執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

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できるだけ一緒に食事をするほうがいい。

できるだけ一緒に食事をするほうがいい。 | 同棲がうまくいく30のルール

同棲を始めたら、ぜひ心がけたい食事のルールがあります。

「できるだけ一緒に食事をする」というルールです。

忙しいときや疲れたときなどは「1人で食べたい」「自分の部屋で食事をしたい」と思うでしょう。

たしかに誰にも会わず、1人で食事をしたいときもあります。

自分の部屋なら、買ってきた弁当をリラックスしながら食べることができます。

しかし、いつも自分の部屋で食事をすると、一人暮らしのときと変わりません。

会うことが減って、2人の会話も少なくなるでしょう。

会話が少なくなれば、お互いの心の距離も離れるでしょう。

食事は、生活の中でも特別な時間です。

エネルギーを補給する時間であり、気合を入れる時間であり、心を近づける時間です。

そこでおすすめしたいのが「朝食は一緒に食べる」というルールです。

一緒に食事をすることで会う機会が生まれます。

会話をする機会も生まれ、最低限のコミュニケーションを保てます。

「一緒に食事をする」という行為が大切です。

一緒に食事をするのは、空腹を満たすだけでなく「仲間意識」や「一体感」を高める意味があります。

おいしい料理を一緒に食べながら会話をすれば、弾みやすくなるでしょう。

短い時間であっても、毎日続けることで、お互いの日々の変化を知ることができます。

朝食が厳しければ、夕食でもかまいません。

1日1回は、一緒に食事をする機会がほしいところ。

1人で食事をしたいときもありますが、円満な同棲を実現させるコツとして、できるだけ一緒に食事をするよう心がけましょう。

必ず守らなければいけないルールではありませんが、できるだけ心がけることで、2人の精神的なつながりを保てます。

同棲がうまくいくルール(7)
  • できるだけ一緒に食事をする。
同棲を始めても、挨拶は省かない。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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