公開日:2022年5月19日
執筆者:水口貴博

自分を大切にする30の言葉

21

寝具にかけるお金は、健康への投資。

寝具にかけるお金は、健康への投資。 | 自分を大切にする30の言葉

あなたに質問です。

1万円のマットレスと5万円のマットレスがあれば、どちらを選びますか。

正解は「5万円のマットレス」です。

では、5万円と10万円のマットレスでは、どちらを選びますか。

正解は「10万円のマットレス」です。

「寝ることができれば何でもいい」と考える人もいるかもしれませんが、ここは人生と健康を左右する選択です。

値段の高いマットレスは、反発性・通気性に優れているのが特徴です。

寝心地が良かったり腰への負担が小さかったり寝返りが打ちやすかったりなど、快適な睡眠をサポートしてくれます。

これはマットレスに限った話ではありません。

布団、枕、シーツ、パジャマなども健康に欠かせない寝具であり、睡眠の質に直結します。

ぐっすり眠れたときの朝ほど気持ちのいいものはありません。

しっかり睡眠が取れた日は、思考が明瞭で、元気ややる気に満ちています。

体にエネルギーが満たされ、日中に高いパフォーマンスを発揮でき、仕事も勉強もはかどります。

睡眠は、ただ休むためのものではありません。

体のメンテナンスや記憶の整理も行われていて、日中の活動と同じくらい重要な時間です。

寝具は「睡眠の質」だけでなく「人生の質」にも直結します。

なぜ寝具には贅沢ぜいたくが許されるのか

寝具は、使用頻度が高く、使用時間も長いのが特徴です。

毎日必ず使うものであり、1日に6時間から8時間は使います。

私たちの人生は、3分の1が睡眠です。

人生80年とすれば、およそ26年を睡眠に費やしていることになります。

人生100年として考えても、およそ33年です。

睡眠にこれだけ膨大な時間を費やしているのですから、寝具にはしっかりお金をかけるのが正解です。

寝具は贅沢が許されます。

寝具に大金をかけたとしても、長い目で見れば、必ず元が取れます。

もちろん値段と寝心地が正比例するわけではありませんが、少なくとも寝具にはお金をかけておいて間違いありません。

寝具にはさまざまなモデルやブランドがあります。

最終的には自分が寝心地やフィット感を確かめたうえで選べばいいでしょう。

一度に寝具一式をそろえて購入するのが難しければ、1つずつ購入していくのもOKです。

予算が限られているなら、まずマットレスから始めてください。

ネットの評価や口コミを参考にすれば、失敗することはないでしょう。

寝具にかけるお金は、健康への投資なのです。

自分を大切にする言葉(21)
  • 寝具には、たっぷりお金をかける。
負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。

自分を大切にする30の言葉

  1. 「私は私の宝物」と口に出そう。
  2. 無理なキャラクターを演じるのではない。
    自分らしいキャラクターを貫くのだ。
  3. 人生で最も素晴らしい運命の人とは。
  4. 鏡を見てください。
    目の下にくまができていませんか。
  5. どうしても抵抗があることは、きちんと断る。
  6. 自分の配慮不足は、相手の非言語情報を頼りに気づく。
  7. 挨拶直後に目をそらすと、相手に悪印象を与える。
  8. 仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏もう。
  9. 顔にしみや吹き出物があっても、気にしなくていい。
    自分が思っているほど、見られても気づかれてもいない。
  10. 自分らしく生きられたら、結果にかかわらず、すべて成功。
  11. 淡々とした声で自分の状態を口に出せば、メタ認知が向上する。
  12. 模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。
    「本試験でなくて良かった」と考えよう。
  13. 「私ってダメな人間」を禁句にしよう。
  14. どれだけ仕事ができなくても、自分を「無能」と言ってはいけない。
  15. 頑張った自分を褒めるよう。
    きちんと休んだ自分も褒めよう。
  16. 人間ドックで異常が見つかったら、帰りに改善本を買って帰ろう。
  17. 100円ショップで真剣に選ぶあなたは、素晴らしい。
  18. 焦ることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  19. 自分と同じ状況の人とつながるだけで、励まされる。
  20. 喉が渇いてから水を飲むのでは遅い。
    喉が渇く前に水を飲もう。
  21. 寝具にかけるお金は、健康への投資。
  22. 負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
    ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。
  23. 最後に体重計に乗ったのはいつですか。
  24. あなたは今、自分の年齢を即答できるか。
  25. 健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢。
  26. 前向きに考える。
    徹底的に前向きに考える。
  27. 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。
  28. 口下手であっても問題はない。
    「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。
  29. 過去の失敗を、武勇伝のように話すことほど恥ずかしいことはない。
  30. 箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

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