執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

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細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。「気づいた人がする」というルールがおすすめ。

細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。「気づいた人がする」というルールがおすすめ。 | 同棲がうまくいく30のルール

同棲を始めれば、役割分担を決めることになるでしょう。

炊事・洗濯・買い物・掃除・ごみ出しなど、どちらがするのか。

大きな役割分担ならまだいいのです。

大きな役割分担なら数が限られているので、うまく決めることができます。

問題は、小さな役割分担です。

生活上のルールは、無数にあります。

役割分担を一つ一つ決めるのもいいですが、実際はなかなか難しいでしょう。

一つずつ細かく役割分担をするのは、可能ではありますが、現実的ではありません。

ルールの数が多くなりすぎる上、堅苦しい感じも出てしまいがちです。

自分が先に気づいても、相手が対応するまで待っているのももどかしいでしょう。

そこでおすすめなのが「細かいことは役割分担をせず、気づいた人がする」というルールです。

気づいた人がするようにすれば、いちいち細かく役割分担を決める必要がなくなります。

大きいか小さいかの線引きは、2人で話し合いながら柔軟に対応すればいいでしょう。

細かいことは役割分担をせず、気づいた人がするようにすれば、助け合いの精神を発揮しやすくなります。

仕事は少し偏るかもしれませんが、支え合いであり、助け合いです。

細かいことは気にしないことも大切です。

困ったときはお互いさま。

持ちつ持たれつの関係が、バランスのいい関係です。

同棲がうまくいくルール(25)
  • 細かいことは役割分担をせず、気づいた人がするルールにする。
同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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