執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

13

同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。

同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。 | 同棲がうまくいく30のルール

同棲を始めたとたん、急にプレゼントの習慣が途絶えるケースがあります。

いつでも会える関係になったため、記念日への意識が低下しがちです。

「毎日会っているのだから、今さらプレゼントしても仕方ない」

「同棲中にプレゼントしても、喜ばれないだろう」

「同棲を始めたら、プレゼントを贈り合う習慣は不要ではないか」

たしかに以前と比べると「恋愛」という感覚が薄れ「夫婦」に近い関係になっているでしょう。

緊張感が減って、気持ちは落ち着いているかもしれません。

相手の気持ちを引き寄せたりつなぎ止めたりしようと必死になっていたころに比べれば、関係も安定しているでしょう。

しかし、同棲を始めたからとはいえ、プレゼントを省略してもよいとは限りません。

祝う気持ちが冷めてしまうと、2人の関係も冷めてしまいます。

祝う気持ちに同棲は関係ありません。

プレゼントとは「物を贈る行為」だけでなく「気持ちを伝える行為」でもあります。

気持ちを伝える行為に、省略や手抜きはよくありません。

パートナーを大切にする気持ちは、一時的ではなく、一生続けたい。

同棲中も、今までと同じように、プレゼントの習慣を続けましょう。

誕生日には、誕生日プレゼントを贈る。

バレンタインデーやホワイトデーにもプレゼントを贈る。

クリスマスには、クリスマスプレゼントです。

2人で一緒に記念日を大切にすることで、心の距離を保てます。

大切なのは気持ちです。

愛や感謝を伝えることに無駄はありません。

プレゼントはあくまでサブであり、メインは気持ちです。

プレゼントを通して気持ちを伝えることで、いっそう2人の関係も深まります。

同棲がうまくいくルール(13)
  • 同棲していても、記念日にはプレゼントをする。
プライベートの仕切り線を話し合っておこう。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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