを抑えきれなくなった杉山は、数日後、思いきってその教室に足を運びます。
窓辺にたたずんでいた女性は、その社交ダンス教室の講師でした。
見学を済ませた後、興味を確信した杉山は、家族には内緒で入会することを決めます。
そこから杉山は社交ダンスの世界にのめり込んでいき、新しい日常が切り開けていくというストーリーです。
きっかけは電車の窓から目にした一瞬ですが、気になるだけで終わりにせず、きちんと教室まで足を運んだことが素晴らしい。
この映画のように、ある日あなたは、興味を引かれる教室を見つけるかもしれません。
「面白そうだなあ」と思ったら、ゴーサインです。
『Shall we ダンス?』の杉山のように、気になる教室を見つけたら、さっそく足を運んでみましょう。
たいていの教室では、見学・体験を随時受け付けています。
気軽に足を運んでも大丈夫です。
「心の準備ができていない」と尻込みする人もいるでしょう。
心の準備は必要ありません。
むしろ心の準備はないほうがいいのです。
考えすぎると、余計な不安が芽生えてしまい、純粋な気持ちが見えにくくなります。
大切なのは、ノリと勢いです。
バンジージャンプをするかのように、思いきって「えいっ」といけばいい。
「かっこいい男性がいるから」「かわいい女性がいるから」という動機でもいいのです。
始める動機は何であれ、きちんと行動に移すことが大切です。
「次の予定があるから無理」という人もいるでしょう。
最初から諦めるのではなく、できるだけ調整をしてみてください。
小さな予定なら、キャンセルしたり後ろにずらしたりできるはずです。
難しいことは考えません。
心がぴんと反応した瞬間を見逃さないことです。
「何か気になる。引きつけられる」と思ったら、すぐ動き始めましょう。
すぐ足を運んでください。
すぐ買ってください。
すぐ申し込んでください。
人生の新しいストーリーが始まるのです。
趣味を始めるきっかけは「楽しそう、面白そう」でなくてかまいません。
もちろん楽しそう、面白そうと思うことばあればベストですが、実際はなかなか難しいところがあります。
やったことがないことは、頭でうまく想像がつきません。
不安や恐怖もあります。
楽しそう・面白そうという気持ちがあっても、不安や恐怖が大きいと、感じる余裕がなくなるのです。
「気になる」でいいのです。
楽しそうでも面白そうでなくてもかまいません。
ふと何かを見つけて「なんだか気になるなあ」と思ったらゴーサインです。
気になるということは、興味が湧いているいうことです。
心の奥ではすでに「楽しそう、面白そう」と感じているのです。
たとえば、学校の同じクラスに気になる異性がいるとします。
気になるということは、ときめいています。
すでに恋心が生まれているということです。
それは趣味でも同じことであり、気になったら恋心が生まれています。
新しいことを始めるのに、大きな理由は必要ありません。
1ミリでも興味が湧いているなら、トライしてみる価値があります。
少しでも気になったら、それだけでアクションを起こすだけの十分な理由になるのです。
世の中は、楽しいこと・面白いことに満ちあふれています。
たくさんあって数えきれません。
無限にあると言っても過言ではありません。
もともと好奇心が旺盛の人であれば、なおさらです。
「あれも気になる」「これも気になる」の連続になって、目移りしてしまうでしょう。
自分に合った趣味は何でしょうか。
片っ端からいろいろなことにチャレンジしてみるのがいいのですが、たくさんありすぎて困ってしまいますね。
実際やってみるにも、時間やお金がかかります。
自分に合った趣味を、効率よく見つけたいなら、おすすめの方法があります。
自分の好きなことや興味のあることを書き出してみるのです。
じっくり自分と向き合い「私は何が好きなのだろう? どんなことに興味があるのだろう?」と自問してみましょう。
ぱっと頭に浮かんだものを書き出すのです。
好きなこと・興味のあることは、趣味につながる可能性が高いといえます。
たとえば「工作が好き」「歌うのが好き」「絵を描くのが好き」という人がいるとします。
工作が好きなら「DIY」です。
歌うのが好きなら「カラオケ」です。
絵を描くのが好きなら「イラスト作成」です。
「英語に興味がある」「海外に興味がある」「植物に興味がある」という人がいるとします。
英語に興味があるなら「英会話」です。
植物に興味があるなら「家庭菜園」です。
海外に興味があるなら「海外旅行」です。
傾向が見えてきて、自分に合った趣味を見つけやすくなるでしょう。
好きなこと・興味のあることが、そのまま趣味に直結するケースも少なくありません。
いざ書いてみると、意外な項目が出てきて驚かされることもあるでしょう。
頭だけで考えているのと、文字にしてみるのとでは天地の差です。
書き出してみると目に見える形になり、客観的に自分のことを捉えられるようになります。
これは自己分析の機会にもなります。
書き出していくうちに自分自身への理解が進みます。
「私はこんなことが好きなんだね、興味があるんだね」と発見できるのです。
「今さら新しい趣味を始めるなんて」という声が聞かれます。
長く生きれば生きるほど、人生の残り時間も減ります。
どんどん体力が衰え、記憶力も低下します。
しわも白髪も増えて、昔のようなスピードが出るわけでもありません。
趣味には、一定の体力や記憶力を要するものがあります。
たとえば、語学です。
年齢を重ねて記憶力が低下すると、なかなか勉強が頭に入らなくて、語学を身につけるのも遅くなるでしょう。
そもそも活用する場面があるかどうかも怪しいところ。
若いときのような体力や記憶力があるわけでもありません。
「その年齢で始めるの?!」と人に笑われそうな不安もあるかもしれません。
しかし、これは誤解です。
新しい趣味を始めるのに遅すぎることはありません。
趣味は楽しければいいのです。
上手にできる必要もありません。
「生かせるかどうか」ではなく「好きかどうか」「楽しいかどうか」です。
中年になってからでも、定年退職をした後でも、新しい趣味を始められます。
語学教室に行けば、若者ばかりではなく、高齢の生徒がいます。
生かせる場面があるかどうかではなく、単に「好きだから」「楽しいから」という理由で学んでいます。
ピアノ教室や社交ダンス教室でも、やはり高齢の生徒がちらほらいるものです。
大会で入賞を目指しているわけではありません。
やはり「好きだから」「楽しいから」という理由で学んでいます。
高齢と言われる年齢になってから始める趣味は素晴らしいのです。
若いときと比べ、体力や記憶力は低下しているかもしれませんが、そこは前向きに考えましょう。
いきなりアクセル全開で取り組むのではなく、ゆっくりマイペースでいけばOK。
基礎から始めれば、挫折することはほとんどありません。
体力が劣っているなら、無理のない範囲で楽しめばいい。
記憶力が低下して勉強に時間がかかるなら、のんびり楽しもうと思えばいいことです。
誰かと比較したり競争したりせず、あくまで自分に集中して、マイペースで進めます。
