執筆者:水口貴博

初心に返る30の方法

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誰でも初心に返ることができる。

誰でも初心に返ることができる。 | 初心に返る30の方法

あることを長く続けていると、だんだん初心が失われることがあります。

最初は志が高く、やる気満々で真剣に取り組んでいても、仕事や環境に慣れてくるにつれてたるんできます。

志がだんだん薄れてくる。

最初は燃えるように熱かった情熱が、だんだん冷めていく。

新鮮な気持ちが失われ、心のときめきも感情の高まりも少なくなる。

それどころか、慢心やうぬぼれさえ出てくることもある。

気づけば、初心が失われていることがあります。

初心を忘れてしまうと、ただ何も考えない日々が続き、残念な未来しかありません。

しかし、安心してください。

初心を失ったように思えても問題ありません。

初心を失ったわけではなく、忘れているだけです。

初心とは記憶の塊です。

正しい方法を使えば、はっとする感覚で初心を思い出せます。

再び志と情熱を取り戻せ、素晴らしい未来を切り開いていけるのです。

初心は、忘れたわけではなく、記憶の奥に眠っているだけ

初心に返るとは、最初の志や情熱を記憶の奥から思い出す作業です。

普段はなかなか思い出せませんが心配は無用です。

自分では忘れているように思えても、普段は隠れて見えないだけであり、必ず記憶の奥に眠っています。

きっかけさえあれば記憶の奥から引っ張り出せます。

最初の記憶を思い出すことで、当時の志や情熱を引き出すことが可能になります。

たとえ「完全に初心を忘れた」と思うことはあっても安心してください。

完全に初心を忘れたように思うのは気のせいです。

大切なのは「手段」です。

さまざまな手段を通してきちんと初心に返れば、忘れていた志を思い出せます。

気持ちを新たにでき、だらだらした気持ちがしゃきっとします。

冷めた情熱に再び火がつき、熱くすることもできます。

あなたが今、初心を忘れていても問題ありません。

正しい手段を使えば、初心をよみがえらせることができるのです。

初心に返る方法(1)
  • 初心を忘れても、きっかけを作って思い出す。
初心に返る第一歩は「気づくこと」から始まる。

初心に返る30の方法

  1. 誰でも初心に返ることができる。
  2. 初心に返る第一歩は「気づくこと」から始まる。
  3. 初心に返るための大切な下準備は「時間」。
  4. 初期に使っていたものを取り出そう。
  5. 初心に返るためには「意識的な努力」が必要。
  6. 写真とは、記憶の引き出しを開ける鍵。
    当時の写真を振り返ると、初心に返ることができる。
  7. 卒業アルバムを眺めると、初心に返ることができる。
  8. もらった贈り物のお返しを、忘れていませんか。
  9. 切羽詰まった状況のときは、焦って行動するのではなく、まず落ち着く。
  10. ブランコは、大人が童心を思い出すための遊具。
  11. 暗い人は「減点法」で生きている。
    明るい人は「加点法」で生きている。
  12. 初心者は、初心を思い出させてくれる先生。
  13. 明るい話し方をすると、普通のネタも面白く聞こえてくる。
  14. 仕事のフォームは、知らず知らずのうちに崩れる。
  15. 稼いでいたころと比較するから、落ち込む。
    経済力ゼロのころと比較すれば、落ち込まない。
  16. 人は、生きているうちに生まれ変われる。
  17. あなたはいつの間にか、人に影響を与えている。
  18. 相手の話をたっぷり聞くことも、愛情表現の1つ。
  19. 自分の顔を3分間じっと見つめてみよう。
    いつもと違った顔に見えてくる。
  20. 軽々しく人におすすめを聞かない。
    自分で探して選ぶことも、勉強の1つ。
  21. 共感したときは、きちんと本人に共感したことを伝えよう。
  22. どれだけ都会でも、必ず自然がある。
  23. 相手が話したいテーマは、宝探しの感覚で、楽しく探す。
  24. 前から一度やってみたかったことを、これ以上先延ばしにしない。
  25. 「ありがたい」が口癖の人に、悪い人はいない。
  26. 昔住んでいたアパートを見に行くと、初心に返ることができる。
  27. 体験は、しっかり記憶に残る。
    感情が伴った体験は、もっと記憶に残る。
  28. 新しい発見は「家電製品の説明書」にある。
  29. 自分より経験が浅い人に意見を求めよう。
    経験ゼロの人に意見を求めることも悪くない。
  30. 本当にやりたいことなら「やる、やらない」の相談は必要ないはずだ。

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