執筆者:水口貴博

人生に行き詰まったときの30の言葉

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「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。

「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。 | 人生に行き詰まったときの30の言葉

人生を楽しむために、次の考え方に注意です。

「もっと楽しまなければいけない」です。

前向きな言葉であり、どこが悪いのだろうかと思いますが、よくないのです。

「楽しむ」という部分はいいのです。

いけないのは「しなければいけない」というMUSTの部分です。

「しなければいけない」には、強制感がある

「しなければいけない」という言葉には注意が必要です。

「MUST」であり、強制感があります。

「楽しむ」という心がけは素晴らしいのに、肝心のところで強制感が出ていては本末転倒です。

誰でも強制されるのはストレスです。

「しぶしぶ頑張る」「仕方なく取り組む」というニュアンスがあり、抵抗を感じます。

苦痛が生まれしんどくなります。

自発的とはいえ、強制感があるかぎり、なかなかうまくいきません。

純粋な気持ちをゆがめるからです。

「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめなくなります。

「楽しもう」と考えるだけでいい

では、どう考えるのがいいのでしょうか。

シンプルに考えましょう。

「楽しまなければいけない」ではありません。

「楽しもう」でいいのです。

シンプルに考えるのが一番いい。

「○○しよう」という考え方には、熱意と意欲、勢いとスピード感があります。

生き生きとした躍動感があります。

ふわっとした軽さがあります。

背中に翼が生え、羽ばたいていくような高揚感があります。

前向きな気持ちになれるため、行動したい気持ちになるのです。

「勉強を楽しまなければいけない」ではありません。

「勉強を楽しもう」です。

「仕事を楽しまなければいけない」ではありません。

「仕事を楽しもう」です。

「人付き合いを楽しまなければいけない」ではありません。

「人付き合いを楽しもう」です。

この考え方は、すべてのことに共通です。

趣味も恋愛も子育ても同じことです。

あらゆることを楽しみましょう。

「楽しまなければいけない」と考えそうになれば、頭の中で二重線を引っ張って「楽しもう」に書き換えてください。

すべてのことを「エンターテインメント」と考え、楽しもうとすると、ゆくゆく人生全体を楽しむことにつながります。

「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめます。

人生に行き詰まったときの言葉(6)
  • 「楽しまなければいけない」ではなく「楽しもう」と考える。
見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。

人生に行き詰まったときの30の言葉

  1. あなたの失敗は、ちょっと転んだだけのこと。
    また起き上がって歩き始めればいい。
  2. 壁にぶつかったときは、こうつぶやこう。
    「これだから人生は面白い」
  3. 不可能の壁に当たったら、人生のターニングポイントにする。
  4. 文句を我慢しても、精神衛生上よくない。
    限度を超えた迷惑は、きちんと言ったほうがいい。
  5. 間違えたのではない。
    勉強すべきところを見つけたのだ。
  6. 「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。
    「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。
  7. 見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。
  8. 「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。
  9. 悔しいときは、思いきり悔しがろう。
  10. トラブルが起こったら、こう叫ぼう。
    「ナイス、トラブル!」
  11. 「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。
  12. 仲直りは、まず心の中で「ごめんなさい」と謝ることから始まる。
  13. いらいらしたときは、とにかく歩こう。
    歩いた距離に比例して、気持ちが静まってくる。
  14. 人に挨拶することは、人生に挨拶すること。
    人に明るく声をかければ、運気が高まる。
  15. 人のトラブルを、すべて自戒にする一言。
    「自分も人のことは言えない」
  16. 無駄と思えば、無駄になる。
    ためになると思えば、ためになる。
  17. アクシデントが起こったら、今まで一番つらかったことを思い出そう。
  18. 外に出たくない日もあっていい。
    家にいないとできないことを楽しめばいい。
  19. ブルーになったら、ブルーを見よう。
    不思議と心が落ち着くだろう。
  20. 不機嫌を認めないから、なかなか不機嫌が直らない。
    素直に不機嫌を認めたほうが、早く機嫌が直る。
  21. 勉強のときだけ、吸収を意識するのではない。
    体験のときも、意識すると吸収力が高まる。
  22. 逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。
  23. 「大丈夫。
    こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。
  24. お金を使ったとき「消えたね」と思わないこと。
  25. 安易なアドバイスなら、最初からしないほうがいい。
  26. 頭の働きが悪くなったときは、肩と首を回してみる。
  27. 人生は、ちょっとの差で変わる。
    「もうちょっとだけ頑張ろう」を繰り返そう。
  28. 「勘違いでした」とごまかすと、なかなか許してもらえない。
    「間違えました」と言えば、すぐ許してもらえる。
  29. いいことがあった人に、素直に「よかったね」と言える人に、幸せが訪れる。
  30. 小さなミスをするより、隠すほうが、罪が大きい。

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