人間関係は、幸せを運ぶ青い鳥です。
幸せにつながることを、たくさん運んできてくれる存在です。
生活を、振り返ってみましょう。
人間関係とは、鏡そのものです。
相手の表情は、相手の表情であると同時に、反射した自分の表情でもあります。
「元気のない顔をしているな」という人がいれば、実は自分がそういう表情をしています。
自動ドアは、ドアの前に立ったり触れたりすると、自動的に開け閉めするドアのことです。
ドアノブも、ドアを開ける溝も、ありません。
人がいないときには、ドアは閉まっています。
人間関係とは、磁石です。
引き寄せられる力を感じる人もいれば、反発を感じる人もいます。
目に見えない力が働いています。
汗をかくのは、好きですか。
できるだけ汗を流さないように心がける人も、いるのではないでしょうか。
しかし、汗を避けていると、人間関係でつまずきます。
部屋の窓を、閉め切ったままにしていませんか。
窓は、開けないかぎり、部屋に新鮮な光や空気が入ってきません。
締め切っている状態が長く続くにつれて、部屋の雰囲気が悪くなります。
食事は、おいしいもので腹を膨らませればいいわけではありません。
おいしい理由だけでは、お菓子やケーキばかりに偏ります。
カロリーを取りすぎてしまい、太ってしまいます。
トランプゲームは、始める前に、まずシャッフルします。
シャッフルすると、並び順がばらばらになります。
ゲームの区切りがついたところで、またシャッフルです。
お風呂は、気持ちいいですね。
日本のお風呂は、最高です。
疲れが取れて、癒やされます。
タクシーの運転手さんは、2種類います。
お客さんをよく見つけるタクシーと、見つけにくいタクシーです。
お客さんを見つけにくいタクシーは、車のスピードが速いです。
もつ鍋をご存じですか。
もつ鍋とは、日本の博多地方の郷土料理です。
大きな鍋の中に、牛の内臓と野菜を入れ、みそや醤油で煮込みます。
あるとき、人からうるさい小言を言われることがあります。
「ああしなさい。こうしなさい。かくかくしかじか」です。
「うるさいなあ」と思い、悩むことでしょう。
ロールプレーイングゲームは、主人公1人だけでは、目的を達成できません。
目的の達成には、仲間の協力が必要です。
しかも、主人公とは種類の違うキャラクターです。
人と接していると、いいことばかりではありません。
腹が立つことや気分が悪くなることもあります。
「嫌だなあ。腹が立つなあ。もう人間関係なんて嫌だ」と考えそうになります。
縄跳びをしたことはありますか。
自分一人でする縄跳びではなく、3人でする縄跳びです。
2人が縄の両端を持って、回転させます。
夜空を見上げると、たくさんの星が輝いています。
明るく輝く星もあれば、ほのかに輝く星もあります。
星1つでは、星座をつくることはできません。
料理で、鉄のフライパンを使うことがあります。
フライパンが温まる早さは、厚みによります。
分厚い鉄は、なかなか熱が伝わりにくいです。
お餅は、冷たいままでは、石のように固いです。
無理に食べようとしても、おいしくありません。
歯が折れそうになります。
ガラスのコップには、1つ欠点があります。
ひびが入ったり、壊れたりすると、元には戻せないことです。
無理に使い続けると、指を切って、けがの原因にもなります。
人間関係は、泳ぐものではありません。
泳ぐことでも前に進めますが、体力勝負になります。
体力がなくなると、溺れます。
日本では、12月31日の夜12時ごろ、あちこちの寺で鐘が鳴り始めるイベントがあります。
除夜の鐘です。
人には、心身を迷わせる煩悩が、108、あるといわれています。
郵便ポストに入れた手紙は、基本的には、取り下げられません。
郵便ポストの口に手を入れて、手紙を取り戻そうとしても、できません。
郵便局の人に、叱られます。
人間関係では、時として、競争相手が現れることがあります。
ライバルです。
ライバルがいると、気になってしまいます。
人と接していて、理解できない人間関係に、悩まされることがあります。
話、性格、相性などが合わないことです。
理解できないからと言って、拒むのではありません。
高級レストランで食事をするときは、マナーが必要です。
マナーを知らないのは、まだいいです。
マナーを知らなくても、周りの人の真似をすれば、なんとかなります。
オリンピックで、プロの水泳選手の泳ぎ方を見ると、アマチュアとは違う動きに気づきます。
たとえば、クロールで泳ぐときです。
後ろ足のばた足による水しぶきが、小さいのです。
メールでは、まれに通信障害があります。
メールを、送ったり受け取ったりできなくなります。
