まず返信は、必須ではありません。
不採用のメールを受け取った時点で、メールのやり取りは完結していると考えていいでしょう。
ただし、礼儀として返信することは好まれます。
採用担当者は、貴重な時間を割いて、わざわざ面接をしてくださいました。
そうした対応への感謝は、あってもいいのではないでしょうか。
お礼のメールをしても、選考の結果は変わりませんが、感謝を伝えるのは素晴らしい姿勢です。
お礼を伝えたい気持ちがあるなら、お礼のメールを送るといいでしょう。
お忙しいところ、貴重なお時間を割いて面接をしていただき、ありがとうございました。
今回は残念な結果になりましたが、気持ちを引き締め、引き続き就職活動を頑張りたいと思います。
もしご検討いただける状況になりましたら、ぜひお声がけください。
貴社のますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
無駄と考えるか、必要と考えるか。
応募者としての人間性が表れる瞬間です。
不採用であるにもかかわらず、きちんとお礼の返信ができれば、好印象であるのは間違いありません。
可能性は低いですが、突然の辞退者が出たとき、優遇してくれるかもしれません。