執筆者:水口貴博

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

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遠距離恋愛ができるのは、贅沢ぜいたくなこと。

遠距離恋愛ができるのは、贅沢なこと。 | つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

人類の長い歴史から見れば「遠距離恋愛」は、まだ最近できた言葉です。

通信手段や交通機関が今ほど発達していなかった時代は、そもそも遠距離恋愛がありませんでした。

「遠くへ引っ越すことになった」とわかった時点で、連絡手段が絶望的であるため、諦めるしかない状況でした。

しかし、今は違います。

通信手段も交通機関も発達して、遠距離恋愛をサポートするものがたくさん登場しました。

おかげでお互いが遠く離れていても、恋愛の成立が可能になりました。

たとえ相手が地球の裏側でも、努力しだいで乗り越えられるまでになりました。

遠距離恋愛は、現代社会だからこそできる、恵まれた経験です。

遠距離恋愛には、独自の経験がたくさんあります。

恋人と付き合いながら、1人の自由な時間を満喫できます。

はるか遠くに恋人がいるのは、悲しいですが、不思議な感覚でもあります。

久しぶりに会ったときの感動も、遠距離恋愛だからこそできる体験です。

お互い遠くに離れると、近くにいるときには気づかなかった魅力にも気づきやすくなります。

自分を厳しい環境に置くことで、自立心や向上心が養われやすいメリットもあります。

もちろん遠距離恋愛を乗り越えれば、結婚も可能です。

遠距離恋愛の喜びも悲しみも、遠距離恋愛を経験しなければできない体験です。

限られた人生の中、一度でも遠距離恋愛ができれば、後から「貴重な体験だった」と呼べるでしょう。

「遠距離恋愛が経験できてラッキー」と考えることです。

遠距離恋愛は、現代社会だからこそできる、恵まれた経験です。

遠距離恋愛ができるのは、贅沢なことです。

つらい遠距離恋愛を楽しむ方法(16)
  • 「遠距離恋愛ができるのは贅沢なこと」と考えることです。
会いたいときに会える喜びを味わうだけが恋愛ではない。
会いたくても会えない寂しさを味わうのが、本当の恋愛。

つらい遠距離恋愛を楽しむ30の方法

  1. 近距離恋愛の頃と比較しても意味がない。
  2. 「会えない間に○○」
  3. 「忙しい」という口癖をやめるだけで、時間が増える。
  4. 中距離恋愛の定義とは。
  5. 恋人のためにできそうなことを、3つ考えよう。
    そのうち1つは、72時間以内に実現させよう。
  6. 遠距離恋愛中のエイプリルフールには要注意。
  7. 遠距離恋愛で、バレンタインデーを一緒に過ごせないとき。
  8. 「私たちには遠距離恋愛なんて無理」という言葉は、よく聞くとおかしい。
  9. 遠距離恋愛になるとわかっていても、告白すべきか。
  10. 体験談を簡単に探せる時代になった。
  11. 普通の恋愛では体験できない、遠距離恋愛ならではの感動とは。
  12. 付き合ってすぐ遠距離恋愛になったときの考え方。
  13. 生理前と生理中は、トラブルになりやすいと心得る。
  14. 遠距離恋愛になるだけで別れを切り出されたとき。
  15. 日帰りのデートは、不自然なのか。
  16. 遠距離恋愛ができるのは、贅沢なこと。
  17. 会いたいときに会える喜びを味わうだけが恋愛ではない。
    会いたくても会えない寂しさを味わうのが、本当の恋愛。
  18. 成功談を見ないと頑張れないようでは、成功できない。
  19. うまくいきそうにない遠距離恋愛ほど、意外とうまくいく可能性を秘めている。
  20. 質問の意味を誤解されたときは、相手の深層心理が見える瞬間。
  21. お互い離れて暮らすと、本当に必要な人かわかる。
  22. だんだんメールが減ってきたときに送りたいメールとは。
  23. 恋人が忙しくて、毎日何通も届いていたメールが、1日1通になったとき。
  24. 忙しくなるのはいい。
    いけないのは「忙しい」という言い訳が癖になること。
  25. 遠距離恋愛をすることになったのは、何か意味がある。
  26. 不満は正直に言わないと、よい付き合いもできない。
  27. 「相手が何もしないから、こちらもしない」というふうになっていないか。
  28. デートの別れ際に泣くのは、恥ずかしいことなのか。
  29. 相手が変わるのを待つより、自分が先に変わればいい。
  30. 「私と遠距離恋愛をしてくれて、ありがとう」

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