設備の問題で、しばらくの間は自由にメールができません。
自分の意見が、相手になかなか受け入れてもらえないことがあります。
自分の考えを相手に伝え、納得してもらうのは、大変です。
相手が頑固であるほど、なかなかうまくいかないでしょう。
ばらばらの人間関係で、悩むことがあります。
「なぜこんなにまとまりがないのだろう」と思います。
そういうときに思い出したいのは、ジグソーパズルです。
神様には、一風変わった趣味があります。
フラワーアレンジメントです。
神様は、人間が、花に見えます。
人間関係は、幸せを運ぶ青い鳥です。
幸せにつながることを、たくさん運んできてくれる存在です。
生活を、振り返ってみましょう。
私たちにとって、本当にためになるほとんどは「人」が運んでいることに、気づきます。
本当に役立つ情報は「人からの口コミ」です。
自分の悪いところを直すきっかけは「身近な人からの助言」です。
おすすめのレストランは「友人からのおすすめ」が頼りになります。
恋愛結婚のパターンで多いのが「友人からの紹介」です。
人を通して得られることは、役立ちやすいです。
人という高性能のフィルターを通しているので、内容の質が高いのです。
本や雑誌などで得られる情報より、人からの情報のほうが、役立ちます。
人間関係が大きいほど、たくさんの幸せが、自分のところに運ばれてきます。
幸せは遠くにあるのではなく、身近なところにあります。
大きな人間関係に所属している人は、幸せの青い鳥に囲まれて生きている状態です。
ただそこにいるだけで、たくさんの幸せを運んできてくれるのです。
人間関係とは、鏡そのものです。
相手の表情は、相手の表情であると同時に、反射した自分の表情でもあります。
「元気のない顔をしているな」という人がいれば、実は自分がそういう表情をしています。
自分が無愛想だから、相手も無愛想にしているだけです。
にっこりしましょう。
自分がにっこり笑うと、相手もにっこり笑います。
自分が笑うときは、相手も笑います。
さて、ここでチェックしてほしいことがあります。
身の回りにいる友人の表情を、思い浮かべてみましょう。
レストランやコンビニなどの人間関係は、対象外とします。
友人の表情を、思い浮かべましたか。
その表情は、笑顔ですか。
それとも無表情ですか。
思い浮かべたときの表情が笑顔なら、きっと自分も笑顔になっています。
その調子で、笑顔を続けましょう。
もし思い浮かべた友人の表情に笑顔がなければ、自分の笑顔が足りないせいです。
もう少し笑顔のある生活を、心がけましょう。
自分の普段の表情は、相手の表情を知ることで、確かめることができるのです。
自動ドアは、ドアの前に立ったり触れたりすると、自動的に開け閉めするドアのことです。
ドアノブも、ドアを開ける溝も、ありません。
人がいないときには、ドアは閉まっています。
自動ドアを開けるには、ドアの前に立てばいいだけです。
センサーが人を感知して、機械が自動的にドアの開け閉めをします。
人間関係も、自動ドアのようなものです。
取っつきにくい人がいます。
堅苦しくて頑固そうな人です。
「どうやって接すればいいのだろう。入り込みようがない」と感じる人には、たしかに近づきにくいものです。
遠くから見ているので、そう感じるだけです。
遠くから、人を見ているだけでは、わかりません。
遠くからだからこそ、ドアが閉まっています。
まず近づいてみましょう。
閉まっていた心のドアが、自動的に開きます。
「おはようございます」「お疲れさまです」などの挨拶を含めて近づけばいいだけです。
自然に会話が始まり、人間関係が始まります。
それだけです。
人間関係とは、磁石です。
引き寄せられる力を感じる人もいれば、反発を感じる人もいます。
目に見えない力が働いています。
「なぜ」と思っても、そういうものです。
相性のいい人がいれば、悪い人もいます。
引き寄せられるのはいいのです。
そのまま近づいて、仲良くなりましょう。
引き寄せられる力を強く感じる人ほど、きっと仲が良くなるに違いありません。
問題は、反発を感じる人です。
反発を感じる人は「相手の性格が変わればいいのに」と思いますが、実際は難しいものです。
相手を攻撃しても、仕方ありません。
磁石を思い出しましょう。
磁力を感じる磁石をいくら痛めつけても、磁力の強さは変わりません。
攻撃するのではなく、距離を置くのです。
距離を置くにつれて、反発の力も小さくなります。
ある程度の距離になれば、反発の力は、一切なくなります。
無理に相手をなんとかしようと思うのではなく、距離を置くだけでいいのです。
ストレスも、すっと消えます。
引き寄せられる人とはくっつき、反発する人とは距離を置くのです。
