旅行に行ったら、必ず食べておきたいものがあります。
その土地のソウルフードです。
ソウルフードとは、その地域で特に親しまれている料理や食べ物のことをいいます。
「ローカルフード」「郷土料理」と言い換えても差し支えないでしょう。
言葉は異なりますが意味は同じです。
旅行先が国内であれ海外であれ、その土地のソウルフードがあるはずです。
たとえば、大阪のソウルフードといえば「たこ焼き」。
宮崎のソウルフードといえば「冷や汁」。
茨城のソウルフードといえば「あんこう鍋」。
静岡のソウルフードといえば「富士宮やきそば」。
沖縄のソウルフード「サーターアンダギー」。
もちろん海外にもソウルフードがあります
ハワイのソウルフードといえば「ロコモコ」。
トルコのソウルフードといえば「ケバブ」。
ベトナムのソウルフードといえば「フォー」。
ロシアのソウルフードといえば「ボルシチ」。
韓国のソウルフードといえば「ビビンバ」。
中にはちょっと口に合わないものもあるかもしれませんがご愛嬌です。
「どんなものだろう」という好奇心を持って食べれば、より味わい深く感じられます。
その土地の魅力を舌で味わえます。
旅行の際は、ぜひソウルフードをいただきましょう。
ソウルフードがわからなければ、学びの機会としてぜひ調べてみましょう。
インターネットを使えば一瞬で判明するでしょう。
小さな手間の積み重ねがあなたの知識・教養となります。
どんな土地にも必ず1つはソウルフードがあります。
ソウルフードが1つだけとは限らず、複数あることも珍しくありません。
いまや国内にいながら、世界中の料理を楽しめるようになりました。
だからといって油断は禁物です。
国内でいただく海外料理は、国内向けに味付けがアレンジされていることが多く、本場とちょっと違っていることが多いもの。
国内で食べるのもいいですが、ソウルフードは本場で食べるのが一番です。
食べたことのあるものであっても、旅行の機会に食べてみると、いつもとは違った食体験を楽しめるでしょう。
その土地の人になったような気分を味わえるに違いありません。
旅行の際は、ぜひソウルフードを堪能してみてください。
ソウルフードも、パワーフードの1つです。