「なかなか身につかないことを楽しむ」という発想も大事です。
せっかく興味があるのなら、放っておくのはもったいない。
年齢のことは気にせず、素直にチャレンジしてみればいいのです。
焦る必要もないし、無理をする必要もありません。
やってみたい気持ちが少しでもあるなら「とにかく楽しもう!」の精神です。
一歩踏み出せば、エスカレーターのように、後は自然と前に進み始めます。
趣味は楽しんだ人の勝ちです。
新しい趣味を始めるのに遅すぎることはないのですから、少しでも気になれば、ゴーサインでいきましょう。
趣味の素晴らしい点は「資格も年齢制限も必要としないこと」です。
趣味を始めるのに、特別な資格は不要です。
読書や散歩は誰でも楽しめます。
英会話や語学学習も、いつでも誰でも始められます。
興味のある教室があって難しそうでも、自分に合わせたレベルから始めればOK。
入門コース・初心者コースであれば、誰でも入会できるし、資格も求められません。
先生が優しく教えてくれて、できなくても叱られることはありません。
趣味には年齢制限もありません。
「あなたは若すぎるのでできません」「あなたは高齢なので不可です」といったことはありません。
読書や美術鑑賞も、ヨガやイラストも、誰でも楽しめることです。
子どもが大人向けの本を読んだり、名だたる芸術家たちの美術を鑑賞したりできます。
どれだけヨガを楽しんでもいいで、何枚イラストを描いてもOKです。
インドア系の趣味でももちろん、アウトドア系の趣味でも同じです。
アウトドアでも、子どもから大人まで楽しめます。
スキーやキャンプで専用の道具が必要なら、レンタルすればいいことです。
手ぶらでも、完全な初心者でも、楽しめます。
子どもだけでは心配なら、大人や保護者が付き添えば可能になります。
少し大変に感じたら、自分に合わせたレベルに調整すればいいのです。
レベルを調整したからといって叱られることはありません。
趣味に必要なのは「興味」と「行動力」だけです。
「気になる」「やってみたい」とぴんときたらゴーサインです。
興味さえあれば、後は気軽に楽しめばいいのです。
あらゆる趣味は、子どもから大人まで幅広い世代で楽しめます。
ぜひ趣味の魅力を引き出してください。
趣味の門戸は、すべての人に開かれているのです。
自分に合った趣味を探すとき、気をつけたいことがあります。
「自分にぴったり合った趣味を探そうとしないこと」です。
「自分にぴったり合った趣味を探すものじゃないの?」と不思議に思うかもしれません。
ここに落とし穴があります。
自分にぴったり合った趣味を見つけるのは、意外と難しいのです。
ぴったり合っているということは、不一致が1つもない、違和感が一切ないということです。
何から何まで自分の好みどおりですべてパーフェクトということです。
自分の好みに100点満点の趣味はありません。
どんな趣味でも、自分に合っていない点が1つや2つあるものです。
嫌なことがあったり、手間暇のかかることがあったり、苦しいことがあったりします。
100点満点の趣味を見つけようとすると「これも違う、あれも違う」の連続となり、なかなか見つかりません。
自分にぴったり合った趣味を探そうとすると、趣味探しの旅が永遠に終わらないのです。
新しい趣味を見つけるとき、大切な考え方があります。
「8割合っていればOK」という考え方で探していきましょう。
趣味のストライクゾーンを広げるのです。
合わないところが少しくらいあっても気にしません。
妥協することも大切です。
8割合っていれば十分です。
合わないところが2割あっても、合っている感覚のほうが強くなるので気にならなくなります。
また合っていないところがあったとしても「これも醍醐味の1つ」と思えば、前向きに捉えられます。
合っていないところがあるから、合っているところが楽しめます。
「8割合っていればOK」の考え方でいけば、いろいろな趣味がストライクゾーンに入ってきます。
自分に合った趣味がすぐ見つかり、続けやすくなるのです。
人の趣味に興味を持つことはありませんか。
おしゃべりを楽しんでいると、相手がふと、自分の趣味について語り始めます。
「今ヨガにはまってて、週2で教室に通っています」と話してくれます。
「家庭菜園を始めました。おかずの足しにもなるので一石二鳥」と言いながら、菜園の写真を見せてくれます。
「テニスをやっていてね、毎週市営のテニスコートで楽しんでるよ」と言いながら、プレイ動画を見せてくれます。
「昔から趣味でビーズアクセサリーをやっててね」と言いながら、完成した実物を見せてくれます。
よほど楽しいのでしょう。
にこにこしながら嬉しそうに語ってくれます。
「いい趣味だなあ」「面白そうだな」と思ったら、その後が大切です。
人の趣味に興味を持ったら、自分もやってみればいいのです。
ヨガにはまっている人の話を聞いて、興味が出たら、自分もヨガをやってみます。
家庭菜園にはまっている人の話を聞いて、興味が湧いたら、自分もやってみます。
テニスにはまっている人の話を聞いて、興味が出たら、自分もテニスにチャレンジしてみます。
ビーズアクセサリーにはまっている人の話を聞いて興味が出たら、自分もビーズアクセサリーにチャレンジしてみます。
思いきって、その人に声をかけてみるのも悪くありません。
さりげなく自分もやってみたいことをアピールするのもOK。
「いいなあ。楽しそう。私もやってみたい」と言ってみると「じゃあ今度一緒にやりましょう!」という流れになるかもしれません。
わからないことがあれば、その人に聞けばいいだけです。
趣味の先輩なので、詳しく教えてくれるはずです。
無料でコーチをしていただけるようなものであり、これほど恵まれたことありません。
将棋でも登山でもスポーツでも何でもいいのです。
人の趣味に興味を持つことは良いことです。
趣味の入り口は何でもいいのです。
どんどん人の趣味に興味を持って、自分のライフスタイルに取り入れていきましょう。
真似と言われようとミーハーと言われようと気にしません。
人の話を聞いているうちに興味が湧いて、自分もやってみたいと思うのはよくあることです。
何の不思議もありません。
人の趣味に興味を持つことは、新しい趣味の入り口になるのです。
「無料体験のご案内」
「無料のお試し期間を実施中」
習い事教室やフィットネスクラブでときどき見かけるフレーズですね。
壁に案内のポスターが貼られているのをよく見かけるのではないでしょうか。
興味のあることで無料体験・お試し期間があるなら、チャンスです。
ぜひ、利用させていただきましょう。
無料で試せるチャンスがあるというのに、利用しない手はありません。
それがどういったものなのか、一切費用をかけることなく、具体的に確認できます。
利用できるものはどんどん利用するべきです。
見た目や雰囲気だけでこうだと決めるのは良くありません。
見た目と実際が違うケースは山ほどあります。
「思っていたより良かった」というケースもあれば「思っていたのと違っていた」というケースもあります。