汗をかくのは、好きですか。
できるだけ汗を流さないように心がける人も、いるのではないでしょうか。
しかし、汗を避けていると、人間関係でつまずきます。
知り合うことはできても、深い仲には、なれません。
社交辞令を交わすのみです。
単なる知り合いで、終わります。
では、仲良くなるためにはどうすればいいのでしょうか。
「一緒に汗を流す経験」が必要なのです。
人間関係とは、スポーツと同じです。
一緒に汗をかくと、たくさんのことを深く共有できるようになります。
思い出、気持ち、興奮などです。
普通以上に強い結びつきができるため、お互いに忘れられなくなります。
本当のことを言えば、汗をかく人生のほうがいいのです。
汗を避ける人生ばかり送っていると、仲のいい友人もできません。
人間関係では、汗を流さない努力より、流す努力です。
一緒に遊びに出かけて、汗を流しましょう。
一緒にお風呂に入って、汗を流しましょう。
一緒に勉強や仕事で、汗を流しましょう。
汗をたくさん流そうとすればするほど、仲のいい友人ができます。
濃い人生を送ることができるのです。
部屋の窓を、閉め切ったままにしていませんか。
窓は、開けないかぎり、部屋に新鮮な光や空気が入ってきません。
締め切っている状態が長く続くにつれて、部屋の雰囲気が悪くなります。
薄暗くて、空気も悪くなります。
部屋の雰囲気が悪いと、元気も出なくなるのです。
人間関係も、窓と同じです。
心の窓を閉め切っていませんか。
心の窓を閉め切ったままでは、新鮮な流れが入らないため、元気もなくなります。
心の窓は、開けるために、存在します。
さあ、心の窓を開けましょう。
隠し事はなくし、気持ちを解き放ちます。
心の窓を開けるだけで、新鮮な流れが入ってきます。
気持ちのいい流れが、自分の中に次々と入ってくるようになります。
元気が出てくるのです。
食事は、おいしいもので腹を膨らませればいいわけではありません。
おいしい理由だけでは、お菓子やケーキばかりに偏ります。
カロリーを取りすぎてしまい、太ってしまいます。
生活習慣病になりやすく、寿命が縮んでしまいます。
食事で大切なのは、量より質です。
健康を考えて、栄養バランスの整った、質の高い食事を心がけます。
質がいいほど、よく味わえます。
量は少なくてもいいのです。
よく噛んで食べれば、心も体も、十分な満腹感が得られるのです。
人間関係も、食事のようなものです。
大切なのは、量より質です。
あまりに付き合いが多すぎると、疲れます。
自分の時間が持てなくなります。
人間関係は広くなればなるほど、関係も浅くなりやすくなるため、心の通い合った人間関係が築けないのです。
人間関係は「広く浅く」ではなく「狭く深く」です。
友人の数は、少なくてもかまいません。
相性の合う友人とは、徹底的に仲良くなりましょう。
たくさんコミュニケーションを心がけるほど、理解だけでなく、友情も深まります。
友人は少なくても、たくさん接することができれば、満足感や幸せが得られるのです。
トランプゲームは、始める前に、まずシャッフルします。
シャッフルすると、並び順がばらばらになります。
ゲームの区切りがついたところで、またシャッフルです。
ゲームを楽しんではシャッフルして、またゲームを楽しんではシャッフルの繰り返しです。
シャッフルするから、トランプゲームはいつまでも新鮮であり、面白くなります。
人間関係も、トランプゲームと同じです。
人生の節目では、人間関係がシャッフルされることがあります。
人間関係のシャッフルは、避けるものではなく、心がけるものです。
シャッフルのおかげで、いろいろな人が、いろいろな人と交流できます。
自分とは縁のなかった人と、いきなり出会えます。
これが面白いのです。
自分では、なかなか自分を変えられません。
自分は、他人と接することで、変えられます。
違った色が自分に取り込まれることで、今までとは違った自分になれます。
意外な出会いによって、自分の可能性や魅力が引き出されるのです。
人間関係のシャッフルを楽しみましょう。
シャッフルするから、人間関係はいつまでも新鮮で、面白くなるのです。
お風呂は、気持ちいいですね。
日本のお風呂は、最高です。
疲れが取れて、癒やされます。
1日の終わりにお風呂があると思うからこそ、日中に頑張れます。
ただし、いくら気持ちいいとはいえ、長湯には気をつけましょう。
お風呂にずっと浸かっていると、のぼせてきます。
頭がぼうっとして、めまいがしてくるのです。
人間関係も、お風呂と同じです。
浸っているときは、気持ちいいです。
安心感が得られ、楽しくて面白いです。
時間を忘れます。
