執筆者:水口貴博

夫婦円満の30の名言

16

パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。

パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。 | 夫婦円満の30の名言

パートナーの機嫌が悪いときがあります。

理由はわかりません。

「何だか機嫌が悪いな」と思うときがあるでしょう。

理由がわかるならまだ対処のしようもありますが、はっきり理由がわからないときは厄介です。

機嫌の良しあしは、伝染しやすい性質があります。

パートナーの機嫌が悪いと、自分にも伝染して、だんだんいらいらしてきます。

自分の機嫌が悪くなると、パートナーはますます機嫌が悪くなるでしょう。

悪循環に陥り、だんだん喧嘩へと発展していくのです。

では、どうするか。

パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思うようにするのが得策です。

会社で嫌なことがあって、疲れているのかもしれません。

不運な出来事が立て続けにあって、疲れているのかもしれません。

人間関係にトラブルがあって、ストレスがたまっているのかもしれません。

疲れているなら仕方ない。

疲れているのは頑張った証拠。

人間ですから疲れることもあります。

受け止め方を変えることです。

「きっと疲れているのだろう」と思えば、心の器が大きくなり、優しい見方ができるようになります。

パートナーの言葉や態度が少々悪くても「疲れているのだから仕方ない」と思えば、納得しやすくなります。

優しく温かい気持ちで、機嫌の悪いパートナーを受け入れやすくなります。

パートナーの不機嫌は、しばらくすれば、自然と元に戻るでしょう。

夫婦円満の名言(16)
  • パートナーがいらいらしているときは「きっと疲れているのだろう」と考えるようにする。
夫婦であっても、言えない秘密はあっていい。

夫婦円満の30の名言

  1. 手をつないでいる夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  2. ルールは絶対ではない。
    たまに例外もあったほうが、夫婦生活は長続きする。
  3. 家族行事は忙しい。
    忙しいから、よい思い出になる。
  4. 自分ができることは、相手もできるとは限らない。
    相手ができることは、自分もできるとは限らない。
  5. 合わせるのではない。
    調和していくのだ。
  6. 言わなくてもわかることが増えても、すべてになってはいけない。
  7. どれだけ話せたかではない。
    どれだけ気持ちが通じ合えたか。
  8. 気が利く行動をしただけで、プレゼントをしたことになる。
  9. 1人でも寂しくないのは、パートナーのおかげ。
    夜が怖くないのも、パートナーのおかげ。
  10. 行動力が出るのは、パートナーのおかげ。
    行動範囲が広がるのも、パートナーのおかげ。
  11. 夫婦とは二人三脚。
    常に「2人」を意識した取り組みが大切。
  12. 無駄のない夫婦ほど、つまらない関係はない。
  13. 夫婦円満に役立つ3つの無駄。
    「無駄骨」「無駄金」「無駄話」。
  14. 夫婦の答えは、親や世間が決めるものではなく、2人が決めるもの。
  15. 自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていないか。
  16. パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。
  17. 夫婦であっても、言えない秘密はあっていい。
  18. 死ぬまで我慢できる違和感なら、黙っておくのもいい。
    死ぬまで我慢できない違和感なら、言っておくほうがいい。
  19. パートナーの笑顔が少ないのは、あなたの笑顔が少ないから。
  20. 夫婦で散歩する時間は、夫婦仲を深める時間。
  21. 「デート」は、昔にタイムスリップできるキーワード。
  22. 敏感になりすぎるのも疲れの原因になる。
    夫婦生活は、少しくらい鈍感でちょうどいい。
  23. 食事中の説教はNG。
    相談はOK。
  24. 夜に話し合うと、感情的になりやすい。
    昼に話し合うと、冷静に話し合える。
  25. 予期せぬトラブルは、人生が2人に与えた試練。
  26. 「夫婦なのだから」というキーフレーズは、夫婦としての自覚を再認識させる。
  27. 問題は、処理するのではなく、解決する。
  28. 夫婦仲を深めることは、仕事・家族・教育への波及効果がある。
  29. 1年前の夫婦関係と比較すれば、どんな小さな変化にも気づける。
  30. 夫婦関係は、現状維持で満足しない。
    進化させていくことが大切。

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