執筆者:水口貴博

人生に行き詰まったときの30の言葉

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見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。

見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。 | 人生に行き詰まったときの30の言葉

友人の家に遊びに行って、帰ろうとしたときです。

「またね。バイバイ」と言って、別れます。

友人がドアを閉めるやいなや「がちゃり」という鍵を閉める音が聞こえたことはありませんか。

防犯として鍵をかけているのは、わかります。

しかし、少し悲しい気持ちになるものです。

自分が部屋から追い出されたような気持ちになります。

「何か悪いことをしたかな。実は嫌われているのかな」など、悪い妄想をいろいろと膨らませてしまうものです。

せっかく楽しい時間を過ごせても、別れたときの後味が悪くなり、帰り道が寂しくなるものです。

友人を玄関まで見送って、ドアを閉めるときが大切です。

すぐドアの鍵を閉めるのではなく、見送りましょう。

友人の姿が見えなくなるまで見送れば、鍵のかける音を聞かせずに済みます。

相手を悲しい気持ちにさせず、別れの余韻を気持ちよく残せます。

「丁寧な人だな」と思われ、印象が向上すること、間違いなしです。

人生に行き詰まったときの言葉(7)
  • ドアを閉めてすぐ鍵をかけるのではなく、見送る。
「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。

人生に行き詰まったときの30の言葉

  1. あなたの失敗は、ちょっと転んだだけのこと。
    また起き上がって歩き始めればいい。
  2. 壁にぶつかったときは、こうつぶやこう。
    「これだから人生は面白い」
  3. 不可能の壁に当たったら、人生のターニングポイントにする。
  4. 文句を我慢しても、精神衛生上よくない。
    限度を超えた迷惑は、きちんと言ったほうがいい。
  5. 間違えたのではない。
    勉強すべきところを見つけたのだ。
  6. 「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。
    「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。
  7. 見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。
  8. 「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。
  9. 悔しいときは、思いきり悔しがろう。
  10. トラブルが起こったら、こう叫ぼう。
    「ナイス、トラブル!」
  11. 「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。
  12. 仲直りは、まず心の中で「ごめんなさい」と謝ることから始まる。
  13. いらいらしたときは、とにかく歩こう。
    歩いた距離に比例して、気持ちが静まってくる。
  14. 人に挨拶することは、人生に挨拶すること。
    人に明るく声をかければ、運気が高まる。
  15. 人のトラブルを、すべて自戒にする一言。
    「自分も人のことは言えない」
  16. 無駄と思えば、無駄になる。
    ためになると思えば、ためになる。
  17. アクシデントが起こったら、今まで一番つらかったことを思い出そう。
  18. 外に出たくない日もあっていい。
    家にいないとできないことを楽しめばいい。
  19. ブルーになったら、ブルーを見よう。
    不思議と心が落ち着くだろう。
  20. 不機嫌を認めないから、なかなか不機嫌が直らない。
    素直に不機嫌を認めたほうが、早く機嫌が直る。
  21. 勉強のときだけ、吸収を意識するのではない。
    体験のときも、意識すると吸収力が高まる。
  22. 逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。
  23. 「大丈夫。
    こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。
  24. お金を使ったとき「消えたね」と思わないこと。
  25. 安易なアドバイスなら、最初からしないほうがいい。
  26. 頭の働きが悪くなったときは、肩と首を回してみる。
  27. 人生は、ちょっとの差で変わる。
    「もうちょっとだけ頑張ろう」を繰り返そう。
  28. 「勘違いでした」とごまかすと、なかなか許してもらえない。
    「間違えました」と言えば、すぐ許してもらえる。
  29. いいことがあった人に、素直に「よかったね」と言える人に、幸せが訪れる。
  30. 小さなミスをするより、隠すほうが、罪が大きい。

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