ただし、いくら気持ちいいとはいえ、ずっと人間関係に浸っているのも良くありません。
あまり長く人間関係に浸っていると、のぼせます。
頭がぼうっとしてきて、自分が自分でないような気がしてくるのです。
ある程度、心と体が温まれば、人間関係から抜け出す時間をつくりましょう。
自分だけの時間をつくり、頭を冷やして、落ち着くのです。
落ち着くと、ふと、新たな発見ができます。
自分の過ちや行動の改善に、気づけます。
しばらくして、心と体が冷えてくれば、また人間関係に浸りましょう。
人生は、この繰り返しなのです。
タクシーの運転手さんは、2種類います。
お客さんをよく見つけるタクシーと、見つけにくいタクシーです。
お客さんを見つけにくいタクシーは、車のスピードが速いです。
早くお客さんを見つけたいと思い、車を飛ばしていると、道端で手を挙げている人に気づけません。
素通りしてしまうのです。
お客さんをよく見つけるタクシーは、ゆっくり進みます。
普通より少し遅いくらいです。
ゆっくり進んでいると、手を挙げている人に気づきやすくなります。
安全に、車を道路の脇に止めて、人を乗せることができます。
人間関係とは、お客さんを探すタクシーと同じです。
「早く友人をつくりたい。誰かいないかな」と急いでいると、かえって見つけにくくなります。
動きが速すぎて、手を挙げている人がいても、気づかずに素通りします。
人間関係は、余裕のあるペースがちょうどいいです。
じわりじわり歩いていると、手を挙げている人に気づきやすくなります。
「初めまして」から始まり、自然に会話が進むでしょう。
気づけば、仲のいい友人になっています。
出会いは、ゆっくり進むほうが増えやすいのです。
もつ鍋をご存じですか。
もつ鍋とは、日本の博多地方の郷土料理です。
大きな鍋の中に、牛の内臓と野菜を入れ、みそや醤油で煮込みます。
もつ鍋の鉄則は、弱火です。
弱火で煮込むにつれて、いい味が出てきます。
みそや醤油に、肉から出るだし汁が混ざり、いい味わいになるのです。
人間関係も、もつ鍋のようなものです。
早く味を出そうと思って強火にすると、かえって味が出にくくなります。
焦っていると、落ち着きがないと思われます。
しつこい、くどい、痛々しいと思われることもあるでしょう。
人間関係は、弱火で煮込むイメージです。
時間をかけるほど、いい味が出てきます。
弱火で時間をかけるから、自分の気持ちが相手の心の奥にまで、しっかり浸透します。
しっかり浸透するから、深い気持ちを交わすことができるようになります。
人間関係のいい味わいに変わるのです。
あるとき、人からうるさい小言を言われることがあります。
「ああしなさい。こうしなさい。かくかくしかじか」です。
「うるさいなあ」と思い、悩むことでしょう。
そんなときに思い出してほしいことがあります。
目覚まし時計です。
起きる時間に「ピピピ、ピピピ」という大きな音が、鳴り始めます。
「うるさいな」と思いますが、だからとはいえ、静かでは気づきません。
目覚めるためには、大きな音が必要です。
うるさい音だからこそ、目覚めることができます。
人間関係も、目覚まし時計と同じです。
うるさいからいいのです。
あなたを目覚めさせようとする声です。
「そうではないよ。こうなんだよ」というアドバイスであることに、気づくことです。
はっとします。
その瞬間、目覚めるのです。
悟りを開く感覚です。
「そうか。自分は勘違いをしていた。本当はこれが正しかったのか」と。
うるさい声だからこそ、目覚めることができます。
目覚まし時計だったのです。
自分を目覚めさせようとする声であることに、気づきましょう。
ロールプレーイングゲームは、主人公1人だけでは、目的を達成できません。
目的の達成には、仲間の協力が必要です。
しかも、主人公とは種類の違うキャラクターです。
主人公にはできないから、主人公とは違うキャラクターを仲間に入れる必要があります。
異なるキャラクターの能力を組み合わせます。
主人公1人ではできなかったことが、できるようになります。
これは、人間関係でも同じです。
同じキャラクターばかりでは、人生はスムーズに進みません。
自分一人で進める道には、限界があります。
「自分と違うからダメだ」と思うのではありません。
自分と違う人だから、いいのです。
自分と違う人には、自分にはない能力があります。
「仲間に入ってほしい。協力する意味がある」と考えます。
さまざまなキャラクターの能力を組み合わせることで、大きなことを成し遂げられます。
なぜ地球には、さまざまな人がいるのかというと、組み合わせるためです。
