執筆者:水口貴博

魅力的なプレゼンをする30のコツ

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プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。

プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。 | 魅力的なプレゼンをする30のコツ

プレゼンでは、プロジェクターやパソコンなどを使用します。

自社内で行うプレゼンならいいのですが、場合によっては、社外でしなければいけないこともあります。

たとえば、お客さまの会社へ出向いて、発表する場合などです。

お客さまから「パソコンとプロジェクターは準備いたしますので手ぶらで結構です」と言われます。

準備の手間がなくなり、パソコンやプロジェクターをわざわざ持っていく必要がありません。

しかし、少々重くても、パソコンやプロジェクターなどは、できるかぎり持参したほうがいい。

操作に使い慣れているからです。

使い方が慣れていれば、操作に迷わず、スムーズにできます。

トラブルの際も、使い慣れている機器なら対処法がわかります。

一番の違いは、心理面です。

お客さまから借りているパソコンやプロジェクターは、操作をする際「借り物だから壊してはいけない」という抵抗感が働きます。

不用意に触りにくくなる。

触りにくいため操作もしづらくなり、トラブルの際、どうしていいのかわからなくなるのです。

大きすぎる機器は持参できませんが、小さな機器を選んで持参しましょう。

現場まで持っていくのに少し疲れますが、疲れた分の確実性が増すのです。

魅力的なプレゼンをするコツ(12)
  • 使い慣れた機器で、プレゼンをする。
メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。

魅力的なプレゼンをする30のコツ

  1. ポインターを使っているだけで、賢く見える。
  2. プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
  3. SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
  4. プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
  5. 誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
  6. 上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
  7. 聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
  8. 要点は、もっと、短くできる!
  9. プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。
    さあ、どうするか。
  10. 相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
  11. プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
  12. プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
  13. メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
  14. 開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
  15. 資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
  16. なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
  17. よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
  18. 時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
  19. プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
  20. プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
  21. 重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
  22. 休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
  23. プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
  24. 聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
  25. 万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
  26. プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
  27. プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
  28. 「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
  29. プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
  30. 聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。

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