執筆者:水口貴博

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

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お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。

お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。 | つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

本当に必要な人かどうかは、一緒にいるときにはなかなかわかりません。

いつも一緒にいると、さまざまなことが当たり前に感じてきます。

「会いたいときに会えるのが当たり前」

「毎週デートができるのが当たり前」

「助けてもらえるのが当たり前」

そばにいると、相手の存在は感じられても、存在価値までは感じにくい。

近すぎることは、かえって見えなくなるのが人の特徴です。

自然と慣れるのは、人間のいいところでもあり悪いところでもあります。

本当に必要な人かどうかは、恋人と離れて暮らすとわかります。

お互い離れたとき、今まで当たり前だと思っていたことができなくなります。

そのとき、恋人の存在価値に気づき、自分に必要な人なのかどうかがわかります。

離れてどれだけ苦しくなるのかは、想像することはできても、やはり実際に離れてみないとわかりません。

恋人と離れたとたん生きるのが苦しくなれば、やはり必要な人なのでしょう。

会いたいときに会えなくなると、今まで恋人がどれだけ支えてくれていたのかがわかります。

今まで当たり前だったことがなくなったとき、どれだけ自分に恋人が必要な人なのかがわかります。

恋人が遠くに離れて苦しく感じるのは、それだけ自分に必要な人である証拠。

もし離れても無関心のままなら、そのとき別れても遅くありません。

お互い遠く離れた恋愛をするのも、悪いことばかりではありません。

遠距離恋愛は、自分に本当に必要な人なのかを確かめる挑戦でもあります。

つらい遠距離恋愛を楽しむ方法(21)
  • 恋人と離れて暮らして、本当に必要な人かどうか確かめる。
だんだんメールが減ってきたときに送りたいメールとは。

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

  1. 近距離恋愛の頃と比較しても意味がない。
  2. 「会えない間に○○」
  3. 「忙しい」という口癖をやめるだけで、時間が増える。
  4. 中距離恋愛の定義とは。
  5. 恋人のためにできそうなことを、3つ考えよう。
    そのうち1つは、72時間以内に実現させよう。
  6. 遠距離恋愛中のエイプリルフールには要注意。
  7. 遠距離恋愛で、バレンタインデーを一緒に過ごせないとき。
  8. 「私たちには遠距離恋愛なんて無理」という言葉は、よく聞くとおかしい。
  9. 遠距離恋愛になるとわかっていても、告白すべきか。
  10. 体験談を簡単に探せる時代になった。
  11. 普通の恋愛では体験できない、遠距離恋愛ならではの感動とは。
  12. 付き合ってすぐ遠距離恋愛になったときの考え方。
  13. 生理前と生理中は、トラブルになりやすいと心得る。
  14. 遠距離恋愛になるだけで別れを切り出されたとき。
  15. 日帰りのデートは、不自然なのか。
  16. 遠距離恋愛ができるのは、贅沢なこと。
  17. 会いたいときに会える喜びを味わうだけが恋愛ではない。
    会いたくても会えない寂しさを味わうのが、本当の恋愛。
  18. 成功談を見ないと頑張れないようでは、成功できない。
  19. うまくいきそうにない遠距離恋愛ほど、意外とうまくいく可能性を秘めている。
  20. 質問の意味を誤解されたときは、相手の深層心理が見える瞬間。
  21. お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。
  22. だんだんメールが減ってきたときに送りたいメールとは。
  23. 恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。
  24. 忙しくなるのはいい。
    いけないのは「忙しい」という言い訳が癖になること。
  25. 遠距離恋愛をすることになったのは、何か意味がある。
  26. 不満は正直に言わないと、よい付き合いもできない。
  27. 「相手が何もしないから、こちらもしない」というふうになっていないか。
  28. デートの別れ際に泣くのは、恥ずかしいことなのか。
  29. 相手が変わるのを待つより、自分が先に変わればいい。
  30. 「私と遠距離恋愛をしてくれて、ありがとう」

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