いろいろな人の能力を組み合わせることで、自分一人ではできないことが、実現できます。
地球に、さまざまな人がいて良かった。
多様性があるほど、大きな可能性を秘めています。
全人類が協力すれば、素晴らしい偉業を達成できるに違いありません。
その第一歩は、あなたの身の回りからです。
自分と違う人がいれば、協力しましょう。
「自分とは全然タイプが違う人だなあ。お友人になってください」です。
そのとき、自分一人ではできなかったことが、できるようになります。
新しい可能性が、開かれるのです。
人と接していると、いいことばかりではありません。
腹が立つことや気分が悪くなることもあります。
「嫌だなあ。腹が立つなあ。もう人間関係なんて嫌だ」と考えそうになります。
人間関係に疲れてしまうのです。
そう思ったときに、思い出してほしいことがあります。
滝に打たれる修行僧です。
滝の水が落ちる、大きな音が聞こえます。
修行僧が、目をつぶりながら、滝に打たれています。
高いところから勢いよく流れ落ちる水が、修行僧の真上から叩きつけています。
痛い、寒い、苦しいの三拍子です。
その状況があるからこそ、気合が入ります。
苦しい状況に身を置くことで、精神力が養われるのです。
人間関係も同じです。
人と接して不愉快になるのは、滝に打たれる修行です。
苦しい、むかつく、いらいらするの三拍子です。
大変ではありますが、おかげで精神力を高めることができます。
「この人は、わざわざ自分のために、滝になってくれているのか」と思うことです。
むかつく人は、滝そのものです。
うるさい声は、滝の水しぶきの音です。
修行であるとわかれば、気合が入り、精神力が強くなります。
しばらくすれば、人間関係がシャッフルされます。
滝の流れがやんだとき、精神力が強くなっている自分に、驚くのです。
縄跳びをしたことはありますか。
自分一人でする縄跳びではなく、3人でする縄跳びです。
2人が縄の両端を持って、回転させます。
もう1人が、縄に触れないようにくぐり、跳びはねます。
タイミングがポイントです。
縄が回転する様子を見ていれば、一定間隔で回っていることがわかります。
「今だ」という瞬間に、回転する縄の中にくぐることで、うまく跳ね続けることができます。
回転する縄のタイミングに合わせられれば、いつまでも跳ね続けることができます。
人間関係も、3人でする縄跳びと同じです。
2人の会話に割り込むときは、タイミングを確認しましょう。
いきなり会話に割り込もうとすると「ずうずうしい人だ」と思われることがあります。
雰囲気が壊れたり、会話の流れが止まったりするのです。
会話のタイミングのいいところで、2人の間にうまく割り込みましょう。
タイミングさえ合えば、スムーズに入り込めます。
スムーズに入った後も、3人の呼吸を合わせましょう。
3人の呼吸が合えば、いつまでも会話を楽しみ続けることができるのです。
夜空を見上げると、たくさんの星が輝いています。
明るく輝く星もあれば、ほのかに輝く星もあります。
星1つでは、星座をつくることはできません。
星座を形作るためには、数多くの星が必要です。
星の集まりが多いほど、大きな星座ができます。
星座をつくるためには、多くの星の集まりが必要です。
人間関係も、星座のようなものです。
集団とは、多くの人の集まりです。
1人だけでは、集団になりません。
小さな点の集まりが、大きな形をつくり出します。
「これだけたくさんの人がいれば、自分一人くらいいなくても、大丈夫だろう」と思います。
誤解です。
たしかに自分一人は、小さな存在かもしれません。
しかし、欠かせない存在です。
団体は、1人がいなくなると、不自然になります。
形は維持できるかもしれませんが、不完全になり、歯車が狂い始めます。
「自分は今、星座の一部になっている」という自覚が大切です。
小さいですが、欠かせない存在です。
星座は、一人ひとりの存在によって成り立ちます。
多くの人との協力によって、大きな星座が完成するのです。
料理で、鉄のフライパンを使うことがあります。
フライパンが温まる早さは、厚みによります。
分厚い鉄は、なかなか熱が伝わりにくいです。
フライパンに厚みがあるほど、温めるのに時間がかかります。
しかし、温めるのに時間がかかる反面、冷めにくくなります。
鉄の内部で、熱を保ち続けやすくなるため、なかなか冷めないのです。
人間関係も、フライパンと同じです。
「なかなか温まらないな」と思うのは、いいことです。
温めるのに時間がかかる人間関係は、友情を深める前提条件です。
時間はかかりますが、諦めずに、温め続けましょう。
じわりじわりと、温度は上がります。
温めるのに時間がかかる分、冷めにくくなります。
