レスポンスの悪さは、業者の質を見極める指標の1つです。
一般的に業者の信用とレスポンスの早さは、比例する傾向があります。
電話で問い合わせをしてもつながらない。
メールで問い合わせをしても返事が来ない。
返事があったとしても、極端に遅い。
こうした傾向があるなら、念のため注意フラグを立てておく必要があるでしょう。
もちろんレスポンスが1回悪いだけで、業者の対応が悪いと決め付けるのはよくありません。
もちろんたまたま忙しくて、つながらなかっただけかもしれません。
メールを見落としていたこともあるでしょう。
たまたま担当した人が新入社員で、対応が遅くなっている可能性もあります。
しかし、いつ問い合わせても、つながらなかったり返事が遅かったりするのは、信用に関わります。
「サポートを手抜きしている」「お客さまを軽視している」「時間意識が希薄」などの企業体質が現れている可能性があります。
内容にもよりますが、軽微な問い合わせなら、1営業日以内の返事が一般的です。
返事が遅くなったとしても、3営業日以内のレスポンスが普通です。
事情があって遅くなるようなら「正式な返事が遅くなる」という返事をすぐ返せるはずです。
レスポンスが悪いだけで悪いと決め付けられませんが、企業体質が確認できるポイントの1つと言えるでしょう。
自分にとってレスポンスの遅さがどうしても受け入れられないなら、別の業者にお願いすることも検討してください。