執筆者:水口貴博

プラス思考になる30の方法

13

隠し事は、できるだけ少なくする。

隠し事は、できるだけ少なくする。 | プラス思考になる30の方法

あなたは今、隠し事がありますか。

もし、隠し事があるなら、日常でおどおどする時間が存在しているはずです。

日常生活のどこかで、隠そうと必死に愛想笑いをする瞬間があるのではないでしょうか。

「ばれてしまっては大変だ」という強迫観念を持ち「誰かに知られるのではないか」とびくびくしている自分がいるはずです。

隠すのは、疲れる作業です。

24時間、気を休めることがありません。

人と会って話をするたびに、その話題にならないように注意します。

聞かれれば聞かれたで、今度は一生懸命嘘をついて隠そうとする自分がいます。

一度作り出した嘘は、つじつまを合わせようとさらに重ねて嘘をついてしまいます。

たくさん嘘をついてしまえば、それだけ「気にしなければならないこと」がとたんに増えてしまい、精神的に疲れてしまうのです。

元気のない人は、決まって隠し事がある人です。

ばれないようにいつも注意しているため、不要なところで気力を大量に消費しています。

あなたは元気がないより、無駄なところで元気の無駄遣いをしてしまっているのです。

それに対していつも元気な人は隠し事などなくいつも心をオープンにしている人です。

いえむしろ隠し事どころか、自分から笑い話として話してしまうくらいです。

元気のある人は、隠し事という精神的ストレスがないため、特に人目を気にすることもありません。

おびえることもなく、いつもオープンな性格のため、さらに人から好かれる好循環になるのです。

あなたを元気にする方法があります。

隠し事を、明るく公表することです。

笑い話という形でもいいでしょう。

方法は何であろうと、吐き出してしまうことです。

1つでも、隠し事が減るように努力してみましょう。

隠し事は少なければ少ないほど、気を使わなくて済むため、素の自分でいられます。

いつもの自分でいられることほど、自然で元気な姿はないのです。

プラス思考になる方法(13)
  • 隠し事は、笑い話として吐き出してしまう。
元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。

プラス思考になる30の方法

  1. 楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になる。
  2. いつも元気な人と一緒にいよう。
  3. 人の集まっているところには、元気も集まっている。
  4. 非日常的なことが起こると、テンションが上がる。
  5. 「ToDoリスト」でテンションを上げよう。
    精神的に身軽になると、元気になる。
  6. 簡単なことから始めると、調子がよくなる。
  7. 人間は「人(ひと)」の「間(あいだ)」にいないと、元気になれない。
  8. 人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。
  9. 短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。
  10. 「多すぎる」や「長すぎる」には要注意。
  11. インプットをしすぎていませんか。
  12. 「スピード」を意識すると、気分が上がる。
  13. 隠し事は、できるだけ少なくする。
  14. 元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。
  15. どきどきすることに飛び込めば、テンションが上がる。
  16. ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。
  17. 1人で行動すると、テンションが上がる。
  18. 得意なことより、好きなこと。
  19. 我慢しない道を選ぼう。
  20. お金がかかると考えると元気が減る。
    投資と考えると、元気が出る。
  21. 「元気になる」とは「元」の「気」に戻すこと。
  22. 我慢をしていると、さらに嫌いになってしまう。
  23. 「面倒」と思い始めることが、心の老化の始まり。
  24. 不安定が、一番安定している状態。
  25. 明るい服を着ると、気分も明るくなる。
  26. 恥をかく経験がその人を強くさせ、人生を変えてしまう転機になる。
  27. 自分の表情によって、周りの状況が変わっていく。
  28. 損得より、楽しいかどうか。
  29. 「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。
  30. 自分の元気+友人の元気=お互いの幸せ。

同じカテゴリーの作品

2:40

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION