執筆者:水口貴博

プラス思考になる30の方法

28

損得より、楽しいかどうか。

損得より、楽しいかどうか。 | プラス思考になる30の方法

あなたの元気がない理由は、物事を損得で考えているからではないでしょうか。

「得をすれば喜んでいい。損をすれば落ち込まないといけない」

「得をするのはよいこと。損をするのは悪いこと」

損得で考えていると、眉間にしわが寄り、険しい表情になりがちです。

しかし、実際、損得で判断するのは要注意です。

損得を意識すると、競争心が燃えてしまい、いらいらや焦りが増えやすくなります。

損得で考える習慣があると、元気になる方向へと正しく反応してくれません。

心が不安定になるため、結果として、疲れやすくなるのです。

元気を意識するときは、損か得かではありません。

楽しいかどうかです。

いつも元気な人は、行動するときには損得を考えません。

楽しいかどうかで、判断します。

楽しそうならやるし、つまらなさそうならやらない。

単純な基準で、自分が元気になる方向へ歩けます。

プラス思考になる方法(28)
  • 「損得」で決めるより「楽しいかどうか」を基準に、決める。
「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。

プラス思考になる30の方法

  1. 楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になる。
  2. いつも元気な人と一緒にいよう。
  3. 人の集まっているところには、元気も集まっている。
  4. 非日常的なことが起こると、テンションが上がる。
  5. 「ToDoリスト」でテンションを上げよう。
    精神的に身軽になると、元気になる。
  6. 簡単なことから始めると、調子がよくなる。
  7. 人間は「人(ひと)」の「間(あいだ)」にいないと、元気になれない。
  8. 人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。
  9. 短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。
  10. 「多すぎる」や「長すぎる」には要注意。
  11. インプットをしすぎていませんか。
  12. 「スピード」を意識すると、気分が上がる。
  13. 隠し事は、できるだけ少なくする。
  14. 元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。
  15. どきどきすることに飛び込めば、テンションが上がる。
  16. ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。
  17. 1人で行動すると、テンションが上がる。
  18. 得意なことより、好きなこと。
  19. 我慢しない道を選ぼう。
  20. お金がかかると考えると元気が減る。
    投資と考えると、元気が出る。
  21. 「元気になる」とは「元」の「気」に戻すこと。
  22. 我慢をしていると、さらに嫌いになってしまう。
  23. 「面倒」と思い始めることが、心の老化の始まり。
  24. 不安定が、一番安定している状態。
  25. 明るい服を着ると、気分も明るくなる。
  26. 恥をかく経験がその人を強くさせ、人生を変えてしまう転機になる。
  27. 自分の表情によって、周りの状況が変わっていく。
  28. 損得より、楽しいかどうか。
  29. 「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。
  30. 自分の元気+友人の元気=お互いの幸せ。

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