偏見や先入観にとらわれないことです。
具体的な感触を得るためにも、やはり一度実際に体験してみるのが手っ取り早い。
実際に試してみると、詳細なことがわかります。
どんな雰囲気なのか、どんな楽しさ・面白さがあるのか、自分に合っているかどうか。
「なるほど!」と思う連続になるでしょう。
そのための無料体験・お試し期間です。
恥ずかしがることはまったくありません。
せっかく無料体験・お試し期間が設けられていても、恥ずかしがって利用しないのでは、ないも同然です。
合わなければ、そのときやめればいいことです。
お試し期間中であれば、やめるのに費用はかかりません。
もちろんペナルティーもなし。
「合わなかったのでやめさせてください」と一言言えば良いことです。
無料なのですから、自分に合わないと思ったら、すぱっとやめられます。
恥ずかしがることも申し訳ないと思うこともありません。
「親切にしてくれたのに、途中でやめるのは申し訳ない」と思う人がいますが、気にしすぎです。
無料体験・無料期間の結果、継続や申し込みを見送られるケースは山ほどがあります。
業者も、よくあることだと理解しています。
中途退会も中途解約も、まったく気にする必要はないのです。
知り合いが、自分の趣味について語っていました。
「私、最近○○にはまっててさ。時間があったら楽しんでいるよ。生きがいになっているよ」
高いテンションで嬉しそうに話します。
趣味をエンジョイしていることがよく伝わってきます。
「自分に合っている趣味なんだね。趣味を満喫していていいなあ」と思いながら、しばらくふんふん聞いています。
そこまではいいのですが、この後です。
「楽しくておすすめだよ。すごく面白いよ。もし良かったら、あなたもやってみれば?」
話の流れから趣味をおすすめされました。
「あなたもやってみたほうがいい! 絶対気に入るよ!」
ぐいぐい勧められることもあるかもしれません。
聞いてもいないのに自分の趣味を押し付ける人がいるものですね。
自分が楽しく感じているからといって、相手も同じように感じるとは限りません。
人の好みはそれぞれです。
趣味を押し付けられると、反発を感じてむっとする人もいるでしょう。
こういうときは「さあ、どうかなあ」「私はちょっと」など、うわべだけの返事で受け流すことが多いもの。
「遠慮しておきます」「ちょっと時間がないので」「今は余裕がないので」と、当たり障りのないセリフで断ることもあるでしょう。
あるいは「大きなお世話です」と言い返したくなる人もいるかもしれません。
しかし、ここは発想の転換です。
自分の趣味を勧められたら、うわべの返事で終わらせるのではありません。
あえて素直に受け入れ、実際にやってみてはいかがでしょうか。
真に受けて、本気にしてみるのです。
「なるほど、楽しそうですね、面白そうですね。今度やってみます」と言えばいいのです。
何事も素直がいちばんです。
これは人に流されることとは違います。
何も考えないで判断しているわけではなく、自分が納得したうえでトライしています。
手帳を開いて「ぜひやりたいです。初めてなので教えてください。いつにしますか」と、その場で日程まで決めてしまいましょう。
日程の話を持ち出せば、具体的な計画となり、相手に本気が伝わります。
きちんと予定を立てることで、社交辞令で終わらず、実際にチャレンジできるのです。
世の中を見渡すと「人からの勧めで始めるようになった」というケースは珍しくありません。
むしろよくあるケースです。
やり方がわからなければ、その人に聞いてみればいいのです。
相手がはまっている趣味なら詳しく知っているはずなので、基本的なマナーやルールなど快く教えてくれるでしょう。
相手の教え方に少しずうずうしいところもあるかもしれませんが、そこは寛大にいこうではありませんか。
趣味のストライクゾーンを広げましょう。
頭を柔らかくして素直な心を大切にすれば、趣味のストライクゾーンはぐっと広がります。
趣味を勧められたら、それはそれでチャンスなのです。
テニスをやっている友人から「良かったら、一緒にやってみない?」と誘われました。
自分はテニスにまったく興味がありません。
そもそもテニスは無知であり、完全に初心者です。
ルールも知らないし、楽しみ方もわからないし、ラケットも持っていません。
このとき、どうするかです。
もちろん興味がなくて断るのも自由です。
誘われたからといって無理にやる必要はありません。
「ごめんなさい。ちょっと遠慮しておきます」と一言言えば、友人は快く尊重してくれるはずです。
しかし、せっかく誘われたのなら、思いきって参加してみてはいかがでしょうか。
新しい世界を開拓するチャンスです。
わからないことは、テニスに詳しい友人が教えてくれるでしょう。
テニスのマナーやルール、コツや楽しみ方も、友人が詳しくレクチャーしてくれるはずです。
わからないことがあっても、友人なら気兼ねなく質問できますね。
無料でコーチのサポートが得られるようなものです。
道具が必要なら、レンタルすればいいのです。
友人から借りられることもあるでしょう。
もちろん友人と一緒に過ごす時間も増えて、仲も深まります。
これほどお得なことはありません。
興味がないからといって、つまらないとは限りません。
友人に誘われて始めたことがきっかけではまってしまい、趣味になるケースはあるものです。
新しい趣味が1つ増えるかもしれません。
生涯の趣味になる可能性もゼロではありません。
興味がなくても、チャレンジの1つとして気軽にやってみればいいのです。
新しい世界を開拓する機会になります。
何度かやってみて、自分には合わないとわかったら、そのときやめればいいのです。
あとからやめても遅くはありません。
仕事ではないのですから、途中でやめてもペナルティーはありません。
テニスに限った話ではありません。
ヨガでもゴルフでも英会話でも、同じことです。
誘われるのは「あなたならきっとできるよ、楽しめるよ」という肯定的なメッセージです。
友人から「良かったら、一緒にやってみない?」と誘われたらチャンスなのです。
無趣味の人がいます。
あえて無趣味を選んでいるわけではありません。
趣味を持ちたいのに、夢中になれるものがなくて困っているのです。
これといった趣味がないので、休みの日はだらだら過ごしています。
趣味がないからといって落ち込むことはありません。
趣味がない人は「趣味をつくること」を楽しみましょう。
無趣味だからこそ、趣味をつくることが新鮮でエキサイティングに感じられます。
趣味をつくるにはチャレンジが欠かせません。
無趣味の人はたいてい行動不足・チャレンジ不足です。
趣味が欲しいと思うだけで、何もしていないし、何もチャレンジしていないのです。
じっとしているだけでは、趣味は見つかりません。
自分には何が合っているのかなと思いながら、いろいろなことにチャレンジしてみるのです。
やったことがないなら、試しにやってみます。
経験の食わず嫌いはNGです。
少しでも興味があれば、いざアクションです。
