初心に返る
30の方法

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体験は、
しっかり記憶に残る。
感情が伴った体験は、
もっと記憶に残る。

体験は、しっかり記憶に残る。感情が伴った体験は、もっと記憶に残る。 | 初心に返る30の方法

覚えただけの知識はすぐ忘れる

覚えただけの知識は、すぐ忘れます。

勉強したことも、復習することがなければ、どんどん忘れていきます。

試験前に頑張って覚えたことも、試験が終わってしばらくたつと忘れるでしょう。

試験勉強は「忘れては覚え直し、また忘れては覚え直す」という繰り返しです。

覚えただけの知識は、時間がたつにつれて忘れます。

記憶を強化させるなら復習が効果的ですが、復習をやめれば、だんだん忘れてしまいます。

普段から触れている知識ならいいですが、一度覚えただけの知識は時間とともに忘却していくのが普通です。

ところが、何でもすぐ忘れるわけではありません。

時間がたってもなかなか忘れないことがあります。

「体験」です。

体験は、たった一度でも、なかなか忘れない

覚えただけの知識はすぐ忘れますが、体験はなかなか忘れません。

体験は「エピソード記憶」であるため「覚えやすく忘れにくい」という特徴があります。

学校で習った原爆の知識はすぐ忘れますが、原爆ドームを見に行った経験はなかなか忘れないでしょう。

体験は五感が伴っているため、しっかり頭に入って、記憶に焼き付きます。

自宅で見た映画はすぐ忘れますが、映画館で見た映画はなかなか忘れないでしょう。

映画館で見る映画は、空間や音響が整っていて、一種の「体験」になっているからです。

体験は、たった1回のことであっても、信じられないほど記憶が長持ちします。

何年も何十年も記憶が長持ちするでしょう。

記憶のことを考えると、体験ほど効率のいいことはない

体験には、椅子に座って机の前でできることではありません。

重い腰を上げて、実際に体を動かす必要があります。

体験にはお金や時間もかかることも多いのですが、記憶の効率としては最高です。

たった1回でも、ぐさりと記憶に刻まれます。

覚えようと意識しなくても、自然と覚えてしまいます。

どんなに記憶力の弱い人でも、体験となると簡単に覚えてしまいます。

また体験の場合「学びが多い」という特徴もあります。

身をもって体験することで、座学だけではわからないことが学べます。

手応えや雰囲気など、五感を通して具体的にわかるため「なるほど」と思うことを発見できるでしょう。

体験は、新しい学びや意外な発見が多いため、自分のためになります。

体験にはお金も手間暇もかかって大変ですが、記憶が長持ちする点・学びが多い点を考慮すれば、実は安上がりです。

感情が伴った体験はもっと忘れにくい

さて、体験はなかなか忘れないのですが、もっとしっかり記憶できることがあります。

「感情が伴った体験」です。

普通の体験でも忘れにくいのですが、感情が伴った体験はもっと忘れにくくなります。

喜怒哀楽が伴った体験であれば、一生覚えることになるでしょう。

喜怒哀楽などの感情に伴って分泌される脳内物質には、記憶を増強する作用があるためです。

旅行の記憶はなかなか忘れませんが、旅行先ではらはらどきどきした体験は一生覚え続けるでしょう。

映画館で見た映画はなかなか忘れませんが、それが涙を流す感動の作品であれば二度と忘れることはないでしょう。

感情が伴った体験は、すぐ長期記憶に変化するため、基本的に忘れることがありません。

体験を増やすために、お金と手間暇をかけよう

たくさんの体験を増やしましょう。

できるだけ感情の伴った体験を増やしましょう。

どんどん喜怒哀楽を刺激してください。

恥ずかしいことでも、緊張することでも、どきどきすることでもかまいません。

感情が伴った体験のために、どしどし時間とお金を使ってください。

記憶のコストパフォーマンスとして、感情の伴った体験にまさるものはありません。

初心に返る方法(27)
  • 体験を増やして、どんどん記憶に留めていく。
  • できるだけ感情の伴った体験を増やして、一生忘れない記憶を作る。
なぜ親は「ちゃんと食べてる?」とわかりきったことを聞いてくるのか。

