執筆者:水口貴博

グループディスカッションの30の対策

15

議論が白熱して話に割り込めないときの一言。

議論が白熱して話に割り込めないときの一言。 | グループディスカッションの30の対策

発言したくても、発言しにくい状況があります。

議論が白熱しているときです。

一瞬の隙もないほど、言い合っている状況では、割り込むタイミングがつかめません。

せっかく発言したいことがあるにもかかわらず、言えないのは、もったいないことです。

こういうときに、便利な一言があります。

「ちょっとよろしいですか」です。

片手を挙げながら大きな声で言えば、一瞬で静まり、発言できる雰囲気になるでしょう。

いきなり話に割り込むのではなく、丁寧なクッション言葉を加えるのがポイントです。

場の雰囲気を壊さず、なおかつ誰も不快にせず、スムーズに話し始められます。

グループディスカッションの対策(15)
  • 白熱した議論には「ちょっとよろしいですか」の一言で、うまく割り込む。
発言しないと、評価されないのか。

グループディスカッションの30の対策

  1. グループディスカッションの基本的な流れ。
  2. グループディスカッションに、小さなメモ帳では不十分。
  3. 個人単位より、グループ単位で評価されやすい。
  4. 役割ごとの、メリットとデメリット。
  5. 最も高い評価を得やすい立場とは。
  6. グループディスカッションを成功させるコツは、楽しむこと。
  7. わずかな雑談で、雰囲気が決まる。
  8. 1人が2つの役を担当すれば、アピールも倍になるのか。
  9. 予備知識のないテーマが出題されたときの対応。
  10. 「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識が大切。
  11. 議論に、勝ち負けを持ち込まない。
  12. 正論を言う人が、評価されるわけではない。
  13. メモは、書記だけの担当ではない。
  14. 議論で興奮していると、いつもの癖が出やすい。
  15. 議論が白熱して話に割り込めないときの一言。
  16. 発言しないと、評価されないのか。
  17. 無反応では、話すほうもつまらない。
  18. 書記やタイムキーパーも、積極的に発言したい。
  19. グループディスカッションでは、やはり発言回数が重要なのか。
  20. 司会者は、全員に話を振る気配りを持ちたい。
  21. 司会者に、話を全員に振る配慮がないときの対処。
  22. 司会が下手な場合、代わったほうがいいのか。
  23. 聞く姿勢も、評価対象。
  24. 早く結論を出すほうが、高く評価されるのか。
  25. 自分の意見を、途中で変えるのはいいのか。
  26. 最も多く発言した人が、不採用になるのは、本当か。
  27. 話のまとめに入る、時間の目安。
  28. 多数決で結論を出すのは、最後の手段。
  29. 発表者は、1人である必要はない。
  30. 発表者は、発案者が対応すると、スムーズ。

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