契約の際は、解約手数料の確認が必須です。
「絶対解約しない」「解約するはずがない」と思っていても、何があるかわかりません。
契約をしてから事情ができ、やむなく解約しなければいけないこともあるでしょう。
契約の際は、初期費用や月額費用ばかりに注意が向きがちです。
初期費用や月額費用がお手頃であっても、途中で解約した場合、解約手数料を請求されることがあります。
解約手数料・違約金があるから悪い業者というわけではなく、きちんと確認しておくことが必要です。
契約内容にもよりますが、解約に大きな手数料を設定している場合が少なくありません。
解約手数料について確認しないまま契約して、後から解約する場合、トラブルになります。
契約解除料に複数の条件が設定されているなら、すべて確認しておきましょう。
また忘れてならないのは、違約金です。
まれに解約手数料とは別に、違約金が請求される場合もあります。
一般的に契約解除料も違約金の1つのはずですが、この認識は業者によって異なります。
解約手数料だけかと思いきや、違約金まで請求され、後からトラブルになるケースがあります。
普通は業者から説明されるはずですが、説明がなければ、こちらからきちんと確認します。
「解約の際、解約手数料以外にお金はかかりませんか」と、念を押して確認しておきましょう。
面倒であっても、お金に関わる重要なポイントです。
たとえ解約するつもりはなくても、念のため確認しておくほうが安心です。