執筆者:水口貴博

夫婦円満の30の名言

15

自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていないか。

自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていないか。 | 夫婦円満の30の名言

自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていませんか。

「自分の事情は、自分にしか関係しないのではないか」

たしかに独身のころは、自分の事情は自分だけで済みましたが、夫婦になれば違います。

夫婦になれば、自分の事情は、夫婦の事情にもなります。

たとえば、健康です。

自分がけがや病気で入院することになれば、自分だけの事情ではなく、夫婦としての事情になります。

入院費用が必要です。

パートナーに看病の手間暇がかかります。

仕事を休まなければいけないなら、収入にも直結します。

不運による出来事とはいえ、少なからずパートナーに影響します。

自分の事情ではなく、家族全体に影響を及ぼすことになるのです。

転職についても同じです。

「転職しても、関係するのは自分だけ」と思うのは誤解です。

転職がうまくいくとは限りません。

失敗することもあるでしょう。

転職すれば、収入や住む場所が変わったりすることがあります。

転職先が出張や転勤の多い会社なら、子育てや家の購入にも影響します。

たとえパートナーに迷惑をかけないよう心がけたとしても、夫婦で暮らしている以上、少なからず影響が出るでしょう。

「夫婦は運命共同体」という意識を持つことです。

パートナーとは、生活を共にするパートナーだけでなく、運命を共にするパートナーでもあります。

物理的には別々でも、お互いが影響し合っています。

夫婦になれば、自分だけの問題ということはありません。

最初は意識できていても、夫婦生活が長くなるにつれて忘れがちになります。

自分の事情は、夫婦の事情であることを意識しながら、夫婦生活を歩んでいきましょう。

夫婦円満の名言(15)
  • 自分の事情は、夫婦の事情であることを意識する。
パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。

夫婦円満の30の名言

  1. 手をつないでいる夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  2. ルールは絶対ではない。
    たまに例外もあったほうが、夫婦生活は長続きする。
  3. 家族行事は忙しい。
    忙しいから、よい思い出になる。
  4. 自分ができることは、相手もできるとは限らない。
    相手ができることは、自分もできるとは限らない。
  5. 合わせるのではない。
    調和していくのだ。
  6. 言わなくてもわかることが増えても、すべてになってはいけない。
  7. どれだけ話せたかではない。
    どれだけ気持ちが通じ合えたか。
  8. 気が利く行動をしただけで、プレゼントをしたことになる。
  9. 1人でも寂しくないのは、パートナーのおかげ。
    夜が怖くないのも、パートナーのおかげ。
  10. 行動力が出るのは、パートナーのおかげ。
    行動範囲が広がるのも、パートナーのおかげ。
  11. 夫婦とは二人三脚。
    常に「2人」を意識した取り組みが大切。
  12. 無駄のない夫婦ほど、つまらない関係はない。
  13. 夫婦円満に役立つ3つの無駄。
    「無駄骨」「無駄金」「無駄話」。
  14. 夫婦の答えは、親や世間が決めるものではなく、2人が決めるもの。
  15. 自分の事情は、夫婦の事情であることを忘れていないか。
  16. パートナーの機嫌が悪いときは「きっと疲れているのだろう」と思えばいい。
  17. 夫婦であっても、言えない秘密はあっていい。
  18. 死ぬまで我慢できる違和感なら、黙っておくのもいい。
    死ぬまで我慢できない違和感なら、言っておくほうがいい。
  19. パートナーの笑顔が少ないのは、あなたの笑顔が少ないから。
  20. 夫婦で散歩する時間は、夫婦仲を深める時間。
  21. 「デート」は、昔にタイムスリップできるキーワード。
  22. 敏感になりすぎるのも疲れの原因になる。
    夫婦生活は、少しくらい鈍感でちょうどいい。
  23. 食事中の説教はNG。
    相談はOK。
  24. 夜に話し合うと、感情的になりやすい。
    昼に話し合うと、冷静に話し合える。
  25. 予期せぬトラブルは、人生が2人に与えた試練。
  26. 「夫婦なのだから」というキーフレーズは、夫婦としての自覚を再認識させる。
  27. 問題は、処理するのではなく、解決する。
  28. 夫婦仲を深めることは、仕事・家族・教育への波及効果がある。
  29. 1年前の夫婦関係と比較すれば、どんな小さな変化にも気づける。
  30. 夫婦関係は、現状維持で満足しない。
    進化させていくことが大切。

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