長い友情が続きやすくなるのです。
お餅は、冷たいままでは、石のように固いです。
無理に食べようとしても、おいしくありません。
歯が折れそうになります。
お餅を食べるときは、まず火で温めます。
温めるほど柔らかくなり、ゴムのように、よく伸びるようになるのです。
人間関係も、お餅のようなものです。
冷たいときには、石のように固いです。
固いときには味気なく、面白くありません。
心が折れそうになります。
悪いのは、人ではありません。
冷たい雰囲気がいけないのです。
人間関係は、まず温めることが大切です。
温めれば柔らかくなり、よく伸びるようになります。
どれだけ温められるかは、あなたしだいです。
愛情を持って接したり、コミュニケーションを増やしたりしましょう。
温めるほど、人間関係の可能性が伸びていくのです。
ガラスのコップには、1つ欠点があります。
ひびが入ったり、壊れたりすると、元には戻せないことです。
無理に使い続けると、指を切って、けがの原因にもなります。
少しでも壊れると、元に戻せないため、捨てるしかないのです。
その点、雪は違います。
雪で大きな像を造ったとします。
ひびが入っても、雪を詰めれば、元どおりです。
一部が壊れても、雪を接着剤の代わりにすれば、修理できます。
人間関係も、雪の像のようなものです。
ひびが入ったり壊れたりしたとき「もう直せない」と諦めるのは、まだ早いです。
修理できます。
しかも、完全に元どおりにできます。
「ごめんなさい」という言葉は、接着剤です。
ひびが消えてなくなり、壊れた部分も、元どおりです。
完全に元どおりになるだけではありません。
壊れる前より、いっそう強力になります。
壊れることを恐れることなく、勇気を持って人間関係に当たっていきましょう。
人間関係は、泳ぐものではありません。
泳ぐことでも前に進めますが、体力勝負になります。
体力がなくなると、溺れます。
人間関係は、泳ぐのではなく、乗るものです。
サーフィンのように、波に乗るイメージです。
大きな波に乗れば、泳ぐよりずっと早く前に進めます。
人間関係の中に入れば、波に乗りましょう。
人間関係には、たくさんの波があります。
「付き合い」という波であり「会話」という波です。
雰囲気に身を任せ、付き合いや会話の波に乗りましょう。
人間関係が、すいすい進みます。
乗れなくても、まだチャンスがあります。
サーフィンでは波が次々とやってくるように、人間関係でも、チャンスが次々とやってきます。
大きな波が来たときほど、チャンスです。
大きな波ほど、実は乗りやすく、バランスを保ちやすいです。
うまく波に乗り、バランスを保ちながら、進み続けましょう。
バランスを保っているかぎり、波に乗り続けることができます。
泳ぐより早く、前に進めます。
人間関係の波に乗る、プロサーファーです。
日本では、12月31日の夜12時ごろ、あちこちの寺で鐘が鳴り始めるイベントがあります。
除夜の鐘です。
人には、心身を迷わせる煩悩が、108、あるといわれています。
108の煩悩を、1年の終わりに除去するものとして、鐘を108回つくのです。
大きな鐘の音が、しばらく鳴り響きます。
心が浄化されるかのようです。
大きな鐘ほど、深い余韻のある音が、長く続きます。
鳴り響く音を聞きながら、1年を振り返り、新しい1年が良くなることを祈願するのです。
人間関係とは、大きな鐘をつくようなものです。
大きな人間関係ほど「面倒だな」と思いますが、そうではありません。
大きな人間関係ほど、味わいがあります。
所属している人間関係が大きいほど、気持ちのいい余韻が、長く続きます。
歓迎会や送別会が、にぎやかになります。
多くの人と接することができるため、たくさんの気づきや学びを得ることができます。
鐘の音のようなものです。
自分の煩悩を取り払う、おはらいです。
心身を浄化する力があります。
大きな人間関係による、気持ちのいい余韻を楽しみましょう。
これまでの過去を踏み台にして、これからの新しい未来を祈願するのです。
郵便ポストに入れた手紙は、基本的には、取り下げられません。
郵便ポストの口に手を入れて、手紙を取り戻そうとしても、できません。
郵便局の人に、叱られます。
一度、郵便ポストに手紙を入れると、相手の手元に届くしかないのです。
手紙を出すときには、内容を見直し、誤字脱字がないことをよく確かめてから、出しますね。
人間関係も、手紙を郵便ポストに入れるようなものです。
一度口にした言葉は、基本的に取り下げられません。
発言を取り消すことができるとはいえ、実際は、形式のみです。
発言した事実や記憶までは、消せません。
