別れ際に何を言うかです。
相手とまた会いたいなら「また会いたい」ときちんと言うことです。
少し恥ずかしいフレーズかもしれませんが、ためらっていてはいけません。
ストレートな一言ですが、だからいいのです。
「また会いたい」と言えば、言葉のとおりの意味が伝わります。
あなたの思っていることがストレートに伝わります。
「あなたと楽しい時間を過ごせました」「お会いできてよかったです」といった、好意的な意味も伝わります。
自分から言葉に出して言わないと、曖昧な関係のままが続きます。
また会える機会に恵まれるとは限りません。
自然消滅するかもしれません。
もう二度と会えない可能性もゼロではありません。
もじもじしていると、相手は「もう会いたくないのかな」と誤解します。
心の中で思っているだけでは伝わりません。
黙ったままでは、あなたの気持ちが相手に伝わりません。
以心伝心に頼るのは時代遅れです。
テレパシーで伝わるなら誰も苦労しません。
きちんと言葉に出して言うことが、コミュニケーションの基本です。
相手から「また会いましょう」と言ってくれるのを待たないことです。
待ちの姿勢では、関係発展も止まったままになります。
あなたから「また会いましょう」と言うことで、関係発展につながります。
相手が言ってくれるとは限りません。
むしろ言ってくれないことのほうが多いでしょう。
常に自分から先に言うことを心がけましょう。
遠回しの言い方ではなく、ストレートに伝えることがポイントです。
また会いたいなら「また会いたい」と伝えましょう。
相手が快諾の返事をしてくれれば、次の瞬間が大切です。
状況が許すなら、さっとスケジュール帳を出して、さっそくその場で次に会う予定を決めてしまいましょう。
夢を実現するなら、スピードと行動力です。
具体的な行動を見せることで、建前ではなく、本音であることが伝わります。
具体的な行動を起こすから、それが実現できます。
「○○日の○○時はいかがですか」
具体的な日時を決めるのが難しいなら、大まかな予定だけでも決めておくことです。
縁結びの神様も「積極的でよろしい」と褒めてくれるでしょう。
「また会いたい」と言うから、また会う機会に恵まれるのです。