公開日:2015年6月5日
執筆者:水口貴博

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

  • 近距離恋愛の頃と比較しても意味がない。
つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

近距離恋愛の頃と比較しても意味がない。

遠距離恋愛を妨げているのは、近距離恋愛のころの記憶かもしれません。
近場で付き合っていて、途中から遠距離恋愛になると、昔とのギャップに悩みます。
昔はできたことが、遠距離恋愛になると簡単にはできなくなります。

「会えない間に○○」

A4の紙を1枚用意してください。
その紙に、遠距離恋愛中、恋人と会えない間に目指したい目標を書きましょう。
テンプレートは「会えない間に○○」です。

「忙しい」という口癖をやめるだけで、時間が増える。

遠距離恋愛でよく聞かれる一言があります。
「忙しい」です。
恋人と連絡を取るとき、日常に余裕がないと「忙しい」という理由で連絡を先送りにしがちです。

中距離恋愛の定義とは。

世の中には「中距離恋愛」なるものも存在します。
一言で言えば「遠くもないが、近くもない」という距離。
遠距離恋愛と呼ぶには、少し大げさな距離と考えていいでしょう。

恋人のためにできそうなことを、3つ考えよう。
そのうち1つは、72時間以内に実現させよう。

恋人のためにできそうなことを考えましょう。
まず3つ考える。
無理をせず、自分のできる範囲でかまいません。

遠距離恋愛中のエイプリルフールには要注意。

遠距離恋愛中、気をつけたいイベントがあります。
エイプリルフールです。
エイプリルフールとは、4月1日の午前中、罪のない嘘をついても許されるという風習です。

遠距離恋愛で、バレンタインデーを一緒に過ごせないとき。

遠距離恋愛のイベントの1つが、バレンタインデーです。
女性にとってバレンタインデーは、チョコレートを通して彼氏に日頃の気持ちを伝える大事なチャンス。
理想的な過ごし方は、彼氏と一緒に過ごして、直接チョコレートを手渡すことでしょう。

「私たちには遠距離恋愛なんて無理」という言葉は、よく聞くとおかしい。

遠距離恋愛中であることを人に告げたとき、恋愛中の人から言われやすい言葉があります。
「遠距離恋愛をしているなんてすごいね。私たちには遠距離恋愛なんて無理」
「かわいそうに。大変だね」と同情しているように聞こえるかもしれません。

遠距離恋愛になるとわかっていても、告白すべきか。

片思いの人がいて、告白したい。
ところが、その人は近いうちに遠くへ行くことになっている。
こんなとき、告白して付き合うことになれたとしても、遠距離恋愛になるのがわかります。

体験談を簡単に探せる時代になった。

インターネットで探せば、簡単に見つかる遠距離恋愛の体験談。
ほとんど手間暇がかからず、通信費を除けば、無料です。
大変便利ですが、一昔前は実現できなかったことでした。

普通の恋愛では体験できない、遠距離恋愛ならではの感動とは。

遠距離恋愛は、普通の恋愛では体験できない感動があります。
それは、久しぶりに再会したときの感動です。
雨の日も風の日も毎日恋人を思い続け、ようやく会える日がやってきました。

付き合ってすぐ遠距離恋愛になったときの考え方。

「付き合ってすぐ遠距離恋愛になった」
そんな状況があれば、どう思うでしょうか。
「ついてない」

生理前と生理中は、トラブルになりやすいと心得る。

遠距離恋愛でトラブルになりやすい時期が、2つあります。
生理前と生理中です。
女性の場合、生理前と生理中は心身が不安定な状態になります。

遠距離恋愛になるだけで別れを切り出されたとき。

遠距離恋愛になるだけで別れを切り出されたとき、どうするか。
自分は遠距離恋愛でも付き合い続けたいが、相手が別れたがっていると、判断に迷うところでしょう。
いくら相手を愛していても、嫌がる相手を説得してまで遠距離恋愛を始めるべきか、難しいところです。