発言するときには、よく考えてから口にしましょう。
特に気をつけたいのは、いら立っているときです。
いらいらしたときに発言しても、後悔するだけです。
感情に任せて口にすると、言いすぎてしまうものです。
一度の感情的な一言のため、相手を深く傷つけてしまいます。
発言した後「言いすぎてしまったな」と、後悔してしまうのです。
人間関係では、時として、競争相手が現れることがあります。
ライバルです。
ライバルがいると、気になってしまいます。
自分が勝っていれば「追い抜かれないか」と落ち着きません。
負けていれば「追い抜いてやる」と必死になります。
「ライバルさえいなければ、どれだけ楽になるだろうか」と思います。
ライバルの存在そのものが、ストレスになってしまうのです。
そういうときに、思い出してほしいことがあります。
運動会です。
運動会は、競争相手がいるから興奮します。
かけっこも綱引きも、競争相手がいるから面白いのです。
もし競争相手がいなければ、白けます。
1人でかけっこや綱引きをしても、面白くありません。
必ず勝つことがわかっているので、興奮も楽しみも半減します。
人間関係も、運動会と同じです。
競争相手がいるからこそ、やる気が出ます。
興奮したり楽しんだりできます。
勝ったり負けたりする楽しみがあります。
競争相手は、憎むのではなく、感謝するものです。
今あなたは、運動会の真っ最中です。
いいライバルが、あなたの人生や成長を、高める手助けをしています。
だからあなたの人生は、今、充実しているのです。
人と接していて、理解できない人間関係に、悩まされることがあります。
話、性格、相性などが合わないことです。
理解できないからと言って、拒むのではありません。
そういうときに、思い出してほしいことがあります。
美術鑑賞です。
美術館に行き、絵をたくさん眺める自分を想像しましょう。
一見、理解できない絵があっても「意味があるのだろう」と思いますね。
絵であるからには、画家の何らかの意図が表現されているはずです。
「理解できないのは、きっと自分の感性が足りないせいだ」と思います。
目に力を入れて「なんとか理解しよう」と思うから、芸術を楽しめます。
たとえ理解できなくても、レベルの高い芸術に触れることで、充実した時間を過ごすことができたと思います。
美術鑑賞は面白くなり、味わいが出てくるのです。
人間関係も、美術鑑賞と同じです。
芸術を楽しむつもりで、人と接してみましょう。
「理解できないのは、きっと自分の感性が足りないせいだ」と考えてみます。
自分の主張や意見を引っ込めて、相手が表現している言葉に耳を傾けてみます。
すると、理解できない人との触れ合いが、面白くなります。
理解できないことを「なんとか理解してみよう」と思うから、人間関係を楽しめます。
理解できない相手とも、コミュニケーションが取れるようになるのです。
高級レストランで食事をするときは、マナーが必要です。
マナーを知らないのは、まだいいです。
マナーを知らなくても、周りの人の真似をすれば、なんとかなります。
しかし、マナーをわざと破ろうとするとなると、話は別です。
禁煙であるにもかかわらず、わざとタバコを吸うのは、マナー違反です。
食事の味が損なわれます。
周りのお客さんにも迷惑がかかります。
マナーがあまりに悪いと、給仕から声がかかり、退出を要求されます。
人間関係も、高級レストランのようなものです。
最低限、守らなければいけないルールがあります。
マナーがわからなくても、周りの人の真似をしていれば、まだいいのです。
真似でもいいですから、マナーを守ろうとする姿があれば、許してもらえます。
しかし、わざとマナーを破ろうとすると、ルール違反です。
節度を失うのは、不和のもとです。
相手の都合を考えなくなると「一緒にいたくない」と思い、人間関係から仲間外れにされます。
「申し訳ないのですが、もうついていけません」です。
最低限守るべきマナーは、どんなに親しくなっても、必要なのです。
オリンピックで、プロの水泳選手の泳ぎ方を見ると、アマチュアとは違う動きに気づきます。
たとえば、クロールで泳ぐときです。
後ろ足のばた足による水しぶきが、小さいのです。
あまり白い泡が立ちません。
つまりそれだけ、水の中で無駄な動きがない証拠です。
効率の良い動きができているため、早く前に進むことができるのです。
人間関係も、水泳と同じです。
騒いだりにぎやかだったりして、仲良くなるのもいいでしょう。
ただし、明るい時間を過ごせる反面、勢い任せのため、内容の浅い会話になりがちです。
体力を使っていても、コミュニケーションに深みが出ません。
浅い関係で終わりやすいのです。