恥ずかしがらず、飛び込んでいきましょう。
「失敗してもOK」「とりあえずやってみる」という考え方で、三日坊主をたくさん経験してみてください。
三日坊主をたくさん経験しながらいろいろなことにチャレンジしてみれば、趣味を見つけるのは時間の問題です。
では「趣味をつくる」というプロセスは無趣味の人だけしか楽しめないのかというと、そうではありません。
すでに趣味を持っている人も楽しめます。
趣味はいくつあってもいいのです。
すでに趣味があるのなら「新しい趣味をつくる」というプロセスを楽しみましょう。
趣味とは「夢中になれるもの」をいいます。
趣味は人生を豊かにします。
すでに2つ趣味があるなら、3つ目の趣味をつくればいい。
新しい趣味をつくるのに遅すぎることはありません。
いくつからでも新しい趣味はつくれます。
趣味がたくさんあるほうが夢中になる時間が増え、人生がどんどん充実します。
新しい武器が増え、自分の魅力も高まっていくのです。
ネタも何もない状態から自分に合った趣味を探すのはなかなか大変なことです。
お金のかかる趣味もあれば、お金のかからない趣味もあります。
まとまった時間が必要な趣味もあれば、短時間でさくっと楽しめる趣味もあります。
インドア系の趣味もあれば、アウトドア系の趣味もあり、多種多様です。
ライフスタイルが多様化して、趣味の種類は数え切れないほどあって膨大です。
新しい趣味を見つける方法の1つとしておすすめなのが「趣味一覧」「趣味ランキング」です。
調べ方は簡単です。
たとえば「趣味一覧」「趣味ランキング」などキーワードでネット検索してみましょう。
さまざまな趣味がずらっと出てくるはずです。
本当に便利な時代になりました。
わずかな操作で膨大な候補が見つかります。
市販の雑誌でも、趣味一覧・趣味ランキングの特集が組まれていることがあります。
善は急げです。
一つひとつチェックしていき、ぴんとくるものがあれば、ぜひトライしてみましょう。
ネタがあれば、探しやすくなりますね。
レストランのメニューのように「一覧から選ぶ」という方法なら、簡単に見つけていけるのではないでしょうか。
膨大な数があるのでここでは詳細を取り上げませんが、気になる方はぜひチェックしてみてください。
たくさんの候補があるので、自分に合っていそうなものが1つは見つかるはずです。
もちろん印象や雰囲気だけで決めるのはNGです。
何が自分に合っているのかは実際にやってみなければわかりませんが、1つの参考として大いに役立つはずです。
さて、便利な「趣味一覧」「趣味ランキング」ですが、実は思わぬ盲点もあります。
それは「マイナーな趣味が掲載されていない」という点です。
趣味一覧とはいえ、すべてが網羅されているわけではありません。
趣味ランキングも、チェックできるのは上位のみです。
趣味一覧も趣味ランキングも、世の中にある趣味の一部にすぎません。
一般的な趣味・代表的な趣味ばかりです。
記載されていないものも膨大にあります。
むしろ掲載されていないもののほうが多いと言っていいでしょう。
一覧やランキングをチェックして、気になるものが見つからなくても大丈夫です。
世の中にはまだまだたくさんの趣味があります。
あなたにあった趣味も必ずあります。
一覧やランキングがすべてと思わず、あくまで参考として活用しましょう。
趣味を見つけるには、まず体験してみることが大切です。
新しいことを試してみるときは「普通」に注意しましょう。
私たちが何か新しいことを始めるとき、普通に試しがちです。
松竹梅があれば、つい真ん中の「竹」を選んでしまうように、まず普通から始めようとします。
これが良くないのです。
初めての人にとって普通は、すでにハイレベルだからです。
普通に語学を学ぼうとしても、内容についていけず、挫折するでしょう。
普通に料理をしようとすると、うまく調理ができず、挫折するでしょう。
普通に楽器演奏をしようにも、うまく演奏ができず、挫折するでしょう。
「普通=中級レベル」と考えてください。
つまり、未経験者にとっては難しすぎるのです。
初めてなのですから、普通にやろうとしても「できない」「わからない」「ついていけない」となって当然です。
難しさが先に来て、楽しさや面白さが後回しになります。
その結果「これは自分に向いてない」と誤解してしまうのです。
初めてのチャレンジにありがちなパターンです。
最初の入り口を間違えると、楽しいことも楽しめなくなります。
そして自分に合った趣味も見つかりにくくなるのです。
では、最初に試すべきレベルは何でしょうか。
「入門レベル」なのです。
初めてなのですから、まさに入門レベルがぴったりです。
「初めて門を叩く」という意味でも、やはりいちばん易しい入門レベルから始めるのがベストです。
語学学習なら、入門レベルの本から始めます。
料理なら、入門レベルのレシピから始めます。
楽器演奏なら、入門レベルの練習から始めます。
最初のハードルは、低ければ低いほど良い。
入門レベルであれば、完全な未経験者でも安心です。
いちばん易しいレベルなので、未経験者でもスムーズに理解できます。
挫折する心配もありません。
入門レベルであれば、誰でも挫折することなく、スムーズに始められます。
自分に合っていることかどうかも判断しやすくなるのです。
入門レベルが終わったら、次は基礎レベルです。
基礎レベルが終われば、次は初級レベル。
その後は、中級レベル、上級レベルへとステップアップします。
いちばん易しいレベルから始めれば、楽しさや面白さが先に来るようになります。
自分に合っているかどうか、正しく判断しやすくなるのです。
新しい趣味を見つけるときは、友人におすすめの趣味を聞いてみるのはいかがでしょうか。
「新しい趣味を見つけたいんだけど、何か面白そうなことってあるかな?」
「○○さんが今はまっている趣味って何ですか?」
「私に合いそうな趣味は何があるかなあ?」
もちろん自分の趣味は自分で見つけるのが基本です。
自分の好みや性格をいちばんよく知っているのは、自分です。
人に聞くより、まず自分で考え、自分で調べたほうがいいのは間違いありません。
しかし、実際のところ、自分が知っている世界は限られていることが多いもの。
世の中は広大で、自分が知らないことはたくさんあります。
新しい趣味を見つけようにも、同じ思考パターン・行動パターンではなかなか難しいもの。
ぐるぐる同じところを回り続けるだけになり、新しい発見が限られることがあります。
そこで友人に相談してみるのです。
友人は、あなたの良き理解者です。
相談された友人は、あなたの性格や人柄を考慮して、面白い趣味を紹介してくれる可能性があります。
「そうか、そういう趣味があるね!」と、思いもよらない趣味を紹介され、はっとさせられることもあるでしょう。
ぱっと視界が開けるような感覚が得られます。
友人が今はまっている趣味を聞いて「楽しそうだね。私もやってみようかな」と心が動かされることもあるはずです。
聞くだけならただです。
損することは何もありません。
