パートナーの機嫌が悪いときがあります。
理由はわかりません。
「何だか機嫌が悪いな」と思うときがあるでしょう。
理由がわかるならまだ対処のしようもありますが、はっきり理由がわからないときは厄介です。
機嫌の良しあしは、伝染しやすい性質があります。
パートナーの機嫌が悪いと、自分にも伝染して、だんだんいらいらしてきます。
自分の機嫌が悪くなると、パートナーはますます機嫌が悪くなるでしょう。
悪循環に陥り、だんだん喧嘩へと発展していくのです。
では、どうするか。
パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思うようにするのが得策です。
会社で嫌なことがあって、疲れているのかもしれません。
不運な出来事が立て続けにあって、疲れているのかもしれません。
人間関係にトラブルがあって、ストレスがたまっているのかもしれません。
疲れているなら仕方ない。
疲れているのは頑張った証拠。
人間ですから疲れることもあります。
受け止め方を変えることです。
「きっと疲れているのだろう」と思えば、心の器が大きくなり、優しい見方ができるようになります。
パートナーの言葉や態度が少々悪くても「疲れているのだから仕方ない」と思えば、納得しやすくなります。
優しく温かい気持ちで、機嫌の悪いパートナーを受け入れやすくなります。
パートナーの不機嫌は、しばらくすれば、自然と元に戻るでしょう。