水泳と同じように、本当はあまり水しぶきを上げないほうが、早く進みます。
焦りや勢いで、人間関係を進めるのではありません。
落ち着いて冷静に進めるほうが、早く前に進みます。
きちんとした、深いコミュニケーションができるからです。
落ち着いているため、うっかりした発言もありません。
冷静になるため、お互いの発言が、きちんと頭に入ります。
深く話を聞き、考え、返事ができます。
無駄のないコミュニケーションができるのです。
メールでは、まれに通信障害があります。
メールを、送ったり受け取ったりできなくなります。
設備の問題で、しばらくの間は自由にメールができません。
常に設備は正常に稼働しているべきですが、世の中に完璧はありませんから、何らかの想定外はあるものです。
こういうときは、待つしかありません。
通信障害のほとんどは、しばらくすれば、治ります。
人間関係も、メールのようなものです。
メールや電話は、常に相手と連絡が取れる道具ですが、常に返事があるとは限りません。
まれに通信障害があります。
「メールを出したのに、返事が返ってこないな」
「今日はうまく相手とコミュニケーションが取れないな」
そう思う日があります。
体調不良かもしれませんし、忙しい時期かもしれません。
そういうときには、いらいらしても仕方ありません。
「何か返事ができない事情があるのだろう」と察するのも、人間関係のマナーの1つです。
かっかせずに、しばらく待ちましょう。
しばらくすれば、またいつものように、連絡がスムーズに取り合えるようになります。
自分の意見が、相手になかなか受け入れてもらえないことがあります。
自分の考えを相手に伝え、納得してもらうのは、大変です。
相手が頑固であるほど、なかなかうまくいかないでしょう。
そういうときに思い出したいのは、針と糸です。
針の穴に糸を通すときには、集中しなければなりません。
小さな穴に、細い糸を通すのは、集中力が必要です。
指先に神経を集中するから、小さな穴に、糸が通ります。
人間関係は、針に糸を通すようなものです。
自分の意見が相手に通らなくても、諦めません。
意見が通らないのは、集中が足りないせいです。
心を込めたり、言葉を選んだりして、集中してみましょう。
1つのことに意識を向けるとき、壁は破れます。
時間はかかるかもしれませんが、集中すれば、きっと相手の納得が得られるのです。
ばらばらの人間関係で、悩むことがあります。
「なぜこんなにまとまりがないのだろう」と思います。
そういうときに思い出したいのは、ジグソーパズルです。
ジグソーパズルのピースを、よく見てみましょう。
出っ張っているところと、へこんでいるところがあります。
ピースに描かれている絵を見ていると、ピース同士をうまく組み合わせることができます。
人間関係も、ジグソーパズルです。
人には、長所もあれば、短所もあります。
得意なこともあれば、不得意なこともあります。
できることもあれば、できないこともあります。
そうした部分は、うまく組み合わせればいいのです。
人間関係の違いは、お互いの足りないところを補い合うためにあります。
できないことは、できる人にお願いしてみましょう。
できる人は、できない人を助けましょう。
ばらばらの人同士が、うまく組み合っていきます。
この組み合わせが、面白いのです。
ジグソーパズルさながらです。
組み合わせていくと、最後に1枚の絵が完成します。
この世で最も美しい絵なのです。
神様には、一風変わった趣味があります。
フラワーアレンジメントです。
神様は、人間が、花に見えます。
人間一人ひとりは、花です。
「たくさんの花が集まって、美しいな」と、天からほほ笑んでいます。
今の人間関係は、神様によるフラワーアレンジメントです。
神様が「よし。今回は、こんな組み合わせにしてみよう。ああ、きれいだ」と、ほほ笑んでいます。
同じ人が集まることもあるでしょう。
ばらばらの人が集まることもあるでしょう。
男性ばかりが集まることもあれば、女性ばかりが集まることもあります。
もちろん異性との出会いもあります。
一人ひとりは花ですから、どの組み合わせでも、美しさがあります。
どの組み合わせにも、意味があります。
人間関係に、悪はなく、すべてが善です。
人生が進むと、人間関係は変わります。
またもや、神様によるフラワーアレンジメントです。
「次はこんな組み合わせはどうだろうか。ああ、きれいだ」と、ほほ笑みます。
神様による仕事ですから、どの組み合わせも正解です。
何か意味があります。
その意味を探しながら、人間関係に接してみましょう。
意味を発見しようとするとき、神様があなたに舞い降りるのです。