日帰りのデートは、不自然なのか。

遠距離恋愛で日帰りのデートは、不自然でしょうか。
いいえ、不自然ではありません。
たしかに遠距離恋愛は、片道に時間がかかるため、泊まりがけで会いに行くことが多いでしょう。

遠距離恋愛ができるのは、贅沢ぜいたくなこと。

人類の長い歴史から見れば「遠距離恋愛」は、まだ最近できた言葉です。
通信手段や交通機関が今ほど発達していなかった時代は、そもそも遠距離恋愛がありませんでした。
「遠くへ引っ越すことになった」とわかった時点で、連絡手段が絶望的であるため、諦めるしかない状況でした。

会いたいときに会える喜びを味わうだけが恋愛ではない。
会いたくても会えない寂しさを味わうのが、本当の恋愛。

会いたいときに会えるのは、近距離恋愛の素晴らしい点の1つです。
恋人が近くにいれば、寂しく感じることはほとんどないでしょう。
ハグやキスもいつでもできるでしょう。

成功談を見ないと頑張れないようでは、成功できない。

成功談を見ると、やる気が出てきます。
前例があるのは嬉しいこと。
「苦労しているのは自分だけではない」

うまくいきそうにない遠距離恋愛ほど、意外とうまくいく可能性を秘めている。

遠距離恋愛の体験談には「意外」というキーワードが登場します。
「意外と相手がよく会いに来てくれて、助かった」
「意外と長続きして、自分でも驚いている」

質問の意味を誤解されたときは、相手の深層心理が見える瞬間。

遠距離恋愛では、言い間違いを大切にしましょう。
遠いところから恋人が会いに来てくれました。
バス・電車・飛行機を乗り継いで、時間がかかったはずです。

お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。

本当に必要な人かどうかは、一緒にいるときにはなかなかわかりません。
いつも一緒にいると、さまざまなことが当たり前に感じてきます。
「会いたいときに会えるのが当たり前」

だんだんメールが減ってきたときに送りたいメールとは。

だんだん相手からのメールが減ってきた。
そんなとき、理由の尋ね方に悩むところです。
「どうしてメールをくれないの?」

恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。

毎日何通も届いていたメールが、1日1通まで減ってしまった。
メールが減ると、不安や心配が大きくなるでしょう。
「気持ちが冷めたのかな」

忙しくなるのはいい。
いけないのは「忙しい」という言い訳が癖になること。

忙しいのは、悪いことではありません。
学生なら、勉強やアルバイトに忙しくて普通です。
社会人なら、仕事で忙しいのも普通です。

遠距離恋愛をすることになったのは、何か意味がある。

遠距離恋愛をすることになったのは、何か意味があります。
人生に無駄な経験は1つもありません。
これまでの人生を振り返ってみてください。

不満は正直に言わないと、よい付き合いもできない。

思ったことは、できるだけ正直に言いましょう。
もちろん正直とはいえ、すべてをあからさまに言う意味ではありません。
正直に思ったことでも、相手を傷つける発言なら控えたほうがいいこともあります。

「相手が何もしないから、こちらもしない」というふうになっていないか。

「相手が何もしないから、こちらもしない」
そんな考えをする自分に心当たりはありませんか。
メール・電話・デートの誘い、そしてトラブル解決。

デートの別れ際に泣くのは、恥ずかしいことなのか。

デートの別れ際に、涙を抑えきれない人もいるでしょう。
デートが楽しかった分だけ、別れ際が悲しくなります。
「もうデートが終わりなのか」

相手が変わるのを待つより、自分が先に変わればいい。

問題があるとき、相手が変わるのを待っていても、なかなか解決しません。
いらいらしたり焦ったりなど、落ち着かない日々が続くでしょう。
どう変わるのかわからなければ、変わる保証もありません。

「私と遠距離恋愛をしてくれて、ありがとう」

たまには遠距離恋愛をしている相手に感謝しましょう。
「私と遠距離恋愛をしてくれて、ありがとう」と。
大げさではないかと思いますが、よくよく考えると嬉しいこと。

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