初心に返る30の方法
初心に返る30の方法

  1. 誰でも初心に返ることができる。
    誰でも初心に返ることができる。
  2. 初心に返る第一歩は「気づくこと」から始まる。
    初心に返る第一歩は「気づくこと」から始まる。
  3. 初心に返るための大切な下準備は「時間」。
    初心に返るための大切な下準備は「時間」。
  4. 初期に使っていたものを取り出そう。
    初期に使っていたものを取り出そう。
  5. 初心に返るためには「意識的な努力」が必要。
    初心に返るためには「意識的な努力」が必要。
  6. 写真とは、記憶の引き出しを開ける鍵。<br>当時の写真を振り返ると、初心に返ることができる。
    写真とは、記憶の引き出しを開ける鍵。
    当時の写真を振り返ると、初心に返ることができる。
  7. 卒業アルバムを眺めると、初心に返ることができる。
    卒業アルバムを眺めると、初心に返ることができる。
  8. もらった贈り物のお返しを、忘れていませんか。
    もらった贈り物のお返しを、忘れていませんか。
  9. 切羽詰まった状況のときは、焦って行動するのではなく、まず落ち着く。
    切羽詰まった状況のときは、焦って行動するのではなく、まず落ち着く。
  10. ブランコは、大人が童心を思い出すための遊具。
    ブランコは、大人が童心を思い出すための遊具。
  11. 暗い人は「減点法」で生きている。<br>明るい人は「加点法」で生きている。
    暗い人は「減点法」で生きている。
    明るい人は「加点法」で生きている。
  12. 初心者は、初心を思い出させてくれる先生。
    初心者は、初心を思い出させてくれる先生。
  13. 明るい話し方をすると、普通のネタも面白く聞こえてくる。
    明るい話し方をすると、普通のネタも面白く聞こえてくる。
  14. 仕事のフォームは、知らず知らずのうちに崩れる。
    仕事のフォームは、知らず知らずのうちに崩れる。
  15. 店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
    店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
  16. 恋に苦しいときは、自分にエールの言葉を送ろう。<br>「いい恋をしているね!」
    恋に苦しいときは、自分にエールの言葉を送ろう。
    「いい恋をしているね!」
  17. なぜあの参拝者は、拝むのが長いのか。
    なぜあの参拝者は、拝むのが長いのか。
  18. 相手の話をたっぷり聞くことも、愛情表現の1つ。
    相手の話をたっぷり聞くことも、愛情表現の1つ。
  19. 自分の顔を3分間じっと見つめてみよう。<br>いつもと違った顔に見えてくる。
    自分の顔を3分間じっと見つめてみよう。
    いつもと違った顔に見えてくる。
  20. 軽々しく人におすすめを聞かない。<br>自分で探して選ぶことも、勉強の1つ。
    軽々しく人におすすめを聞かない。
    自分で探して選ぶことも、勉強の1つ。
  21. 共感したときは、きちんと本人に共感したことを伝えよう。
    共感したときは、きちんと本人に共感したことを伝えよう。
  22. どれだけ都会でも、必ず自然がある。
    どれだけ都会でも、必ず自然がある。
  23. 相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。
    相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。
  24. 前から一度やってみたかったことを、これ以上先延ばしにしないでください。
    前から一度やってみたかったことを、これ以上先延ばしにしないでください。
  25. 「ありがたい」が口癖の人に、悪い人はいない。
    「ありがたい」が口癖の人に、悪い人はいない。
  26. 昔住んでいたアパートを見に行くと、初心に返ることができる。
    昔住んでいたアパートを見に行くと、初心に返ることができる。
  27. 体験は、しっかり記憶に残る。<br>感情が伴った体験は、もっと記憶に残る。
    体験は、しっかり記憶に残る。
    感情が伴った体験は、もっと記憶に残る。
  28. なぜ親は「ちゃんと食べてる?」とわかりきったことを聞いてくるのか。
    なぜ親は「ちゃんと食べてる?」とわかりきったことを聞いてくるのか。
  29. わくわくしている人は、いつまでも老けない。
    わくわくしている人は、いつまでも老けない。
  30. 本当にやりたいことなら「やる、やらない」の相談は必要ないはずだ。
    本当にやりたいことなら「やる、やらない」の相談は必要ないはずだ。

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