執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

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同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

同棲でペットを飼うときの5つの注意点。 | 同棲がうまくいく30のルール

同棲でペットを飼いたい人もいるでしょう。

ペットがいれば、にぎやかで明るい生活になるでしょう。

その反面、ペットを飼うなら、考慮しておきたい注意点もあります。

同棲でペットを検討しているなら、以下の5つの注意点を確認しておきましょう。

(注意点1)
本当にペットを飼う必要があるのか

そもそもとして本当にペットを飼う必要があるのか考えてみましょう。

「ペットがいると明るく暮らせそう」「寂しいからペットを飼ってみたい」など、安易な理由はよくありません。

ペットを飼い始めると、大きな責任が伴います。

犬なら朝晩の散歩は欠かせません。

汚物の始末も必要です。

えさ代がかかるため、出費が増えます。

もしペットがけがや病気になれば、治療費もかかります。

ペットがいる都合上、帰省や旅行がしにくくなる制限も出てきます。

こうしたことを考慮したうえで、それでもペットを飼いたい人が飼うようにしましょう。

(注意点2)
ペットアレルギーではないか

ペットを飼い始めるなら、パートナー同士でアレルギー体質でないか確認しましょう。

特にペットアレルギーの人の場合、無理に飼うのは厳しいでしょう。

飼い始める前はペットアレルギーでなくても、飼い始めてからペットアレルギーになる人もいます。

もともとアレルギー体質の人は、ほかのアレルギーも発症しやすいため注意が必要です。

一度発症してしまうと、治療が困難です。

アレルギー体質の有無については、医療機関で検査をしてもらえます。

(注意点3)
ペットを飼える賃貸物件かどうか

ペットを飼うならペットを飼える賃貸物件である必要があります。

ペットを禁止している賃貸物件で、隠れて飼うのは厳禁です。

近所に住んでいる人の迷惑になります。

隠れて飼ってばれた場合、大家や管理会社から契約違反・違約金など、トラブルに発展する可能性があります。

(注意点4)
責任を持って飼うことができるか

ペットは家族の一員です。

ペットを飼うことは、子どもを育てるのと同じこと。

お金も手間暇もかかって大変です。

飼い始めれば、ペットの世話が嫌になったからといって簡単に捨てることはできません。

世話を放棄せず、生涯、責任を持って飼い続ける覚悟があるかどうか、2人で確認することが大切です。

(注意点5)
ペットを飼い始めても、パートナーへの愛情が変わらないか

ペットを飼い始めると、愛情を注ぐ対象がパートナーからペットに向けられることがあります。

ペットばかりに愛情を注ぎ、パートナーを無視する状態になると、2人の関係に悪影響です。

パートナーをないがしろにするのはよくありません。

愛情バランスが偏っても、崩れることがないようにする心がけが必要です。

ペットを飼い始めても、お互いの愛情が変わらないと約束できるか確認しておきましょう。

同棲がうまくいくルール(30)
  • 同棲でペットを飼うなら、5つの注意点を確認する。
まとめ

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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