執筆者:水口貴博

騙されないで生きていくための30の方法

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自分が弱っているときは、高額の買い物をしない。

自分が弱っているときは、高額の買い物をしない。 | 騙されないで生きていくための30の方法

騙されないようにするためには、次のルールを頭にたたき込んでおいてください。

「自分が弱っているときは、高額の買い物をしない」というルールです。

ここで言う買い物とは「商品」だけでなく「契約」や「サービス」も含まれます。

あるとき、自分が弱っているときがあります。

つらいことがあって、ひどく落ち込んでいるとき。

ストレスを抱えていて、精神的に参っているとき。

悪いことが続いて、切羽詰まっているとき。

事故で入院して、自由が制限されているとき。

人生では、山もあれば谷もあります。

長い人生の中では病気やトラブルなどの事情から、弱い状態になることがあります。

しかし、ここが大事な場面です。

自分が弱っているときは、自分が自分でないときです。

自分が弱っているときは、わらにもすがりたい気持ちになるもの

自分が弱っているときは、判断力や思考力が低下しています。

こういうときは浅い考えしかできません。

視野が狭くなり、冷静に考えることができず、安易な買い物をしがちです。

普段なら騙されない話でも、自分が弱っているときはなかなか正常な判断ができないもの。

自分が弱っているときは、わらにもすがりたい気持ちになります。

相手の営業トークに乗せられて「まあいいか」と思ってしまいがちです。

今すぐ不幸から抜け出したい気持ちのときは、なおさらです。

自分が弱っているときに高額の買い物をすると、後から「余計なものを買ってしまった」と悔やむことになるのです。

高額の買い物をするなら、体調が回復してからにする

高額の買い物をするなら、回復してからにしてください。

余裕がないなら余裕を作りましょう。

まず大事なのは休養です。

腹を満たし、十分な睡眠を取り、時には気分転換をするなどして、余裕を作ることが大切です。

けがや病気をしているなら、回復に専念しましょう。

体調が戻って余裕ができれば、本来の自分を取り戻せます。

正常な思考になるため、正しい買い物ができます。

自分が弱っているとき、高額の買い物をしたいときの対処

自分が弱っているときに契約しなければいけない事情があるなら「信頼できる人」を頼りましょう。

たとえば、家族や親友です。

信頼できるなら、上司や先生でもかまいません。

相談を持ちかけ、意見を聞いてみます。

商品や契約に不自然な点があれば「おかしい」と教えてくれるでしょう。

不要な買い物であれば「やめたほうがいい」とアドバイスもしてくれます。

信頼できる人なら、客観的な視点だけでなく公正中立な視点も入るので、なお安心です。

心配であれば、買い物に同行してもらうのも1つの方法です。

自分が弱っているときは、恥もプライドも捨てよう

人を頼ることに抵抗があるかもしれませんが、大金を失うリスクに比べれば小さなことです。

自分が弱っているときは、恥を捨てることです。

余計なプライドも捨ててください。

判断を誤ると、後から取り返しのつかないことになりかねません。

買い物の内容によっては、返品や解約できなかったり、返金されなかったりするケースもあります。

素直に信頼できる人を頼るのが、買い物の失敗を防ぎます。

騙されないで生きていくための方法(15)
  • 自分が弱っているときは、高額の買い物をしない。
  • 高額の買い物をする必要があるときは、信頼できる人を頼る。
相手の不審な笑みを見逃すな。
不審な笑みは、悪いことをたくらんでいる証拠。

騙されないで生きていくための30の方法

  1. 騙されないための一番の基本。
    「おいしい話はない」と心得る。
  2. 「自分は絶対騙されない」という考え方を捨てる。
  3. 営業・セールス・勧誘は、まず疑いから入るのが得策。
  4. 「自分は大丈夫」と思う人は、被害者予備軍。
  5. 損をしたくない気持ちが強い人ほど、あっさり詐欺に引っかかる。
  6. 見栄っ張りは、騙されやすい。
  7. 騙されないためには「冷静」が不可欠。
    感情的になっているときは、重要な決断をしない。
  8. 「一発当ててやろう」と考えている人は、騙されやすくなる。
  9. 欲深い人は騙されやすい。
    お金に対する執着心は、金銭トラブルのもとになる。
  10. 「自分だけ得をしたい」と考えていないか。
    自己利益優先の人は、かえって騙されやすい。
  11. 契約内容を確認しないのは、トラブルを招くもと。
  12. 「ここだけの話」をする人は信用できない。
  13. 「稼ぎ方を教えます」の9割は、マルチ商法。
  14. 「おいしい話があります」と言ってくる人は、だいたい詐欺師。
  15. 自分が弱っているときは、高額の買い物をしない。
  16. 相手の不審な笑みを見逃すな。
    不審な笑みは、悪いことをたくらんでいる証拠。
  17. 旧友から久しぶりに連絡があって、お金が絡む話が出てきたときの対処。
  18. 不安をあおって売り込んでくる手法は、詐欺師の定番パターン。
  19. メリットだけ強調する商品には、何か裏がある。
  20. 偽物を見抜く目を養うには、普段から本物に触れておくことが役立つ。
  21. 営業トークをうのみにしない。
    小さなことでも自分で調べる癖をつけよう。
  22. セールスや勧誘の断り文句は「興味がありません」で十分。
  23. 限定に釣られない強さを身につける。
    大切なのは、欲しいかどうかより必要かどうか。
  24. 情報弱者は、詐欺師のカモになりやすい。
  25. 世の中に完全な元本保証はない。
  26. 大きな買い物をするときは、人に相談する癖をつける。
  27. どれだけ人の意見を聞いてもいい。
    ただし、最後は自分で決めること。
  28. 「お安くなります」という勧誘は、裏があると思っていい。
  29. 最新の詐欺情報には目を光らせておく。
  30. 万一トラブルに遭ったら、こそこそ隠さず、きちんと公表しておくのが賢明。

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