おいしいものには「心を満たす力」があります。
元気がないときや落ち込んでいるときにおいしいものを食べると、一瞬で心が満たされるでしょう。
食は、腹を満たすだけなく、心を満たす力もあります。
パワーが充電され、力がみなぎってくるでしょう。
やる気や元気が出てきて、身も心も活発に動き始めます。
ネガティブ思考が吹き飛び、ポジティブ思考のスイッチが入ります。
つらいことでも心が死んでいるときでも、おいしいものを食べれば生き返ります。
元気のないときにおいしいものを食べると、その効果をはっきり実感できるでしょう。
では、すでに心が満たされているときはどうでしょうか。
最初から充電100パーセントの状態なら、おいしいものを食べても無意味に思えます。
ここが大切なポイントです。
すでに心が満たされているときであっても、おいしいものを食べる意味があります。
体の充電には限界があっても、心の充電には限界がないからです。
充電が100パーセントであれば、それ以上充電ができないように思われます。
ここがポイントです。
充電は「心」と「体」を分けて考えてください。
体の充電は100パーセントが上限ですが、心の充電には上限がありません。
心の充電は、100パーセントを超える特徴があります。
110パーセント・120パーセントに充電することが可能です。
200パーセント・300パーセントの充電も不可能ではありません。
すでに元気が100パーセントのときでも、おいしいものを食べればさらに心の充電が進みます。
110パーセント・120パーセントに上がっていき、おいしい食べ物の恩恵を受けることができます。
すでに心が満たされているときであっても、おいしいものを食べる意味があるのです。
元気がないときは、おいしいものを食べましょう。
すでに元気なときも、おいしいものを食べましょう。
心が満たされていないときだけでなく、すでに満たされているときでも、おいしいものを食べる意味があります。
普段からおいしいものを食べ、心を満たせるだけ満たしておきましょう。