思いもよらない趣味が見つかることもあるので、友人におすすめの趣味を聞いてみるのも一案なのです。
さて、友人からおすすめの趣味を聞いたら、もう1つ大切なことがあります。
聞いて終わりにするのではなく、できるだけチャレンジしてみましょう。
せっかく友人が紹介してくれたことですから、食わず嫌いは良くありません。
印象や雰囲気だけで、自分に合う・合わないを決めるのはNGです。
自分に合わなさそうなことでも、実際にやってみると、思ったより面白かったり自分に合っていたりすることがあります。
「ものは試し」という言葉もあります。
三日坊主でもいいのです。
合わなければ、それはそれでよし。
少なくとも新鮮が刺激が得られ「新しいことにチャレンジした」という経験が残ります。
聞いて終わりにせず、実際にチャレンジしてみることで、新しい発見があるのです。
趣味を始めるきっかけは何でもいいのです。
「好きな人の趣味だから自分も始めてみる」もありです。
共通の趣味を、自然とつくるのではなく、意図的につくるということです。
「好きな人がやっているなら私もやってみようかな」と思うことがあるのではないでしょうか。
もともとはあまり興味はなくても、好きな人が打ち込んでいる趣味なら、自然と興味が出てきて始めやすくなります。
片思いの相手であれば、趣味を通して話しかけやすくなります。
「私も今それ、やってるよ」と言えば、相手は「おやっ」と思うはずです。
共通の趣味があると、趣味の話で盛り上がったり、仲良くなれたりできる可能性が高くなるのです。
交際中の恋人や既婚者のパートナーであれば、もっと仲良くなれます。
共通の趣味を持つことになるので、趣味を通して会話が増えたり、一緒に過ごす時間も増えます。
事実、長年連れ添っている夫婦には、旅行・料理・映画鑑賞など、共通の趣味があるというケースがよく見受けられます。
共通の趣味が磁石の役目を果たし、お互いの仲がどんどん深まっていくのです。
趣味を始めるきっかけは何でもいいのです。
「好きな人の趣味」という理由でも、自発的に始める趣味に変わりありません。
長続きしないように思えても、実際はわかりません。
いざ始めてみると、意外と自分に合っていて、長続きすることもあるのです。
趣味を深めるためにはどうすればいいのでしょうか。
方法の1つとして挙げられるのが「今の趣味に関係した趣味を始めてみること」です。
たとえば、料理が趣味という人は、新しい趣味として「日本酒」「ワイン」を始めてみます。
料理に日本酒やワインの知識が加わることで、より料理を深く楽しめるようになるでしょう。
登山が趣味という人は、新しい趣味として「筋トレ」「ランニング」を始めてみます。
登山には体力・筋力・持久力が必要とされるため、筋トレやランニングを頑張ることは登山にも生かされます。
散歩が趣味という人は、新しい趣味として「カメラ」を始めてみます。
歩いているとさまざまな景色に出会えるので、いろいろな写真を撮れるはずです。
カメラを持っていると散歩の足取りも軽くなり、自然と歩数も増えていくでしょう。
ブログが趣味という人は、新しい趣味として「旅行」を始めてみます。
旅行の思い出は、ブログの絶好のネタになります。
海外旅行や国内旅行はもちろん、日帰り旅行もいいですね。
ブログのネタにすると思えば、旅行の楽しみもますますアップするはずです。
ほかにもまだまだいろいろな組み合わせが考えられます。
つながりのある趣味は相性が良い。
今の趣味に関係していることなら、新しい趣味を始めやすいですね。
相乗効果を狙えるので、高いモチベーションを持って取り組めます。
スムーズに新しい趣味を始められるうえ、今の趣味にも生かされるので、まさに一石二鳥なのです。
「妄想が趣味」と言う人がいます。
暇があっては、推しとデートしているところを妄想しています。
「今日は海辺でデートをしているところ」「今日は展望台でデートしているところ」と、テーマを決めて妄想しています。
会話まで具体的に妄想します。
そのときどきでテーマを決めては、いろいろな妄想を楽しみ、1人でにやにやしているのです。
「人間観察が趣味」と言う人がいます。
カフェに行っては、そこから行き交う人々をただひたすら眺めます。
おしゃれな人を見つけたら「ファッションセンスがいいなあ」と思います。
忙しそうなサラリーマンを見ては「仕事がきっと大変なのだろう」と想像します。
妊婦さんを見かけては「幸せそうだな。おなかの子は男の子かな、女の子かな」と想像します。
1人で勝手に想像していて楽しんでいるのです。
「飛行機の離着陸を見るのが趣味」と言う人がいます。
暇があっては空港の展望デッキに行き、飛行機の離着陸を眺めているのです。
高性能のカメラも持っていて、世界中のさまざまな飛行機も撮っています。
1つの飛行機でも、アングルによって、さまざまな表情を見せてくれます。
カメラで写真を撮っては「良い1枚が撮れた」「今日の収穫は大きい」と喜んでいます。
どれもユニークな趣味ですね。
ユニークでありながらも、どれも趣味として心から楽しんでいる人がいます。
趣味の種類は無数にあります。
定番の趣味だけではなく、ユニークな趣味も、数え切れないほどたくさんあります。
私たちは趣味を探すとき「定番」に目を向ける傾向があります。
「趣味は定番でなければいけない」という思い込みにとらわれている人もいるかもしれません。
趣味は自由なのですから、定番にとらわれていると、趣味の可能性を制限されてしまいます。
妄想でも、人間観察でも、飛行機の離着陸を見ることでもいい。
まだまだユニークな趣味は、たくさんあります。
定番の趣味を持つのもいいですが、1つくらいユニークな趣味を持ってみるのも悪くありません。
世界で自分しかやっていないという唯一無二の趣味もあっていい。
せっかく自由な世界が広がっているのですから、この可能性を生かさなければ損です。
どんな趣味でも、人生の豊かさにつながります。
ユニークな趣味を持つと、ますます趣味の世界が広がるのです。
あるところに仕事のストレスに悩む女性がいました。
仕事は楽しくてやりがいもあり、とても充実はしているものの、ストレスの多いことが悩みでした。
「このストレスをなんとか解消させたい!」
そう思って、ストレス解消法を探すことにしました。
いろいろ検討していると「ヨガ」が目に留まり、さっそく近くの教室に通うことになりました。
効果はてきめんでした。
ヨガを楽しむと良い運動になり、心身ともにすっきりします。
ヨガの世界は奥が深く、ポーズや呼吸法など、たくさんの種類があることも知りました。
最初は初心者でしたが、だんだんうまくできるようになり、成長を感じられることがやりがいにもつながりました。
ヨガ教室で仲間も増え、人の輪が広がり、おしゃべりも楽しめます。
だんだんヨガにもはまっていき、すっかりお気に入りの趣味になったのです。
最初はあくまでストレス解消を目的に始めたことでしたが、結果として趣味になりました。
面白い趣味の見つけ方もあるのですね。
ストレス解消法が趣味になることは珍しくありません。
