公開日:2016年10月28日
執筆者:水口貴博

優しい人になる30の方法

20

相手の話を否定すれば、話が途切れ、縁も途切れる。相手の話を受け入れれば、話が続き、縁も続く。

相手の話を否定すれば、話が途切れ、縁も途切れる。相手の話を受け入れれば、話が続き、縁も続く。 | 優しい人になる30の方法

会話中、納得できない一言を言われることがあります。

受け入れがたい話が出てきたとき、あなたならどんな答え方をしますか。

普通は否定したくなるのではないでしょうか。

もちろん契約・法律・取引など、デリケートな場面なら、明確な言い方が必要です。

たった一言が物事の行方を左右するため、慎重になる必要があります。

金銭が関係しているなら、言葉に注意しながら話を進める必要があります。

ダメなら「ダメ」、無理なら「無理」と正直に伝えたほうが適切です。

しかし、話を否定すると、そこで話が中断します。

デリケートな場面でないなら、できるだけ話を前向きに受け入れたい。

「ダメです」

「不可能です」

「それは無理です」

「私は同意できない」

「認めることはできません」

「それは受け入れられない」

「あなたの考え方は間違っている」

「ばかばかしいにもほどがある」

話を否定された相手はがっかりして、それ以上話をしたくなくなるでしょう。

「話が進まない」「この人には何を話しても無駄だな」と思われ、相手は心を閉ざしてしまうでしょう。

冷たい印象があるため、会話のテンションも一気に下がります。

話が途切れ、縁も途切れてしまうのです。

優しい人になるためには、受け入れる姿勢を心がけたい。

デリケートな場面でないなら、できるだけ心の器を大きくして、寛大になっておくほうがいいでしょう。

完全に同意できなくてもいいのです。

100%同意できなくても、1%でも同意できるなら、肯定の返事ができるはずです。

「たしかにそうですね」

「そういう考え方もありますね」

「一理ありそうですね」

「可能性があるかもしれませんね」

「うまくいくかもしれませんね」

「チャンスがありそうですね」

相手の話を受け入れれば「心の器が大きい」「理解力のある人」と感じてもらえるでしょう。

安心した相手は「もっと話したい」という気持ちになるので、どんどん話が進んでいくはずです。

たとえ納得できない意見を言われたとしても、できるだけ受け入れる姿勢から心がけたい。

受け入れがたい考え方なら、次のような答え方を心がけてはいかがでしょうか。

「斬新ですね」

「珍しい意見ですね」

「変わった意見ですね」

「面白い考え方ですね」

「視点がユニークですね」

こうした答え方なら、一定の理解があることを伝えられるため、相手の意見を否定せずに受け入れられます。

どんな意見だろうと、まず受け入れる姿勢を心がけることです。

どんどん話が前に進むことで、気分もテンションも上がっていくでしょう。

相手の話を受け入れれば、話が続きます。

そして、縁も続いていくのです。

優しい人になる方法(20)
  • どんな話でも、まず受け入れるようにする。
さまざまな価値観を受け入れられる人は、心の優しい人。

優しい人になる30の方法

  1. すでにあなたは、優しい心を持っている。
    表現方法が少し不器用なだけ。
  2. 優しさとは何か。
  3. 快にさせる言動を心がけるより、不快にさせる言動を避ける。
  4. 悪口を言う人に、優しい人はいない。
  5. 人助けは、相手のためだけでなく、自分のためにもなる。
  6. ギブ&ギブの精神で、見返りのない親切を心がける。
  7. 優しい人になっても、甘やかす人になってはいけない。
  8. 優しさの過度のアピールは、かえって相手に嫌われる。
  9. 「してあげる」という表現は、優しさの押し付けになる。
  10. 丁寧で礼儀正しい言動を心がけよう。
  11. 優しい人になるなら、外見は関係ない。
  12. 本当に優しい人は、身の回りの物を大切にする。
  13. 優しい人は、常に平常心を保っている。
  14. 優しい人は、3つの配慮がある。
    目配り・気配り・心配り。
  15. 優しい人は、できるだけ相手の都合に合わせる。
  16. 優しい人は、自分にも優しい。
  17. 気持ちに余裕をつくるには、3つの要素が必要。
    時間・健康・お金。
  18. 優しい人は、笑顔を絶やさない。
  19. むっとした場面こそ、にこにこしよう。
    余裕を見せるチャンス。
  20. 相手の話を否定すれば、話が途切れ、縁も途切れる。
    相手の話を受け入れれば、話が続き、縁も続く。
  21. さまざまな価値観を受け入れられる人は、心の優しい人。
  22. 相手を不快にさせるかもしれないことは、言いたくても我慢する。
  23. 優しい人は、丁寧な前置きをしてから、苦情を言う。
  24. えこひいきをする人は、本当に優しいとは言えない。
  25. 小さなことに幸せを感じる習慣があれば、いつも優しい気持ちでいられる。
  26. つまらない冗談に笑えるのも、優しさの1つ。
  27. 時に厳しい意見を言える人こそ、本当に優しい人。
  28. 優しい人には、許す習慣がある。
  29. 「人間は不完全な生き物」と意識するだけで、心の許容範囲が広がる。
  30. 人生の経験値を上げることは、優しくなることでもある。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION