毎日何通も届いていたメールが、1日1通まで減ってしまった。
メールが減ると、不安や心配が大きくなるでしょう。
「気持ちが冷めたのかな」
「浮気しているのかな」
もちろん不確かな原因なら怪しく感じますが、単に忙しいのが原因なら疑いすぎるのもよくありません。
毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったときの考え方が大切です。
「1通しかもらえない」「メールをサボっている」などと、嘆いたり怒ったりするのはよくありません。
求める気持ちが強すぎると、恋人を不快にさせ、関係悪化の原因になります。
では、どう考えるか。
「忙しいのにわざわざメールを送ってくれた。ありがとう」と考えましょう。
たしかにメールの数は減っていますが、ゼロではありません。
相手は忙しい中、貴重な時間を割いてメールを送ってくれました。
たった1通でも、わざわざメールを送ってくれたのですから、ありがたいこと。
恋人の精いっぱいの努力に感謝することです。
忙しくてもめげず、きちんと恋人関係を保つ努力をしています。
「忙しいのにわざわざメールを送ってくれた。ありがとう」
素直に伝えたほうが、恋人も喜びます。
そういう考え方ができれば、遠距離恋愛の不安が和らぎ、うまく乗り越えられます。