ストレスに悩んでいるなら、自分に合ったストレス解消法を探してみましょう。
良い方法が見つかったら、きっとそれは素晴らしい趣味になるはずです。
「趣味を見つける」と考えるより「ストレス解消法を探す」という視点で探してみてはいかがでしょうか。
世の中にはさまざまなストレス解消法があります。
すべてのストレス解消法は、趣味になる可能性を秘めています。
ストレス解消目的で探してみると、自分に合った趣味と出会えるのです。
趣味のきっかけは、趣味を始めようと思ってできるものとは限りません。
仕事を頑張っているうちに、趣味ができることもあります。
意識的に趣味をつくろうとしたわけでなく、気づいたら新しい趣味ができているのです。
ある天気予報士は、熱心に仕事をするあまり「自宅の水道の温度を測る」という趣味ができました。
水道の温度は、年間を通して微妙に変わります。
毎日決まった時間に自宅の水道の温度を測り、それを小数第1位まで小まめに記録しているのです。
その天気予報士は「自宅の水の温度から季節を感じる」と言います。
水道の水がじわじわ冷たくなっていると、寒い季節が近づいていることを喜びます。
水道の水がじわじわ温かくなっていると、暑い季節が近づいていることを喜びます。
自宅の温度変化を確認しながら、にやにや嬉しそうにしているのです。
あるデパート販売員は、仕事柄、英語を使う機会がありました。
ときどき外国人客が来ることがあり、接客で英会話が求められたのです。
最初は不慣れでジェスチャーばかりでした。
「もう少し英語がうまくしゃべれたらいいな」と悩んでいて、英会話教室に通うことにしました。
そこですっかり英語の魅力にとりつかれました。
もともと話すことも人と接することも、英会話は合っていました。
最初は仕事の事情がきっかけでしたが、途中から仕事とは関係なく、完全にプライベートな趣味となりました。
プライベートでは、外国人の飲み友達ができました。
英語検定も2級、準1級とクリアしていき「今度は1級を目指すぞ」と意気込んでいるのです。
仕事を頑張っているうちに自然と趣味ができるのは素晴らしいことです。
それだけ仕事熱心だという証拠です。
もはや仕事と趣味が一体化している状態です。
仕事に対する意識が高いからこそ、プライベートでも、仕事に関係した趣味ができます。
趣味が仕事にもつながって良いことずくめです。
わざわざ新しい趣味を探さなくても、仕事を頑張っているうちに、新しい趣味ができることもあるのです。
以前はまっていたにもかかわらず、いつの間にかやらなくなった趣味はありませんか。
やめようと思ってやめたわけではありません。
飽きたわけでもなければ、嫌いになったわけでもありません。
なんとなくやらなくなったのです。
気づけば、やらなくなっていたのです。
忙しくなったりほかのことに興味が移ったりして、フェードアウトするように、だんだん趣味から離れるケースがあります。
人生の区切りは、環境もライフスタイルもがらっと変わるもの。
進学、就職、転職、結婚、引っ越し、マイホームの購入、独立、退職。
新しいステージに進むと、慣れない環境があったり時間に追われたりして趣味どころではなくなります。
一時的に趣味から離れ、なんだかんだそのままになって、気づくとすっかり趣味から手が離れているのです。
過去を振り返ってみてください。
進学や卒業のタイミングでやめてしまった趣味はないでしょうか。
一人暮らしや同居生活のタイミングでやめてしまった趣味はないでしょうか。
就職や転職のタイミングでやめてしまった趣味はないでしょうか。
「そういえば昔はよくやっていたのに、いつの間にかやらなくなったなあ」
心当たりがあるならチャンスです。
久しぶりに再開してみてはいかがでしょうか。
押し入れの奥にしまっているなら、引っ張り出しましょう。
ほこりをかぶっているかもしれませんが、まだまだ使えるはずです。
当時とは違い、今ならいくぶん平穏を取り戻せているでしょう。
身の回りが落ち着いて、時間的にも気持ち的にも少しは余裕ができているはずです。
人の好みは、そう簡単に変わるものではありません。
昔はまっていたということは、今もはまる可能性があります。
久しぶりに再開してみると、当時の楽しい記憶・熱い感情がよみがえってくるはずです。
時間やお金に余裕がある分だけ、昔以上にのめり込めんで楽しめる可能性もあるでしょう。
止まっていた時間が進み出し、再び青春の風が吹き始めます。
趣味の第二ラウンドを始めてください。
いつの間にか中断していた趣味を再開するだけでいいのです。
「趣味は、興味のあることなら何でもOK」と言いたいところですが、そうではありません。
興味があるからといって、何でも手を出せばいいわけではない。
「気になる」「やってみたい」と思うことでも、例外としてやってはいけないことがあります。
「法に触れること」なのです。
言うまでもないことですが、興味があるとはいえ、法に触れることはNGです。
衝動をぐっと抑えて、行動を慎むことが大切です。
「楽しいからいいじゃないか」というのは危険な考えです。
楽しいとはいえ、法に触れることは慎まなければなりません。
法に触れることは、趣味ではなく、ただの犯罪です。
「悪いことだとわかっているが、つい……」と思うこともあるかもしれません。
しかし、やはりダメなものはダメです。
世の中には、やっていいことと悪いことがあります。
趣味に明確な定義はありません。
趣味は無限にあり、人の趣味も多種多様です。
どんなことでも本人が楽しければ趣味となり得ますが、それでも法に触れることは避けることです。
法に触れることは、どんなことであろうとNGです。
「少しくらいいいかな」と思うことでも、しっかり襟を正して、自制を心がけます。
特にお酒に酔っているときは、理性や自制が緩みやすいため注意が必要です。
熱くなっているときは、どこかで足を止め、頭を冷やします。
自分がやろうとしていることを客観視してみることです。
「これは良くないことだ」と少しでも思うことがあれば、しっかりブレーキを踏んで、自制しましょう。
法的にグレーなことは、ほぼアウトと考えるのが賢明です。
法に触れることを続けていれば、警察の御用になるのは時間の問題です。
悪い人間関係に悩まされている人もいるかもしれません。
「悪い遊びを教えてあげるよ」とささやいてくる人もいるかもしれません。
そういう人とは、関係を持たないことです。
悪い人間関係は、勇気を持って断ち切りましょう。
「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、集団の中にいると、良くも悪くも、流されやすくなるものです。
悪い人間関係を築いてしまうと、人生も悪い方向に流れます。
情があったり仲が良かったりなど抵抗はあるかもしれませんが、そのまま関係を続けていても、悪い影響を受けるだけです。
状況によっては、縁を切ることも検討してください。
人間関係を見直すことは大切です。
仲が良いとはいえ、人生に悪い影響を及ぼす人間関係は、こちらから排除していくことが必要なのです。
