執筆者:水口貴博

夫婦円満の30の名言

23

食事中の説教はNG。相談はOK。

食事中の説教はNG。相談はOK。 | 夫婦円満の30の名言

食事中に持ち出す話には注意しましょう。

食事中の説教はマナー違反です。

食欲は、人間の3大欲求の1つ。

説教には明らかな不快感があります。

食事中に説教をすると、食欲がなくなります。

叱る・責める・怒鳴りつける。

どんなにおいしい食事も、説教が始まると、まずく感じて台無しです。

吐き気さえ感じることもある。

食べる人の迷惑になるだけでなく、料理を作ってくれた人にも失礼です。

説教をするなら、食事以外のタイミングを心がけるのがマナーです。

一方、相談ならOKです。

相談は、食事の味わいを妨げません。

食事をしているときは、おいしい味わいによって、心の状態がよくなります。

食欲が満たされた直後は、心に余裕があります。

パートナーの気分や機嫌がよいタイミングなら、真面目な相談を聞いてもらえるでしょう。

少々込み入った相談でも、パートナーの機嫌がよければ、前向きに話が進むはずです。

食事のタイミングを狙って相談を持ちかけるのも、円滑な交渉術の1つ。

大きなお願い事も、聞き入れてもらえる確率が上がります。

説教と相談は、似ていますが違います。

説教と相談を区別して、食事中に持ちかける話題に注意してください。

食事中の説教はNGですが、相談はOKです。

どちらの話を食事中に持ち出すかで、2人の関係まで変わります。

夫婦円満の名言(23)
  • 食事中は、説教を避ける。
夜に話し合うと、感情的になりやすい。
昼に話し合うと、冷静に話し合える。

夫婦円満の30の名言

  1. 手をつないでいる夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  2. ルールは絶対ではない。
    たまに例外もあったほうが、夫婦生活は長続きする。
  3. 家族行事は忙しい。
    忙しいから、よい思い出になる。
  4. 自分ができることは、相手もできるとは限らない。
    相手ができることは、自分もできるとは限らない。
  5. 合わせるのではない。
    調和していくのだ。
  6. 言わなくてもわかることが増えても、すべてになってはいけない。
  7. どれだけ話せたかではない。
    どれだけ気持ちが通じ合えたか。
  8. 気が利く行動をしただけで、プレゼントをしたことになる。
  9. 1人でも寂しくないのは、パートナーのおかげ。
    夜が怖くないのも、パートナーのおかげ。
  10. 行動力が出るのは、パートナーのおかげ。
    行動範囲が広がるのも、パートナーのおかげ。
  11. 夫婦とは二人三脚。
    常に「2人」を意識した取り組みが大切。
  12. 無駄のない夫婦ほど、つまらない関係はない。
  13. 夫婦円満に役立つ3つの無駄。
    「無駄骨」「無駄金」「無駄話」。
  14. 夫婦の答えは、親や世間が決めるものではなく、2人が決めるもの。
  15. 自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていないか。
  16. パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。
  17. 夫婦であっても、言えない秘密はあっていい。
  18. 死ぬまで我慢できる違和感なら、黙っておくのもいい。
    死ぬまで我慢できない違和感なら、言っておくほうがいい。
  19. パートナーの笑顔が少ないのは、あなたの笑顔が少ないから。
  20. 夫婦で散歩する時間は、夫婦仲を深める時間。
  21. 「デート」は、昔にタイムスリップできるキーワード。
  22. 敏感になりすぎるのも疲れの原因になる。
    夫婦生活は、少しくらい鈍感でちょうどいい。
  23. 食事中の説教はNG。
    相談はOK。
  24. 夜に話し合うと、感情的になりやすい。
    昼に話し合うと、冷静に話し合える。
  25. 予期せぬトラブルは、人生が2人に与えた試練。
  26. 「夫婦なのだから」というキーフレーズは、夫婦としての自覚を再認識させる。
  27. 問題は、処理するのではなく、解決する。
  28. 夫婦仲を深めることは、仕事・家族・教育への波及効果がある。
  29. 1年前の夫婦関係と比較すれば、どんな小さな変化にも気づける。
  30. 夫婦関係は、現状維持で満足しない。
    進化させていくことが大切。

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