趣味を始めたからといって、やめていけないわけではありません。
別の趣味に乗り換えることもあっていいのです。
あるとき日常で、心が引きつけられることを見つけることがあるでしょう。
「おや、これは楽しそうだぞ!」
ぴんときて、その場に釘付けになるのです。
自分に合った趣味を見つけたとしても、情熱が長く続くとは限りません。
新しい遊びを発見して、興味が別のことに移り変わることもあります。
「いったん趣味を始めたからには一生続けなければいけない」と考える人がいます。
もちろんそんなことはありません。
趣味は、移り変わることがあっていいのです。
人間ですから、興味が移り変わることはあって当然です。
成長や環境に応じて、興味の対象が変わるのはよくあること。
それはおかしなことでも悪いことでもなく、普通のことです。
会社のように雇用契約を結んでいるわけではないのですから、もっと自由気ままに考えればいいのです。
新しい趣味に興味を持ったら、堅苦しい考えは不要です。
どんどんチャレンジしていきましょう。
自分を抑え込む必要はありません。
自分を解放させてください。
趣味を2つ持つのも良し。
「ダブルワーク」ならぬ「ダブルホビー」です。
今の趣味を楽しみつつ、新しい趣味を始めてみるのも素晴らしいチャレンジです。
趣味が2倍になれば、人生の楽しみも2倍になります。
趣味の乗り換えをするのも良し。
時間やお金には限りがあるので、1つの趣味に集中させたいこともあるです。
今の趣味より楽しい趣味を見つけることもあるでしょう。
今より楽しい趣味を見つけられたなら、趣味をグレードアップすることになります。
今の趣味をやめるなら「卒業」ということにすれば、心の折り合いが付きます。
新しい趣味に興味を持ったら、どんどんチャレンジするのが正解です。
やめるのはあとからでもできます。
積極的なチャレンジは、趣味の可能性を広げることになるのです。
習い事によっては特典が設けられていることがあります。
「最初の○○カ月間は無料」
「今なら○○費用が半額」
「○○月○○日までに申し込めば、もれなく○○をプレゼント」
習い事によっては、特典を設けていることがあります。
豪華な特典がついているケースも少なくありません。
こうした特典があるからやってみることを非難する人がいます。
「それは不純な動機だ」と。
たしかに純粋な動機とは言えないかもしれません。
特典があるから始めるということは、特典がなければやらないいうことになります。
実際のところ、特典目当てで始めたことは長く続きにくいケースが目立ちます。
趣味の理想は、純粋な興味があって始めてみることです。
興味があることや自分の好きなことは意欲的にチャレンジでき、どこまでもやれますね。
しかし、特典がきっかけで始めることが、悪いことだとは言い切れません。
趣味を始めたきっかけを聞くと「最初は特典目当てでした」という人は珍しくありません。
「特典に引かれて入会したけど、やってみると意外と面白くてはまりました」というのはよくあることです。
「実際にやってみないとわからない」というケースはあります。
特典目当てであろうと何であろうと、新しいことにチャレンジをしたのは事実です。
冷やかしにならないかという不安もあるかもしれません。
業者としても「会員を増やしたい」「潜在顧客を掘り起こしたい」という意味があって、特典を設けています。
少しでも興味があるなら十分なきっかけです。
「やってみるから興味が出てくる」「やってみると意外と面白くてはまってしまった」ということはよくあることです。
大切なことは「とにかくやってみること」に尽きます。
目的は何であれ、チャレンジをしてみることは大事です。
もともと興味はあるものの、ちょっと勇気が出なくて、一歩踏み出せないということがあります。
そんなとき特典の存在が決め手となり、一歩踏み出せることがあります。
特典には「背中の一押し効果」があるのです。
自分に合わないと感じたら、そのとき解約すればいいことです。
無料期間中の解約であれば、必要はかかりません。
「チャレンジをした」という事実は残るし、新しい経験も増えます。
世の中には数多くの趣味があります。
「やってみないと、合っているかどうかわからない」ということは普通にあります。
たとえ特典目当てでもいいので、それが行動につながるならOK。
「特典があるからやってみる」もあっていいのです。
就活対策で新しく趣味を始めようとする人がいます。
実は「採用に有利・好印象につながやすい趣味」というのがあります。
たとえば、読書、英会話、アート鑑賞、スポーツ系全般です。
そしてもう1つ忘れてはならないのは、仕事に関係した趣味です。
履歴書の趣味欄に「読書」とあれば、採用担当者は、知的好奇心が旺盛な印象を受けるでしょう。
「英会話」とあれば、英語力があってグローバルな視点がありそうだと感じるでしょう。
「アート鑑賞」とあれば、洗練された大人っぽい印象があったり、アートに対する教養を備えている印象があったりします。
スポーツ系の内容が書かれていれば、体力があってアクティブな印象を受けるでしょう。
向上心や行動力、教養や体力といった要素は、就職活動では有利に働きやすいのが事実です。
仕事に関係した趣味が書かれていれば、仕事の適性が感じられたり、志望度の高さがうかがえたりするでしょう。
趣味の欄とはいえ、採用に影響するポイントの1つです。
空欄のままでいるより、アピールにつながる趣味を書くほうが採用に有利になるのは間違いありません。
さて、こうした事情があることから、就職活動が有利になるよう、採用に好印象な趣味を始めようとする人がいるものです。
興味があって始める趣味ではなく、あくまで就活対策の1つとして趣味を始めるのです。
これを不純な動機だと非難する人がいます。
「趣味はそんな理由で始めるものではない」「就活対策で始めるのは趣味と呼ばない」「どうせ長続きしないに決まっている」と。
就活対策で始める趣味には、厳しい意見が向けられます。
しかし、趣味を始める理由は何でもいいのです。
就活対策で始めた趣味だからといって、長続きしないとは限りません。
新しいチャレンジに変わりありません。
最初は興味がなくても、いざ始めみると、思いのほかはまってしまうのはよくあることです。
就活対策で始めた読書が、そのまま定着することもあり得ます。
就活対策で始めた英会話が、実は性に合っていて、長年の趣味になることもあります。
就活対策で始めたアート鑑賞がきっかけで、アートの魅力を知り、どっぷりはまることもあり得ます。
就活対策で始めたスポーツがきっかけで、運動の気持ちよさがやみつきになり、日々の習慣になることもあります。
仕事に関係した趣味は、最初は楽しさがよく理解できなくても、やっているうちにだんだん楽しくなり、夢中になることがあります。
もちろんそのまま一生の趣味になることもあり得るのです。
趣味を始めるきっかけは何でもいいのです。
とにかくチャレンジすることが大事です。
純粋な動機やかっこいい動機にこだわると、始めるきっかけを失います。
モテたくて始める趣味もあるように、就活対策で始める趣味もありです。
たとえ就活対策で始めたことだとしても、素晴らしいチャレンジです。
人生で大切なことは、チャレンジです。
チャレンジにつながるなら、何でもOKです。
やってみれば前進ですが、やらなければゼロ。
就活対策であろうと何であろうと、始めるきっかけは何でもいいのです。
あるところに無趣味な人が3人いました。
3人とも口をそろえて「趣味と呼べるものはありません」と言います。
これといった趣味はなく、深くはまっていることもないと言います。
「じゃあ、休日は何をしているの?」と聞くと、それぞれユニークな返事が返ってきました。
1人目は「ネットサーフィンをして適当に暇をつぶしてます」と答えました。
2人目は「1日中だらだらスマホゲームばかりやってます」と答えました。
3人目は「休日は暇なので、自宅で飼っているペットとひたすら戯れています」と答えました。
これは面白い。
1人目のネットサーフィンは、立派な趣味です。
趣味と呼べるものはないと言いつつ、すでに趣味があって楽しんでいます。
ネットサーフィンという趣味は珍しくもなんともありません。
自分では無趣味とは言っていますが、きちんと趣味を持っています。
2人目のスマホゲームも、れっきとした趣味です。
だらだらやっていようと暇つぶしでやっていようと、いつもやっていることなら趣味といえます。
毎回やっているなら、それなりの腕前にもなっているはずです。
課金をしているなら、十分本気になっているといえます。
3人目のペットと戯れることも、れっきとした趣味です。
ペット戯れることは楽しい時間でもあり、癒やしの時間でもあります。
なによりペットとの絆を深める時間です。
ペットは飼い主に相手をしてもらって、喜んでいるに違いありません。
本当に無趣味という人は意外と少ないものです。
本当に無趣味なら、休日は部屋で体育座りをして、ぼうっと天井を見ているだけの1日になるはずです。
何かしているということは、何か趣味があるということです。
無趣味の人に休日の過ごし方を聞いてみると、大なり小なり、楽しいことをやっていることがほとんどです。
無趣味の人は、無趣味だと勘違いしているだけです。
習慣は無意識に行われます。
自分が趣味と認めていないだけで、他の人から見ると、それなりの趣味を持っています。
意外と盲点になっていることが少ないないのです。
無趣味の人は、あらためて生活を振り返ってみましょう。
特に注目してほしいのは「休日の過ごし方」です。
休日は自由に過ごせる1日なので、その人の好みや価値観が反映されやすいのが特徴です。
いつも休日にやっていることがあるなら、楽しめる習慣を持っているということです。
ささいなことでもいいので、そこに楽しみを見いだしているなら、趣味といえるのです。
新しい趣味を始めたとき「もっと早く始めておけば良かった」と思うことがあるかもしれません。
早く始めていれば、もっと知識や技術が身についていたでしょう。
もっと豊富な経験も積めていたでしょう。
もっと多くの趣味仲間と出会えていたかもしれません。
趣味を仕事にできていたかもしれません。
「こんなに楽しい趣味なら、もっと早く出会いたかった」と思うことがあるものですね。
逆に「始めるのがもう少し遅いほうが良かった」と思うことがあるかもしれません。
もっと人生経験を積んだ自分で打ち込めていたかもしれません。
飽きることなく、もっと長く続けられていたかもしれません。
人生の楽しみを後に取っておけたでしょう。
「始めるタイミングは、もう少し遅くても良かったかな」と思うこともあるものです。
しかし、どちらも誤解です。
今のタイミングでいいのです。
遅すぎることも早すぎることもありません。
あなたが新しい趣味を始めるのは、常に今がベストタイミングです。
もっと早く始めておけば良かったと思うことがあるかもしれませんが、誤解です。
早く出会ったとしても、そのときは興味がなく、スルーしていたかもしれません。
早々に飽きていてやめていたかもしれません。
今のような仲間と出会えなかったかもしれません。
始めていたとしても、今ほど時間やお金に余裕がなく、挫折していたかもしれません。
早く始めておけば良かったと思うところですが、ベストとは限らないのです。
始めるタイミングは、もう少し遅くても良かったかなと思うこともあるかもしれませんが、これも誤解です。
遅ければ、そのときはそのときで興味がなくて、スルーしていたかもしれません。
体力や記憶力の衰えがあって、今ほどスムーズにできなかったかもしれません。
ほかのことに忙しくて時間を取られ、今ほど夢中になれていなかったかもしれません。
そもそも生きているかどうかもわかりません。
いつか死ぬし、いつ死ぬのか誰にもわからないのです。
早すぎることも遅すぎることもありません。
始めたタイミングが悪いように思っているなら誤解です。
むしろベストタイミングです。
今のタイミングだから、楽しいと感じているし、楽しむ時間もあります。
今の仲間と出会えているし、仲良く交流ができています。
だからこんなにも夢中になれていて、幸せを実現できているのです。
あなたがその趣味と出会ったのは、運命です。
偶然であり、必然なのです。
ベストタイミングに気づいて、ますます趣味に打ち込みましょう。
「なかなか趣味が見つからない」と嘆く人がいます。
趣味をつくりたい気持ちはあっても、思うばかりで空回りです。
なかなか趣味が見つからないのは、本気になっていないからです。
「1カ月以内に趣味を見つけないと、罰金100万円です」と言われたら、誰でも必死に趣味を見つけようとするでしょう。
「1カ月以内に趣味を見つけないと、命を失います」と言われたら、誰でも血眼になって趣味を見つけようとするでしょう。
「とりあえず何でもいいからやってみよう!」という積極姿勢になるはずです。
あれこれ試して、何かしら趣味らしい趣味を持つに違いありません。
本気になれば、誰でも趣味は見つけられるのです。
「良い趣味が見つかるといいな」という生半可な気持ちだから見つかりません。
運任せ・成り行き任せの姿勢になっています。
「見つかったらいいな」と思いつつ、心の奥では「どうせ無理だろう」と思っています。
行動もチャレンジもしません。
生半可な気持ちだから、いつまでたっても見つからないのです。
「必ず趣味を見つける!」「何が何でも見つけてやる!」という本気の姿勢が必要です。
タイムリミットを設けてみることもおすすめです。
「1カ月以内」「100日以内」「今月中」など、リミットを設けておけば、自然と一生懸命になれるはずです。
最初から自分にぴったり合っていることを見つけようとするのではありません。
普通に楽しめることで良いと考えましょう。
7割くらい自分に合っているかなと思うことなら、対象範囲が広がって、うんと見つかりやすくなります。
あえて無趣味の人生を選択しているなら別ですが、意識的に趣味を見つけたいなら、本気になることが必要不可欠です。
本気になれば、必ず自分に合った趣味が見つかるのです。